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暗渠ハンター 神戸の鯉川こんな川 ③

「夏休みローカル特集」、
神戸は鯉川の3回目です。
前回は鯉川の上流の一つ、追谷川をさかのぼりましたが、
今回はもう一方の上流、これは城ヶ口川と記載されていますね。(こちら資料の3ページ目、資料の表記ではP8)
手元の地図を見て、それらしい開渠が描かれているあたり、
追谷川の300mほど西に向かって探索です。
見ることができた最上流がここ。
Imgp0310
なんかこう、護岸や川底が洒落てますよね。
観光地仕様というか。
しかしここは神戸のいわゆる観光エリアでは全然なくって
むしろ住宅地。
なんか神戸のおしゃれ底力を見たような気がします。
ここから下流を振り返り、底力を確認。
Imgp0311
道がない渓谷に入っていきます。
Imgp0313
反対側は資材置き場。この塀の左側が暗渠部分。
Imgp0315
その証拠に…
こちら上の写真の撮影ポイントで回れ右して撮った写真。
Imgp0316
ほら、足元(左下にあるのは)
Imgp0317
「河川」マンホールです。
穴からフラッシュをたいて内部を撮影してみました。
Imgp0318
少しだけ白汚さんに近づけた気がする…
ここから大きな道を越えて正面金網に。
Imgp0319_2
金網の先から開渠です。
Imgp0320
この先は谷地を使ったグラウンドとなっており、
そのはしっこを開渠&暗渠で流れています。
Imgp0321
城ノ口川とちょっと離れた坂道を通って大きなコの字を書くコの字ウォーク。
こちらにも支流的なものがありました。
Imgp0323
なかなかの味わい。住所は山本通4-12。
Imgp0324
さてもう城ヶ口川との合流地点だけど…。
えっっ‼
Imgp0330
これが城ノ口川です…。
いちいちかっこよくない?
流路こんなですよ。
Imgp0332
恐るべし神戸の造形センス。
中を覗き込むとこんな。
Imgp0334
しばし鑑賞してしまいました。
こっから先はこんな。
Imgp0335
手前の四角いマンホールの表記は「雨水」。
ここで先ほどの支流と合流するようです。
このあと私はこの道を選んで下りましたが、
Imgp0339
坂の勾配にしたがって流れは数本あったと見受けました。
Imgp0340
ここも流れがあったんではないかな。
この先の大きな道を越えてさらに下流で鯉川に合流するのか、
あるいはこの通りを左(写真の奥)まで行って
合流するか、それは現場で確認はできませんでした。
宿題としますかね。
Imgp0343
以上、3回にわたって神戸の鯉川の上っ面だけを
ざくざくっとご紹介いたしました。
やはり造形がちがうものです。
特に開渠では東京では全く見られない意匠
(意図してるかどうかわからないのでそれを意匠と呼んでいいかどうかもわかりませんが)
の開渠ばかりでした。

より大きな地図で 神戸の地下河川 を表示

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コメント

城ノ口川の年代ものな赤レンガ構造物が気になりました。もしかして神戸は暗渠も開渠も文化財レベルなんでしょうかね。他にも探してみたくなりました!

投稿: 大石俊六 | 2014年9月25日 (木) 01時35分

俊六さん、そうそうその「文化財」!
そういうことが言いたかったんですw!ありがとうございますw

投稿: lotus62 | 2014年9月25日 (木) 18時06分

神戸高低差学会の常陸野です。
恥かしながら、「神戸は暗渠だらけだよ」と吹聴しているのに、
自分自身が殆どその暗渠を辿ったことがなく、こちらを拝見して初めて
「神戸の暗渠って実は凄く魅力的なんじゃない?」と気付きました。

来春の神戸高低差初フィールドワークに向けて、
色々と勉強をしなければならないというのと同時に、
もっと地元を歩かなければと思いました。
少しずつですが、神戸高低差学会ブログで紹介していこうと思います。

投稿: 常陸野 牛久 | 2014年9月28日 (日) 20時22分

常陸野さま
神戸高低差学会ページも楽しく拝見させていただきました。

以前namaさんの記事を見て
…「暗渠さんぽ」http://kaeru.moe-nifty.com/ankyo/2014/02/post-097c.html
神戸の川に興味を持ちました。
私自身ではこの鯉川だけしかまだ辿っていませんが、
ここはお洒落な暗渠でしたw
上の宇治川はまた違った雰囲気のようですね…。
いずれにしても「高低差が激しい短い川がたくさん並行して並んでいる」
神戸の川、比較してみると面白そうです。

貴ブログの更新も楽しみにしています!

投稿: lotus62 | 2014年9月29日 (月) 09時22分

こんにちは。先日、本だけでなく、こちらも読ませて頂き鯉川暗渠散歩をしてきました。神戸にこんな素敵なところがあるなんて、実際に行ってみて驚きました。暗渠は街の再発見装置。ホントその通りだと思います!詳しく紹介して下さってありがとうございます。髙山さんが載せてられるところを見つけるたび、小躍りしてました!見つけたで〜ヽ(*^^*)ノ🎶 と(笑)

投稿: 猫間道 | 2018年3月27日 (火) 15時41分

猫間道さま
SNSでも旅程を拝見しておりましたw
ずいぶん奥地まで切り込んでらっしゃいましたねー。楽しさや驚きがつたわってきましたー。
拙ブログを参照してくださったとは、光栄です!

投稿: lotus62 | 2018年3月28日 (水) 11時56分

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