カテゴリー「2080 ・・・暗渠・川筋で拾ったかけら」の記事

暗渠ハンター 土浦の川口川、「ハルさん」出演報告。

一歩足を踏み入れれば懐かしい空間が広がる。

Eテレ「ふるカフェ系ハルさんの休日」。
6/14の土浦のふるカフェの回で、3度目の出演をさせていただきました。
いつの間にハルさんと連絡先交換したんじゃいw
いやね、古いカフェで昔のくらしに感じ入るハルさんとは、お互いに通じ合うところがあるんですよ。
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ここは、土浦市の桜橋。
昭和10年に埋め立てられた、川口川という川の暗渠です。
そう、親柱が残っているんですよ。
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この親柱が残る角には昔ながらのお店があって。
天ぷらやの「ほたて(保立)」。
いい店構えでしょう。
こちらもぜひ、「感じてみてください」。Img_0513
イートインもできるんですよ。
ってかもともと食堂だから、「テイクアウトもできるんです」って言ったほうがいいか。
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行ったのは2015年ですが、私は古カフェでなくこちら古食堂を選びました。
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暑い日だったので、うまかった…。
ではまた、どこかの水のない水辺でお会いしましょう。
 

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暗渠ハンター 【6/3から】井草川と縄文と

半年ぶりくらいですかね、展示のお知らせです。

小規模ながら、濃いっすよ。
暗渠マニアックチームは今回、
土偶女子の譽田亜紀子さん&『ひとり古墳部』著者でイラストレーターのスソアキコさんと一緒に、
『井草川と縄文と』なる展示を行うことになりました。
ミニサイズながら、新たなアプローチ!
丘の上の遺跡を調べ廻る譽田&スソチームと、
谷の間をまさぐる吉村&高山チーム、
じっくりお話してみると、いろんな共通点があったんです。
それも、井草川という西荻の間近の暗渠を舞台に。
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主眼は、暗渠ファンだった人に縄文のおもしろさを、
そして縄文ファンの人に暗渠のおもしろさを伝えられたらいいな、という
「クロスオーバー・マニアリゼーション」(ってそんな言葉あんのかw)。
暗渠マニアのみなさんには暗渠成分が少ないかもしれませんが、
「へえー縄文っておもろい!しかも川とこんな関係があんのかいな‼」
と思っていただけたら嬉しいです。
この展示は催事コンテンツのひとつにすぎず、
イラストの展示ほか、店主矢島さんによる、ここでしか買えない縄文陶器、暗渠陶器もたくさん出品される予定。
この意欲的な作品も必見ですよ!

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暗渠暗渠ハンター マナイタ放浪記15.5 平井のぶつ切り川跡

前々回のオマケ、です。

周囲にあった水の匂い。

こちら弁天池(の跡)。

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からっからに乾いてます。
いつからなんだろう。
そしてほぼ同じブロックで、反対方向から見える開渠。
 
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いったい君たちはどこからきてどこへ行くんだい。
 

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暗渠ハンター マナイタ放浪記 15 平井の「公私混道」蓋暗渠

今日は平井の6丁目60あたり。

歩いていると突然の溝。

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どこまで続いてるんだろう、と反対側へ回り込みます。

反対側にも絶景が待っているといいな。

で、果たして。

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では、入ってみましょう。
 
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いいですね。
でもなんかちょっと入っちゃいけない感も強く漂ってますね。
でも公道だからなあ…。
 
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最近、こういう「公の道なのにプライベート感が、好むと好まざると出てしまっている道」を、
『公私混道』と呼びならわそうかと思っております。
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いいなあ。クモノスあったらいやだけど。
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工事中の区間があって、図らずも開放感も味わえます。
期間限定だけど。
 
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ただしこの先も前も、水路のつながりがとんと見えません。
ブロック違いで弁天池もあるので、そこともつながってるんだとは思いつつ。
 

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暗渠ハンター もういっかい、「ハルさんの休日」に出演しました。

