あらためて、引っ越しのおしらせ。
あらためてのお知らせです。
当ブログは容量いっぱいいっぱいになってしまったので、
もう数年前になりますが、以下に引っ越しして更新を続けております。
ひきつづき、どうぞよろしくお願いいたします。
(ココログフリーは1年間更新がないと消えちゃう仕様なので、こうした更新で時間を稼いでいるわけでもあります。はい)
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以前こちらでもお知らせしていたこれ、3月17日開催の
「観光まちづくりシンポジウム」が間もなくです!
私は、トップバッターとして
「暗渠からみる『すぎなみブランド』の可能性」
というお話をご披露します。
まあ本業が広告業なので、そこで得ている小さな知見も交え、
いつもどおりのばかばかしいお話を。
みなさんと愉しい時間が過ごせればと資料を作りました。
どうぞ暖かい気持ちでご覧くださいね!
なお、当日会場でのアンケートに答えると、
区役所のまちづくり推進課特製!「杉並カード」
(ダムカードとかマンホールカードみたいなかんじのやつ)がもらえちゃうそうです!
*
なお、これに合わせて
「すぎなみ『道草のススメ』地図からは見えない世界」関連展示
も行われており、
高円寺周辺で
杉並境界展
杉並マンホール展
杉並暗渠展
も18日までの開催。
杉並暗渠展(自由帳ギャラリー)でも、盛りだくさんの展示を実施しています。
区役所に眠っていた、昭和36年の川と橋が書きこまれたお宝地図、
ホンモノ車止め、
桃園川全域のワイド版ジグソーパズル、
金太郎ぬりえ
などなど、今回も素人が工夫に工夫を重ねた
自慢の出来栄えでお待ちしております。
*
さらにさらに、このスピンオフ企画として『暗渠マニアック!』吉村による
「妄想暗渠カレー展」(妄想インドカレー ネグラ)
も29日まで実施!
もう少ししたら店主さんが作る「暗渠カレー」(現在開発中)も食べられますよ!
ふつーにカレーも超美味いです。ぜひ!
この週末は、暗渠まみれに。
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イベントの報告です。
去る2/11(祝)は、こんなトークイベントを企画実施。
『凸凸凹凹トーク~世田谷線沿線をマニア目線で見てみたら(仮)』
おいでくださったみなさま、ほんとうにありがとうございました。
正規時間である18:00~20:00は、
4人の演者が30分程度の持ち時間でそれぞれのネタをそれぞれの持ち味でご披露。
1番手は私。
2番手は今回のラインナップでは比較的アカデミックなポジションからのアプローチ、
駒見さん。
*
3番手、Keynoteとペンを使ったプレゼン、かっこいいなあ。
荻窪さん。
*
4番手は深掘りの吉村さん。今回も掘った掘った。
*
それ以降は、延長戦というか二次会というか放課後というか、
お店の大きなテーブルを囲んでみんなでわいわいと話をしあう、
みたいな展開に。
そこではなんの話をしたかというと、
世田谷区民ならだれでも知ってる、という「常盤姫」がテーマ。
お客様には区外の方も多いので、まずは駒見さんから
「名残常盤記」という常盤姫にまつわる伝承を紹介してもらいます。
ざっくりいうと、
・世田谷城の殿さまんとこに、奥沢城のお姫様常盤姫が側室としてお輿入り入り。
・他の側室の意地悪で、浮気話を流布され、殿の耳にも入り、あやつを殺せとばかりに大激怒。
・姫は城を抜け出、外で死んでしまったが、浮気話はうそだったことを殿が知り、たいそう悲しんだ。
と。
この話はほんとうかどうか、
真偽はともかくいったいなぜこんなに広まったのか、
姫はいったいどんなルートでどこに向かおうとしたのか、
などなどを会場のみなさんとお話しして盛り上がりました。
1時間以上やってたですかね。
さいごは高山が持ちこんだ「暗Q過去問題 」をみんなでやって遊んで、
23時前に終了。
その間、お客さまのW田さんが『暗渠マニアック!』に載せた暗渠スイーツ
「こみち」の赤色バージョンをオミヤゲとしてみんなに配ってくださったり、
(W田さんどうもありがとうございました!)
バンギャで暗ギャのMちょさんからみなさんにビジュアル系バンド「A9」
(ギタリストのヒロトさんが暗渠マニアなのです)を伝道していただいたりと
(Mちょさんありがとうございました!!)
お客様どうしの交流もアツい。
そうそう、会場となった「ことたりぬ」さんも意欲的に取り組んでくださり、
当日は
・暗渠蓋サンドイッチ
・暗渠?的なカレーライス
の特別メニューを拵えてくださいました。
ことたりぬさん、どうもありがとうございました。
毎度のことながら、異ジャンル交錯トークはほんと私自身も勉強になって愉しかったです!
