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2017年4月

暗渠ハンター マナイタ放浪記 13 江北を這う白蛇

今回のは、ちょっとした大ネタなんではないかと自負しております。
江北1丁目5の物件。
ここにたどり着くまで、何キロも歩いて歩いて歩いて歩いて、
ようやく出合った至宝です。
これこれ。
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ちょっとした段差のある土地で、その崖下を這っている水路。
奥に続いてる。
白い蛇みたいに、細く、長く、くねっとしながら。
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そして反対側まで。
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覗き込みます。
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素晴らしい。アメイジング。
都営江北一丁目アパート4号棟の西側、
全長にして50mくらい続く、この辺りにしては大型物件ですね。
この先はふつうのアスファルトに飲み込まれます。
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ここにぶつかって消えますが、
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至近にはこんな水路も。
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江北エリアってここのところすごく開発も進んでいますよね。
もはや「東京時層地図」のバブル期の地図でさえ、
古地図にみえちゃうくらい。
よく残ってたもんだ。
敬意をこめて、江北の白蛇、と呼ぶことにします。

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暗渠ハンター 「ハルさんの休日」に出演しました。ヘンタイ役で。

「マナイタ放浪記」の間に挟んで、一件ご報告を。
Eテレの人気番組で「ふるカフェ系ハルさんの休日」って番組がありまして。
主人公である古民家カフェマニアのブロガー、真田ハル(渡部豪太)さんが、
全国のふるカフェを訪ね歩くドラマです。
ドラマなんですが、本職の役者さんは渡部さんだけ。
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あとは地元のみなさんががんばって演じる、という異色のドラマですw
4月26日夜、桃園川沿いのみなさんご存知「モモガルテン」さんがこの番組に取り上げられ、
私も「桃園川暗渠を見つめるヘンタイ暗渠マニア」役で出演させていただきました。
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まあ素人なりに演技してるんですけどね、その大根っぷりを笑っていただければと。
「顔出しNG」の『暗渠マニアック!』共著者吉村も、
台本ができる過程の桃園川情報提供で思いっきり協力させていただいております。
私たちの大好きな桃園川がこんな形で取り上げられて、とてもうれしいです。
あ、お見逃しの方は、日曜18:30から再放送があると思いますので、
どうぞご笑覧くださいましー。
こちらは「ハルさんのブログ」。
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この回は、先日向田邦子賞を見事受賞された矢島弘一さんの脚本でした。
執筆にあたり、私と吉村にも取材をしていただきまして。
それがね、東銀座のファミレスで、わずか1時間弱くらいだったんですが、
見事我々暗渠マニアの本質をつかんでくださってのこの役柄だったのです。
すごい観察眼だなあ、なんて思ってたらこの、
脚本界の芥川賞みたいな賞の受賞ですよ・・・。
なんだかこっちまでうれしくなってしまいました。

・・・ところで。
5月17日は木場のふるカフェですねー。
木場も、たくさん暗渠のあるところですよね。
福富川には水門が残っていたり…。
もしかしたらここでも、
ハルさんがこの暗渠マニアの「ヤバい人」にバッタリ再会ってしまったりとか、
したりしたら面白いんですけどね…。

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暗渠ハンター マナイタ放浪記 12 落し物です、元組橋。

一之江境川親水公園、二之江町近くにあった、「元組橋」の銘板。
まるで落し物。
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暗渠ハンター マナイタ放浪記 11 高砂ストーンヘンジ

京成高砂駅のそばにある、京成ドライビングスクール。
この教習所の横にある蓋暗渠は幅といい距離といいなかなかの壮大物件です。
見通しもよく、そこはかとなく漂う荒野感。
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その真ん中にあるのがこれ。
ストーンヘンジかよ、と。
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桜二橋、という橋跡です。
なんだろう、この悠久感。
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遺跡めぐりの旅に出ているような感覚。
ここ」、小岩用水ですよね…。
この川は京成線を挟んで反対側まで続くのですが、
そこに立っている橋名柱を数本のっけておきましょう。
だんだん街なかの現実世界に戻るために…。
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暗渠ハンター マナイタ放浪記 10 新小岩廃墟蓋

新小岩駅からちょっと離れたここは、何人もの暗渠マニアも取り上げる有名な蓋暗渠ですね。
しかすけさん谷戸ラブさんも書かれています。
ちょっと廃墟めいていて、胸騒ぎのする景色です。
松島3-43あたり。
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暗渠ハンター マナイタ放浪記 9 ぼくらのハッカソン(八ヶ村)

ここ数年耳にすることが多くなってきた「ハッカソン」。
IT業界などで盛んな、「ハック」を「マラソン」みたいにやる、
愉しそうなイベントとか競技とかのことらしいですが(行ったこともみたこともないんですけどね)。
私らにとっての「ハッカソン」はこちら、ですよねえ。
八ヶ村落堀。
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現地にある足立区による銘板によると、江戸時代からの
・六木
・佐野新田
・大谷田
・蒲原
・北三谷
・普賢寺
・五兵衛新田
・伊藤谷
の八つの村を経由した悪水落しだったとのこと。
綾瀬の駅を北に出ると、
橋の名が書かれた銘板の碑や橋跡が
ずらずらずらっと設置されています。短い区間に11個くらい。
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もっとあるかも。
一番ぐっときたのはこれかな。
名前的にもブツ的にも。
碇伏越橋(いかりふせこしばし)。
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この近くにこんな酒屋さんがありました。
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思わずビールを買って会計時に店主さんにインタビュー。
このあたりは「碇耕地」と呼ばれていたそうです。
だから店名が碇屋。
店前のデッキが素敵ですが、この日は真冬だったので座りませんでした。


*
こんな競技をやったら楽しそうだなあ、なんて妄想していたことがあったのです。
スタートはお昼の12時、京成立石駅。
参加者は好きなところに散って「橋跡の写真」を撮ってくる。
17時までに同じ京成立石駅にゴール!
どっかの飲み屋に入って各自写真を見せ合いながら、
いちばんたくさんの橋跡写真を撮ってきた人が優勝!!!

まあ江戸川区、葛飾区、江東区、墨田区、足立区あたりの
「砂漠で宝石を見つけてくる」という競技ですね。
もし実現したら、この八ヶ村落堀に来れば手短に点数が稼げるはず。
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