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暗渠ハンター 街道と和解せよ④

しばらくほったらかしちゃったシリーズ、「街道と和解せよ」、再開しますね。

でもなんか冗長になってきた感があるので、
今回でちゃちゃっと終りにしちゃおうかと。

ですので、のこりの甲州街道と東海道、続けざまに扱います。

まずは甲州街道。

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本数もたくさんありますよ。

地図2枚分あって、まずは1枚目。

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んで、2枚目がすごい。

 

2

そりゃあね、世田谷区も西の方に行くと、
北沢川とか烏山川とかの分流がみっちり流れてますからね。

写真の一部はこんなかんじ。

 

25

さあさっそく本数まとめいってみましょう。

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そして次は「質」の点数表です。

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次。最後に東海道いきますよ。
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こちらも2枚の地図の、1枚目。
 
4
2枚目です。
 
5
見ただけでも圧倒的な本数ですね、特に2枚目。
これもねえ、六郷用水が死ぬほど分流してますからねえ。
主な写真はこちらです。
 
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ほとんど川の痕跡はありません。
本数はすごいけど、質の点数がどれほど伸びるか、ですね。
まずは本数まとめ。
ちなみにフィールドワークとカウントの際は、
『大田区まちなみ・まちかど遺産/六郷用水』大田区立郷土博物館2013
を参考にさせていただきました。
 
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そして質の点数表です。
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さあ、五街道(四街道)ぜんぶ出そろったところで、まとめのまとめ。
まずは本数比較です。
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絶対数も多かったのですが、キロメートル当たりの交差河川数、
同じく暗渠数も、文句なしに東海道の勝ち。
恐るべし六郷用水。
しかし所詮、数で勝るだけです。
我々暗渠マニアが「歩くべき街道」とは、やはり質の高い暗渠ライフが送れる道であるべきです。
さあ、質の面ではいかがでしょう。振り返ってみましょう。
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これを点数化した比較表が、以下。
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圧倒的に、
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ということでよろしいでしょうか。
やっぱりね、歩いていて暗渠の息吹が一番感じられるのですね、この街道は。
(個人の感想です)
今回は端折っちゃいましたが、
あとで優勝記念ということで、もうすこしじっくり交差箇所の写真をご紹介していきましょうね。(予定)

まあ、このシリーズを通して我々、
街道のおもしろさを少しでも理解しようと試みてきたわけですが、
「暗渠目線でも、ちゃんと街道歩きを楽しむことができる!」とわかったのは
大きな収穫でした。

街道と、和解せよ。


「私は好きにした。君たちも好きにしろ」
とは、シン・ゴジラの牧 元教授の残した言葉ですが、
この映画へのオマージュ(になるのか)も込めて最後に申し上げたいのは、以下です。

私は和解した。君たちも和解せよ。
…あ、もうとっくに和解してました?
 
 

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