出演の駒見さん・荻窪さん、そして吉村さんおつかれさまでした&ありがとうございました!!
ちなみに私の「正規時間」でのトークでは、
『世田谷線沿線の本』に載せられなかった写真や話題を中心にお話しました。
中でも今回は特に
・「禅と暗渠」「枯山水と暗渠」
に関して考察を入れました。
「山は山にして山にあらず」と禅では言いますが、
「暗渠は暗渠にして暗渠にあらず」、と。
はい、これだけじゃわかんないですよねw
そうだそれと、みなさんから「へぇー」が出たのはこれかな。
書名から、どの店に在庫があるかを地図上で見られるしくみ。
試してみてくださいね。
写真はさくらいようへいさん@kokeshijirou が撮ってくださったものを掲載させていただきました。
さくらいさんありがとうございます。
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【おしらせ】
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本日、twitterのフォロワー様からこのようなご指摘を頂戴しました。
本所両国🌊旧水路ラボ (@ashibenobuyoshi) さま、
ご指摘まことにありがとうございます。心から感謝申し上げます。
さっそく私からは以下のお返事をいたしました。
(初回ツイートのみ画像で)
*以下連ツイ*
細かいことだなんてとんでもないです!本当にご指摘嬉しかったです(誰かの役に立ってる感が薄かったので;;;)。そこまで御覧になっていただき感謝、なのです。
それなのにご贔屓の暗渠に対しての間違い、まことに失礼いたしました。
恥ずかしながらこれ以外にも細かい間違いや漏れもあり、出版以降手元データをちょこちょこと修正を重ねておりました(さらに、本数よりも長さが重要と方針転換し長さでデータを取り直しました)。
第二版にこぎつけられたら本数を修正し、
『暗マニ2』が書けるなら長さ版データを元に起稿しようかと目論んでおりましたが、
ご指摘を受けて「次の原稿のネタにしようなどとケチな考えはやめて、
まずはブログか何かで日々修正版を公開せねば」と決心がつきました。
これに関しても感謝申し上げます。
あまりお時間を開けずにどこかでご覧いただけるようにすること、お約束します!
*
というわけで、『暗渠マニアック!』の重版までの間は、こちらで修正版を公開することにしました。
永い間誤データを晒しご迷惑をおかけしましたこと、みなさまにお詫び申し上げます。
お詫びのしるしとして、ここでは
「川の本数データ」だけではなく「川の長さデータ」、すなわち
『川区境データ Ver.2.0』を掲載させていただきます。…リツイートやシェアは歓迎です。
…転載などの際はご相談に応じます。お声掛けください。
※『暗渠マニアック!』出版以来、ちまちまと加筆修正っを繰り返してきましたが、このデータさえ完全、とは言い切れません。お気づきの点あればぜひ、ご教示くださいませ。
みなさんのご指摘で、より精緻なデータとして行きたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。■まずは『暗渠マニアック!』と同じ本数版の最新データです。
■そしてこちらが「川区境率」(区境の長さに占める川区境の%)ランキング。
…本数でひろってもあまり意味がない気がしてきたので、長さを測って集計し直しています。■その中でも特に「暗渠区境率」(区境の長さに占める暗渠区境の%)ランキング。
■最後に、ベースにした本数と長さ集計表です。細かいです。
<計測と集計ににあたって>
・計測は、川区境はweb上の「Google マップ」のマイマップ機能を使って、区境外周はやはりweb上の「キョリ測」を使って行った。
・区境外周は、区で公式に発表しているデータがあればそちらを採用した(新宿区・文京区・墨田区)。
・千葉県市川市と江戸川区間の一部、千代田区と中央区間の一部など、まれに境界線が定められていない場所もあるが、そのような場所では「マピオン」での色分けなどを参考にしながら、途切れた境界線の両端を結ぶようにして暫定的にそこに境界があるものとして計測した。
・海にかかる区境については計測しなかった。川の下流をどこまで計測するか(川と海との境目)については、Google マップによる区境表記に倣った。
・神田川における新宿区と豊島区間の一部など、河川付け替え以前の川跡を境界としたと思われるものについても、川区境として計測した。
・一本の川で暗渠と開渠の両方の状態をとるものについては、長い方の状態の川区境として計測した。ただし渋谷川と古川だけはそれぞれの呼称が定着しており、状態もそれぞれ異なっているためそれぞれ別にカウントした。また渋谷川上流、新宿御苑内の区境は、現在の池の位置と区境の位置が必ずしも同じでないので暗渠扱いとした。
・暗渠と開渠両方の状態となる川は、目測で区境区間の長いほうに分類した。
・渋谷川と古川は同一の川だが、適用する区間が別々であったためそれぞれ別にカウントした。
・新宿御苑内の区境は、現在の池の位置と区境の位置が必ずしも同じでないので暗渠扱いとした。
・(仮)とは仮称で、筆者が便宜上つけたもの。
・表では有効数字を小数点第一位として表記している。このため「0.0」と表記されているものは100m未満の川を示す。同じ理由で、表中の数字を足し上げた数値が合計値と若干ずれているものもある。■最後の最後に、おまけ。 これらをマッピングしたものも置いておきますね。
緑が開渠で赤が暗渠です。閲覧専用のURLはこちら。レイヤーの数が足らないので区ごとになってないのは見逃してください。
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告知です!
