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暗渠ハンター 率川、って読めるひとー!?

というわけで前回の奈良出張の続きです。
朝の菩提川を見て気合入れた後、
しっかりと納品の儀式を滞りなく済ませ、
昼前にはお役御免となりました。
各所に業務完了報告とわしもうあとは好きに過ごして帰るけんね宣言をし、
一番近くの川跡を歩こうかと。
んで選んだのが、偶然にも今朝見てきた菩提川の上流でした。
水源までは行く元気も時間もなかったので
ここからスタート。
猿沢池です。
奈良に足を踏み入れるのは30年以上ぶりなのですが、
暗渠しか行こうとしない自分にちょっと誇らしいやら呆れるやら。
ここが今回で一番「奈良らしい」風景でした。
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このへんは菩提川でなく率川、というらしいです。
読めますか率川って。
りつかわ ではないですよ。

…答えは「いざかわ」。難読過ぎる・・・。
猿沢池以降の率川は暗渠で市内を抜けていくのですが、夜に暗渠酒に再訪したい雰囲気。
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ところで率川の見どころは何か所かの橋跡だと思うんです。
その代表格がこれ。
下るうちこの景色が目に入った時は腰が抜けそうになりました。

美しすぎる橋跡フィールド。
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4か所に親柱がしっかり残っているのです。
「率川橋」って書いてある!
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ちがった角度からもどうぞ。
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その先。カーブにはお地蔵様。

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さらにその先も橋跡ポイント。
どこに痕跡があるか、わかります?
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ここも4か所に親柱。長幸橋。
裏側には明治41年と刻まれているのが確認できます。
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こちらの銘は「いざかは」。
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もう少し進むとまた。一本だけ残る親柱、柳橋。
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すげえなあ。

こちらは現役。しかも川でなく暗渠にかけられてる。

暗渠に架ける橋。
♪Like a bridge over invisible water ♪

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ここは両側に染物工場「喜多染織」があるところ。
ちなみに右側は女子社員寮でした。

その先は欄干‼
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このたもとには慰霊碑があります。
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ここは三条池という池があったよ、
農業用水に使ってたけど昭和54年に宅地として再開発されたよ、
でもそんな人間本位の開発ですまん、萬物の霊を慰めるよ、
というものです。
ちょっとぐっときます。

その先は自動車整備工場の敷地を貫通。
ここが、前回でちらとご紹介したぐにゃっとした町境。
つまりこの先は、
今朝早くに歩いたところになるわけです。
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またこの敷地からの出口にもやもやナゾ物件があるのですが、
それは個人の敷地っぽいので写真は控えましょう。
でも誰かと共有したい・・・w

まあそんなんで、私の奈良仕事は終了。
このあと京都で新幹線に乗り替えるんですが、
ちょっとまだ時間もあったので、
「駅前のバスターミナルに行って、
そのとき一番早く出発するバスに乗って遠くまで行ってみる」
ゲームをしてみました。
結局銀閣寺あたりまで行き、
ロコ向けの蕎麦屋を見つけてゆっくりとビールを飲んでから
新幹線に乗り込みました。
ふぅー。つらかったw

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