先月、Eテレ『ふるカフェ系ハルさんの休日』に出演させていただきました、とご報告しました

前回は中野の桃園川の件だったのですが、
そんでまた先日は、木場の福富川の件で。
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ほんのチョイ役ですが、すこしでも暗渠や川跡に興味を持っていただける方が増えれば、と。
6/21(日)には、18時から再放送もありますので、
お時間あればどうぞご笑覧ください。
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前回はヘンタイみたいでしたが、
今回はふつうの人として出演しているのではないかと思います。
このあとは、来月の6/14(水)23時~、再放送は6/18(日)18時~の
土浦の回で、いつもと違うやりかたでまたご協力させていただきます。
ほっこりするいい番組です。
どうぞよろしくお願いいたします。

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暗渠ハンター 「ハルさんの休日」に出演しました。ヘンタイ役で。

「マナイタ放浪記」の間に挟んで、一件ご報告を。
Eテレの人気番組で「ふるカフェ系ハルさんの休日」って番組がありまして。
主人公である古民家カフェマニアのブロガー、真田ハル(渡部豪太)さんが、
全国のふるカフェを訪ね歩くドラマです。
ドラマなんですが、本職の役者さんは渡部さんだけ。
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あとは地元のみなさんががんばって演じる、という異色のドラマですw
4月26日夜、桃園川沿いのみなさんご存知「モモガルテン」さんがこの番組に取り上げられ、
私も「桃園川暗渠を見つめるヘンタイ暗渠マニア」役で出演させていただきました。
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まあ素人なりに演技してるんですけどね、その大根っぷりを笑っていただければと。
「顔出しNG」の『暗渠マニアック!』共著者吉村も、
台本ができる過程の桃園川情報提供で思いっきり協力させていただいております。
私たちの大好きな桃園川がこんな形で取り上げられて、とてもうれしいです。
あ、お見逃しの方は、日曜18:30から再放送があると思いますので、
どうぞご笑覧くださいましー。
こちらは「ハルさんのブログ」。
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この回は、先日向田邦子賞を見事受賞された矢島弘一さんの脚本でした。
執筆にあたり、私と吉村にも取材をしていただきまして。
それがね、東銀座のファミレスで、わずか1時間弱くらいだったんですが、
見事我々暗渠マニアの本質をつかんでくださってのこの役柄だったのです。
すごい観察眼だなあ、なんて思ってたらこの、
脚本界の芥川賞みたいな賞の受賞ですよ・・・。
なんだかこっちまでうれしくなってしまいました。

・・・ところで。
5月17日は木場のふるカフェですねー。
木場も、たくさん暗渠のあるところですよね。
福富川には水門が残っていたり…。
もしかしたらここでも、
ハルさんがこの暗渠マニアの「ヤバい人」にバッタリ再会ってしまったりとか、
したりしたら面白いんですけどね…。

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暗渠ハンター ひるねこBOOKSさんでの「猫と暗渠」抄録2

谷中の「ひるねこBOOKS」さんでの「猫と暗渠」トーク、
ここでの高山ぶんについて、エッセンスをご紹介するシリーズ2回目です。


「暗渠サインランキングチャート」と猫の関係についての話の後は、
まあそういうけど、ちゃんと確認してみっか、ということで、
何本かの「猫にちなんだ暗渠」を実際に歩いて、
何匹の猫さんに出会うことができるか、というレポートをしました。
全て、下流から上流に向かっての徒歩探索です。

1本めは、私が戯れに「猫顔支流」と呼んでいる目黒川の支流暗渠です。
まずはお客様に
「この支流が猫の顔に見えてくる」魔法をかけてからの現地レポートです。
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ほら、見えてきましたか?

しかし、結局ここでは一匹も出会えませんでした。
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続いて2本目。
「猫又橋」が掛かっていたことで有名な川・礫川ですが、
訳あってここではなくこの上流の「谷端川暗渠」を辿ります。

この企画始まって以来ようやく出会えました。
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3本めはひるねこBOOKSさん至近、かつ猫の名所・谷中ぎんざの下を流れる藍染川です。
途中殆ど出会えず焦りましたが、
霜降商店街に入ってからが豊作。
合計10匹の猫さんを確認。
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まとめです。
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さてここで、ひとつ気が付いたことがあったので、
私から問題提起をさせていただきました。

そこから、また次回。

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暗渠ハンター ひるねこBOOKSさんでの「猫と暗渠」抄録

谷中にね、「ひるねこBOOKS」さんというかわいらしい本屋さんがあるんですよ。
猫の本や北欧のアートなんかも扱う、ほんとに素敵な空間なんです。ちなみにビールも飲めます。

ここで、今年の9月に『暗渠マニアック!』コンビでトークショーをやらせていただきました。

場所にちなんで、演目は「猫と暗渠」です。
今回から数回に分けて、そのときの高山分のエッセンスをご紹介していきますね。
(お越しくださった皆様、その節はどうもありがとうございました。
以降、大使活動はいかがでしょうか?)


