暗渠ハンター 「水のない水辺から」第2回アップのおしらせ
おしらせです。
一部で熱狂的なご指示を頂いております「MIZBERING」での連載記事
「水のない水辺から」。
みなさまのおかげで第2回がさきほど公開されました。
初回「暗渠ってなんだ」に続く今回は
「実際に身近な暗渠を見つけてみよう」という主旨で、
「暗渠サイン」について解説していきます。
これまではこんな風に「暗渠サイン」(暗渠アプリケーション)を整理していましたが、
今回は一部のサインを見直して新しい位置に換えたりしてみました。
具体的には「遊郭・花街」についてなど。
よろしければご一読のほど、
そして今後の継続のためにもぜひ「いいね」のほど、
お願い申し上げます。
先月公開の『水のない水辺から…「暗渠」の愉しみ方』はこちら。
10/3公開の『水のない水辺から…「暗渠」の見つけ方』はこちら。
今回の「表紙」は、田柄用水(田柄川の上流のほう)の蓋暗渠とキバナコスモスで。
そうそう、公開されてすぐには猫綱(@nekotuna)さんから
「橋の銘板埋め込み」というのはどうなんだとツイッター上でご意見をいただきました。
猫綱さんありがとうございます。
このご意見に対しては<銘板も「親柱」の一部として含める>と考えました、
とお返事を差し上げました。
確かに、こんな例があるんですよねー。
(柴又付近の用水路の暗渠)
しかし親柱は暗渠以外のところにもしれっと保存される例があるので
ご注意ください。
そうそう、暗渠沿いだけどぜんぜん違うところから持ってこられた、
という例もありますよね。
初台川の「田端橋」銘板や、烏山川の「みなみはし」とか。
************************
さて!いよいよ来月からは
「東京『暗渠』散歩」の本田創さん、
デイリーポータルZの「面白いもの発掘名人」三土たつおさん、
先日のスリバチナイトで会場を興奮のるつぼとせしめた「暗渠さんぽ」の吉村生さん
とのリレー執筆が始まります。
おたのしみに。
| 固定リンク
「1000 「東京peeling」の考え方」カテゴリの記事
- 暗渠ハンター 『暗渠サインランキングチャート』ちょっと更新(2015.11.09)
- 水無月・暗渠月キャンペーン のはじまり。(2015.06.01)
- 暗渠ハンター 「水のない水辺から」第2回アップのおしらせ(2014.10.06)
- 暗渠ハンター 「MIZBERING」で連載スタート。(2014.09.15)
- 徒に、「ネットワーク」という切り口で自分の萌え要素をみてみた(2010.09.12)
「2080 ・・・暗渠・川筋で拾ったかけら」カテゴリの記事
- あらためて、引っ越しのおしらせ。(2020.08.30)
- ブログ、引っ越しします!(2018.03.16)
- 暗渠ハンター いよいよ土曜、杉並区「観光まちづくりシンポジウム」(2018.03.14)
- 暗渠ハンター 朝日新聞で「へび道」(2018.03.03)
- 暗渠ハンター 世田谷線沿線の凸凸凹凹トーク終了!(2018.02.18)
「1001 暗渠・川跡の捉え方「ANGLE」について」カテゴリの記事
- 暗渠ハンター 『暗渠サインランキングチャート』ちょっと更新(2015.11.09)
- 暗渠ハンター 「車止め」を構造と機能で分類する。(2015.10.13)
- 水無月・暗渠月キャンペーン のはじまり。(2015.06.01)
- 暗渠ハンター 暗渠の見方の多様性(2015.04.22)
コメント