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【いかモーニング告知:いか文庫さんのラジオ番組で暗渠話します】
みなさんはもう「いか文庫」さんについてはご存知ですよね?
1月12日(金)8:00~9:00、コミュニティFM・渋谷のラジオでの月イチ番組
「渋谷の本屋さん~いか文庫『いか文庫のリアルモーニング!』」(毎月第一金曜日)に
『暗渠マニアック!』髙山がゲスト出演させていただきます。生放送しかし吉村生は不在…生であって生でないことになりますが、吉村分はことづけ預かって代読することになろうかと。
*
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ここで告知しようと思ってたんですが、
おかげさまであっというまに満席になってしまいました(まあ席数が20とこじんまりしてますので)。
でもお知らせだけはしておきますね。
昨年11月にこんなブログを書きました。
『世田谷線沿線の本』(京阪神エルマガジン社)。
これまたおかげさまで大変売れ行き好調のようです。
決して暗渠記事のせいではないだろうけど。
この本のスピンオフ企画、的な位置づけで、こんなイベントを実施します。
前述のとおり申し訳ありませんがすでに満席で、「キャンセル待ち」の方も10名ほどいらっしゃる状況…。ありがたい限りです。
お店はガラス張りなので、もしお店の前を通ることがあったらのぞいてみてくださいませ…
わかる人にはわかる、という情報なのですが、
一昨年の『西荻ドブエンナーレ』で実施した「凸凸凹トーク」の続編的なものでもあります。
当時出演の3人に加えてわたくしが入り、「凸凸凹凹」となりました。
*
★2月11日(日・祝)18:00-20:00『凸凸凹凹トーク~世田谷線沿線をマニア目線で見てみたら(仮)』
沿線のおしゃれなお店情報満載の、2017年11月に発売した『世田谷線沿線の本』(京阪神エルマガジン社)は、おかげさまで大好評。エリアにある暗渠記事も載せることで、かくれた世田谷線沿線の愉しみ方をご提案しました。
そんな、「街の魅力を再発見する装置」は暗渠以外にもたくさんあります。そんな街の愉しみ方を、ちょっとマニアックな視点でお話します! 古道、城跡、そして暗渠で再発見する世田谷線沿線。どうぞぶらりと聴きにきてください。
古道は尾根に、城跡は台地上にあることが多いので「凸」、暗渠は谷間にあるので「凹」。凸トークと凹トークが二人ずつなので、『凸凸凹凹トーク』。2月11日の夜に、開催です。
場所は、世田谷線若林駅そばの喫茶サロン『ことたりぬ』。
ふだんは、ドリンク1杯注文すればあとは何を持ち込んでも自由、というゆるさが魅力のステキカフェ。当日は、入場料1500円頂戴し、それ以外は何をオーダーしようが持ち込もうが自由です。意欲的な店主さんなので、もしかしたらマニアックな限定関連メニューもご披露するかも…。
【登壇者】
・古道の荻窪圭(古道探索家・世田谷区在住)http://www.seigensha.com/newbook/2017/02/28095310
・城跡の駒見敬佑(中世史研究家)
・暗渠の吉村生(暗渠愛好家)
・暗渠の髙山英男(自称 中級暗渠ハンター)
【開催日時】
2月11日(日・祝)18:00-20:00
…「規定演技」は20時までですが、お店のご厚意とお客様のご要望によってはその後も延々とおしゃべりさせていただきます!
【会場】
喫茶サロン「ことたりぬ」http://talc56.wixsite.com/kototarinu
東京都世田谷区若林5-6-11
tel:03-6450-8961
最寄駅 世田谷線若林駅
【参加費】
1500円(税込)
…飲み物やフードのご注文は自由。持ち込みも可。
*
申し遅れました。
これが2018年一発目の更新です。
みなさま、どうぞ本年もよろしくお願い申し上げます。
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