タイトルは
「猫と暗渠 ~暗渠はニャンダーランドだ!」。
このタイトルに、吉村は縦軸深掘り系、高山は横軸俯瞰系でアプローチしていきます。

まず私は、1枚目のスライドで自分のゴール設定をします。なんつっても谷中で、しかも「ひるねこ」さんですからね、猫好きな方ばっかしなわけですよ。
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このスライドを映しながら会場のみなさんに
ではみなさんの中で暗渠も好き、という方は?
と伺えば、
なんと全員がすでに「暗渠も好き」だという結果に。
やる前からゴールに到着してしまいました。


まあ気にせず進めて、いつもの祝詞みたいな前置きをお話し、本題は「暗渠サインと猫」についての件を。
暗渠には猫が多い、というのはもう誰もが認める事実ですが、
私が提示する「暗渠サイン」のチャートには、いつも意図的に「猫」は記載していません。

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それがなんでか、というお話をしました。
まあ端的に言えば猫は「動産」だからです。
「暗渠サインランキングチャート」は不動産物件を挙げてチャートにしているんですよね。

これに関連して、「粗大ごみもチャートに入れるべきでは問題」や
「ビールケースも入れるべきでは問題」についても
見解を示させていただきました。
さて、このあとメインのお題にはいりますが、
それはまた次回で!

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荻窪暗渠展 車止め人気投票、結果発表―!

先日11月27日、

おかげさまで無事に杉並区立郷土博物館分館での『荻窪暗渠展』を終了することができました。
おいでくださったみなさま、どうもありがとうございました。

さて展示パネルのなかで、
荻窪周辺の車止め5つを挙げての人気投票を実施しましたが、
ここにその最終集英結果を掲載させていただきます。
まずはこちらが投票対象。
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さて、どれが一番だったでしょう?
合計727票をいただきました。その結果はこちら。
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まあ4番の金太郎が圧勝だろうなあとは予想していましたが
次点の1番がここまで健闘するとは正直思いませんでした。
私の好みは3番の逆U字でしたし、
これとその他3つが競るかなあなんて思ってたんですが…。
投票してくださったみなさま、どうもありがとうございました。
よろしければ、どんなところが良くて一票を投じたか、
ぜひコメント欄でご意見を頂ければと思います!

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暗渠ハンター ようやく終盤、2016秋の暗渠まつり。

だんだんと、「秋の暗渠まつり」状況が収束を迎えつつあります。

思えば、9/17から始まった『荻窪暗渠展』の制作準備と実施、

10/6夜に大阪に日帰り出張してきた『どぼくカフェ』トーク、

11/3に開幕した『西荻ドブエンナーレ』制作準備と実施、

11/12に久住昌之さんをお招きして杉並区が主催した『道草のススメ』の制作とトーク、

11月中旬からは、急に「いか文庫」さんと盛り上がって緊急実施にこぎつけた、荻窪文禄堂書店さんでの「いか文渠フェア」。

結構盛りすぎたよなあ…。よく乗り切れたものです。

ご協力くださったみなさま、関係者のみなさま、そしてコンビの吉村に、

改めて感謝し、互いの健闘を讃えたいと思います。

そして、おいでくださったみなさま、ご感想をくださったみなさまに、

心から感謝申し上げます。

どうもありがとうございました。

いちばんキツかったのは「西荻ドブエンナーレ」の準備期間かなあ…。

何しろ15個もの企画を同時進行でどばーっと準備しましたからねえ…。

でもこのときもっときつかったのは共同主催の西荻案内所さんに間違いありません。

金額含む場所交渉、販売交渉、ツールの企画制作、現場調整などなど、

私らの15倍くらいの仕事があったはずです。

西荻案内所さんには、ほんとうにお世話になりました。

*

そんなこんなで、先日ようやく、期間中の最後のトーク出演&進行役である

『ド本~ドブに深くハマるための本 トークショー』を終了。

このときはさすがにというか、ようやくほっとしました。

(おかげで途端に体調崩し、風邪症状に襲われましたがw)

