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暗渠ハンター ようやく終盤、2016秋の暗渠まつり。

だんだんと、「秋の暗渠まつり」状況が収束を迎えつつあります。

思えば、9/17から始まった『荻窪暗渠展』の制作準備と実施、

10/6夜に大阪に日帰り出張してきた『どぼくカフェ』トーク、

11/3に開幕した『西荻ドブエンナーレ』制作準備と実施、

11/12に久住昌之さんをお招きして杉並区が主催した『道草のススメ』の制作とトーク、

11月中旬からは、急に「いか文庫」さんと盛り上がって緊急実施にこぎつけた、荻窪文禄堂書店さんでの「いか文渠フェア」。

結構盛りすぎたよなあ…。よく乗り切れたものです。

ご協力くださったみなさま、関係者のみなさま、そしてコンビの吉村に、

改めて感謝し、互いの健闘を讃えたいと思います。

そして、おいでくださったみなさま、ご感想をくださったみなさまに、

心から感謝申し上げます。

どうもありがとうございました。

いちばんキツかったのは「西荻ドブエンナーレ」の準備期間かなあ…。

何しろ15個もの企画を同時進行でどばーっと準備しましたからねえ…。

でもこのときもっときつかったのは共同主催の西荻案内所さんに間違いありません。

金額含む場所交渉、販売交渉、ツールの企画制作、現場調整などなど、

私らの15倍くらいの仕事があったはずです。

西荻案内所さんには、ほんとうにお世話になりました。

*

そんなこんなで、先日ようやく、期間中の最後のトーク出演&進行役である

『ド本~ドブに深くハマるための本 トークショー』を終了。

このときはさすがにというか、ようやくほっとしました。

(おかげで途端に体調崩し、風邪症状に襲われましたがw)

『ドブエンナーレ』期間中は、演劇上演後の解題トークとか、

水車マニアを引き合わせてのトークとか、

リオの暗渠レポートの司会とか、

いろいろな新ジャンルに挑戦させていただいていたのですが、

この『ド本トーク』はようやく自分のホームグラウンドに戻ったような気がして、

自分自身もとてもリラックスして臨めたし、楽しむことができました。

それに何しろ、

「私の権限で、私の好きな人ばかりゲストに呼ぶ」ことができたトークでしたし。

ギャグアニメ監督の大御所、大地丙太郎さん、

唯一無二の下水道写真家、白汚零さん、

暗渠界の神、本田創さん。

この3人が、

暗渠マニアックコンビといっしょに登壇し、それぞれが薦める『ド本』を語ってくださったのです。

Img_3378

みなさん予定時間の10分をはるかにオーバーする意欲的な語りを披露してくださいましたが、

もう時間キープなんてどうでもよくなっちゃう、

それぞれの個性あふれる内容でした。

これも嬉しかったなあ…。みな、ご自身でも楽しんでくださっているようで…。

本田さんは、永井荷風の作品とドブの関連を軸にした文学からのアプローチ、

白汚さんは、ドブと下水道の違いを示しつつ、レアなご自身の下水道潜入経験談を、

大地さんは、暗渠にハマるきっかけや、「探偵物語」のロケ地探索話を、そしてなんと、

今日のこの時間のためだけに制作した短編アニメその名も「ドブえもん」を披露!

これには痺れました…。

もうここまでで、予定の1.5時間ですよw

30分の超過時間をいただき、残りの吉村・高山がお話しましたが、

吉村は今回スライドを一切使わず、おススメの絵本3冊を朗読を交えながら紹介。

スライドがないとなんも喋れない高山は、短いスライドで、「間接的に暗渠的な本」として

『ヘンタイよいこ新聞』糸井重里編、『フラジャイル』松岡正剛の二冊をご紹介しました。

もちろんこのメンバーですから、打ち上げも楽しかった…。

いつかまたご一緒したいものです。

今回実はもう一方、暗渠マニアのミュージシャンにもお声掛けしたのですが、

残念ながらすでにライブのブッキングがあり泣く泣く断念。

ぜひ次回は弾き語り付きで、実現したいものですw

*

西荻ドブエンナーレ』は23日まで。

荻窪暗渠展』は27日まで。

いか文渠フェア』は今年いっぱいやってまーす!

まだまだ、引き続きドブと暗渠をお愉しみくださいませ。

*

そうそう、余談を1つ。

「西荻ドブエンナーレ」の催しのひとつ、アトリエすず途さんで行われている『暗渠モノ市』。

ここでは、ドブにちなんだ陶芸作品が展示・販売されているところ。

土日に限ってはマンホール型のマグカップカバーを制作するワークショップも開かれていました。

前述の『ド本トーク』の会場入りの前にここにふらっと立ち寄ってみると、

ついさっきまで開催していたワークショップで作られた作品がお店の隅に並べられていたんですよ。

まあそのクオリティの高さにびっくりしたんです。

リアルなマンホールの持つディテールの再現性とか、

そもそも題材が、レアなレトロマンホールだったりとか。

すっげなこのグループって思ってよくよく間近で見てみたら、

日本でも指折りのマンホールマニアのみなさんの作品でした。

(焼きあがった後配送するので、お名前がちらっと見えてしまったんです)

通りで納得のクオリティw 

ってかマンホマニアのみなさん、

こぞってドブエンナーレに来てくださってありがとうございましたw

…この後みなさんで、DOBU BAR『凹』にてドブメニューを堪能してくださったと伺いました。

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