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暗渠マニアック! ここが見どころ読みどころ④

著者のカタワレが、『暗渠マニアック!』の見どころ読みどころを
くどくどと書く不定期連載の4回目です。
今回は、本の帯に注目!
って中身じゃないんかい、とw
はい、そうです。
本には白い帯が巻かれていて、そこには
『暗渠を知ると、「街の見え方」が変わる
二人の暗渠マニアが散歩で読み解く、見えない街のものがたり』
とあります。
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実はこの帯の文言も、けっこう編集の山田さん含めて
考えに考えたものでした。
もちろん暗渠のことを深く掘り下げて書いているわけですから、
読んでいただく方には暗渠のことをより多く知っていただきたい。
でも、ほんとうに味わっていただきたいのは、
あなたが見慣れた街も、実は見かた次第で異世界に変わりますよ、
あなたの身の回りも、まだまだたくさんの愉しみに溢れてるんですよ、
ということです。
暗渠は、既視感をいったん外して物を見るための装置のひとつ、にすぎないのです。
だから、暗渠マニア以外の方にもぜひ読んでいただきたい、
そんな想いをここに込めております。
読んだ後の状態として、
「暗渠について詳しくなっている」というのが究極的な理想像ではありますが、
「見慣れた街に、改めて興味がわいてきた」とか
「街に出ていつもの風景をもう一度味わいたくなった」ってなってれば、
もうじゅうぶん我々著者のミッションは完遂、かと考えています。
マニアでなくても、
「誰かのマニアっぷりを見て楽しめる」方であれば、十分楽しんでいただけるはず。
どうぞお気軽に手に取ってみてください。
*
先日、「西荻案内所」の関係者の方々とお話しする機会がありました。
西荻は、去年もうひとりの著者・吉村が、西荻案内所さんとともに
松庵川をテーマにこんな催しをしたり、これがご縁で
今年西荻の古いお寺さんに呼んでいただいてこんなことをしたりと、
まさに「西荻再発見」の小さな小さなムーブメント(のようなもの?)を起こした舞台なのです。
このことを振り返って、西荻案内所関係者の方は
「吉村さんは、松庵川という古くて新しい川の話題を放つことで西荻を活性化した。
まさに西荻にとってのトリックスターである」
と評してくださいました。ありがたいことです…。
この言葉、横で聞いている私でさえ舞い上がるほどうれしかったのですから、
吉村本人は如何ばかりのものであったでしょう…。
トリックスター。
この本が、「見慣れた街のトリックスター」があちこちにあらわれる
きっかけになりますように…。
*
ひとつ告知を。
西荻窪で、毎年11月に行われている街ぐるみのアートイベント「トロールの森」。
ここに、吉村生、そしてあの暗渠写真家の白汚零さんとともに
西荻北 暗渠博物館」として出展することが決まりました。
タスカフェという素敵なカフェでの展示と、
一日だけ付近の暗渠をまわるツアーを行います。
どうぞよろしくお見知りおきくださいませ。

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