『ドブエンナーレ』期間中は、演劇上演後の解題トークとか、

水車マニアを引き合わせてのトークとか、

リオの暗渠レポートの司会とか、

いろいろな新ジャンルに挑戦させていただいていたのですが、

この『ド本トーク』はようやく自分のホームグラウンドに戻ったような気がして、

自分自身もとてもリラックスして臨めたし、楽しむことができました。

それに何しろ、

「私の権限で、私の好きな人ばかりゲストに呼ぶ」ことができたトークでしたし。

ギャグアニメ監督の大御所、大地丙太郎さん、

唯一無二の下水道写真家、白汚零さん、

暗渠界の神、本田創さん。

この3人が、

暗渠マニアックコンビといっしょに登壇し、それぞれが薦める『ド本』を語ってくださったのです。

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みなさん予定時間の10分をはるかにオーバーする意欲的な語りを披露してくださいましたが、

もう時間キープなんてどうでもよくなっちゃう、

それぞれの個性あふれる内容でした。

これも嬉しかったなあ…。みな、ご自身でも楽しんでくださっているようで…。

本田さんは、永井荷風の作品とドブの関連を軸にした文学からのアプローチ、

白汚さんは、ドブと下水道の違いを示しつつ、レアなご自身の下水道潜入経験談を、

大地さんは、暗渠にハマるきっかけや、「探偵物語」のロケ地探索話を、そしてなんと、

今日のこの時間のためだけに制作した短編アニメその名も「ドブえもん」を披露!

これには痺れました…。

もうここまでで、予定の1.5時間ですよw

30分の超過時間をいただき、残りの吉村・高山がお話しましたが、

吉村は今回スライドを一切使わず、おススメの絵本3冊を朗読を交えながら紹介。

スライドがないとなんも喋れない高山は、短いスライドで、「間接的に暗渠的な本」として

『ヘンタイよいこ新聞』糸井重里編、『フラジャイル』松岡正剛の二冊をご紹介しました。

もちろんこのメンバーですから、打ち上げも楽しかった…。

いつかまたご一緒したいものです。

今回実はもう一方、暗渠マニアのミュージシャンにもお声掛けしたのですが、

残念ながらすでにライブのブッキングがあり泣く泣く断念。

ぜひ次回は弾き語り付きで、実現したいものですw

*

西荻ドブエンナーレ』は23日まで。

荻窪暗渠展』は27日まで。

いか文渠フェア』は今年いっぱいやってまーす!

まだまだ、引き続きドブと暗渠をお愉しみくださいませ。

*

そうそう、余談を1つ。

「西荻ドブエンナーレ」の催しのひとつ、アトリエすず途さんで行われている『暗渠モノ市』。

ここでは、ドブにちなんだ陶芸作品が展示・販売されているところ。

土日に限ってはマンホール型のマグカップカバーを制作するワークショップも開かれていました。

前述の『ド本トーク』の会場入りの前にここにふらっと立ち寄ってみると、

ついさっきまで開催していたワークショップで作られた作品がお店の隅に並べられていたんですよ。

まあそのクオリティの高さにびっくりしたんです。

リアルなマンホールの持つディテールの再現性とか、

そもそも題材が、レアなレトロマンホールだったりとか。

すっげなこのグループって思ってよくよく間近で見てみたら、

日本でも指折りのマンホールマニアのみなさんの作品でした。

(焼きあがった後配送するので、お名前がちらっと見えてしまったんです)

通りで納得のクオリティw 

ってかマンホマニアのみなさん、

こぞってドブエンナーレに来てくださってありがとうございましたw

…この後みなさんで、DOBU BAR『凹』にてドブメニューを堪能してくださったと伺いました。

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