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暗渠ハンター ニワトリと湧水とぶどう。

*****【今回も告知から】********************************************
お台場の日本科学未来館にて
「G空間EXPO2014 地理空間情報フォーラム」が開催されますが、
11/14のシンポに出演させていただくことになりました
テーマは『都市冒険と地図的好奇心』。
ここに暗渠界から殴り込みでぃ!
ですがあまりにアウェイな感じなので殴るどころか実際は揉み手してると思います。
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/////【もういっちょ】//////////////////////////////////////////////
MIZBERINGの「
水のない水辺から…『暗渠』の愉しみ方 第3回」が公開されました。
今回から暗渠者たちの輪番記事です。
まずはUnderdrain explorer・本田創さんの手による「和泉川」。
お楽しみください!
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2012年の7月に、こんな記事を書きました
ここの後半で「この谷頭を包むような敷地には湧水があるかも」的なことを書いた
『木村ぶどう園』さんに触れています。

その木村ぶどう園さんに、
8月も終わりの初秋の日にたまたま前を通りかかってみると
なんと
「ぶどう狩り」真っ盛りで開園中ではないですか!!!
Img_3857

すわ!(ってこういう時に使うんでいいですか)
湧水の有無を確認するチャンスに巡り合いました。
入口で園の方に尋ねると、
「あ、湧水ありますよ。ぶどう園の奥を流れてます」と。
入園は無料ですが「よしぶどう買うぞ」と心で握りこぶしを作って
中に入らせていただきました。

ぶどう園の中にはウコッケイ的な(←適当)ニワトリも放し飼いにされています。
Img_3851
この写真の奥が敷地の奥でもあり、谷戸地形になっています。
そこで湧いた水がこのニワトリの向こうにある敷地の端を通って
小川を作っているのでした。

Img_3832
左が谷頭方向、右が下流方向です。
ぶどう園とお隣との境界は低い崖になっており、
この崖下を伝ってぶどう園のはしっこを流れているのですね。

少し下流はこれ。
Img_3839

崖下に水が流れています。
Img_3841
写真では水面の多くが水草に埋もれてしまいましたが、
流れる水はきーんと清冽です。
Img_3842

敷地の端っこで、丸い土管に入って暗渠となって流れ出ていました。
Img_3843

美しいです。やっと見られて感激もひとしお。
幸運でした。

おっと、ここでたわわになっているぶどうも見てみましょう。
10種類くらいのぶどうを狩ることができます。
私はこんなのと
Img_3848_2 

こんなのを狩って買って帰りました。
Img_3850
もちろん、たいへんおいしかったです!

以下はおまけ。
やはりこの記事で、一番最後に書いた暗渠ですが。
2年前と同様に「工事中」…。
しかし仕切りの「もじゃ塀」は撤去されたようです。
Img_3828

おかげでその先まで入れるようになりました。
Img_3831

もじゃ塀を壊した時に暗渠自体も改修したようなテイですね。

より大きな地図で 玉川台から大蔵 を表示

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2051 ・・・多摩川水系」カテゴリの記事

コメント

こんにちは。
二年越しで湧水を現地で確認されたんですね!ぶどうと、湧水と二つの「果実」をゲットされた感じでしょうか。
ぶどうもとっても美味しそうです。もぎ取りとかもう何十年もそういう行為していないので、夢中になりそうな気がします。
まさにハンターの名にふさわしい記事で楽しませていただきました。

投稿: 谷戸ラブ | 2014年11月 5日 (水) 20時42分

谷戸ラブさん、ご無沙汰しております。コメントありがとうございます。
ぶどう、ほんとに美味しかったです。
2種狩ったんですが、はじめての種類でした。
さすが木村ぶどう園さん、希少な種類のぶどうが何種類もあるので目移りしますが、当然狩った分だけお財布に負担がかかるのである程度の自制心が必要ですw

木村さんは多角的にアグリカルチャリングをされているようなので、
タケノコ、イチゴなど季節も入園が可能です。
ぜひ湧水とセットの狩り、おすすめいたします。

「水徒然」の更新も心待ちにしております。谷戸ラブさんの暗渠吟遊が楽しみです!

投稿: lotus62 | 2014年11月 6日 (木) 09時44分

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