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暗渠ハンター 世田谷区中央図書館の圧巻ビデオライブラリ

今日はちょっとしたミニ情報。
写真ナシ、でいきます。

世田谷区の中央図書館、ってご存知でしょうか。
弦巻にあって、電車だと世田谷線上町、田園都市線桜新町から
結構歩かねばなりませんが、
図書館のはす向かいに東急バス弦巻営業所があるので
(しかもこの営業所も蛇崩川の流路!)
バスなら渋谷から一本で行くことができます。

そこの2階はとても広い郷土資料コーナーが作られています。
オリジナルの資料も作っていて、
私もカケダシのころ、
ここで北沢川、品川用水、烏山川など区内の水路にまつわる資料を
分けて頂いたものです。

そんな資料コーナーもあるし、圧巻は世田谷区全土のパノラマ
っつかジオラマっつかですね。
おそらく5m四方くらいはあるかな。
それがフロアの真ん中にでーんと鎮座しているわけです。

ただし今回ここで取り上げたいのはですね、それではなくて。
ジオラマを取り巻くように、
たくさんのTVモニタが置いてありまして、なんと
世田谷区制作のビデオライブラリを自由に閲覧することができるんですね。
世田谷の歴史や自然、区内小中学校にまつわるビデオなどなど
それはそれは夥しい量のライブラリがあるのです。
もちろん川や水関係も!!

「いつかまとめて観にきてやるぜい」とかねがね思っていたのですが、
先日(といっても夏の盛りに)やっと「ビデオ視聴」のためだけに
出かけていきました。

川や用水、湧水関係を選りすぐって
合計15本の郷土ビデオを観まくってきました。
以下その主要タイトルをご紹介します。

□ 「川の様子とうつりかわり」
□ 「用水の様子とうつりかわり」
□ 「世田谷区の川①野川・呑川・谷沢川」

★これはある意味インパクトありました。
先の2つはいわゆる「行政が作った広報ビデオ」の体をなしているんですが、
なぜかこれだけはホームビデオで撮影した「ふつうの散歩の記録」みたいw
だって手ブレもすごくて、ナレーションもなくって
延々川散歩の景色を撮ってるだけ、
おまけに撮影者の私語まで聞こえてくるんですからw
これは違う意味で面白かったです。

□ 「世田谷区の川②北沢川」
□ 「緑と水のある町づくり」
□ 「小泉次太夫と次太夫公園」
□ 「崖に見られる昔の世田谷」

★これに取り上げられてる喜多見氷川神社の「鬼問答」という行事が
興味深かったですね。
なんかね、すっごくまとめて言うと「鬼がスルメをもらって喜んだ」ことを
再現する行事なんですね。
それと、喜多見の知行院のところを通っている「いかだ道」のこと。
かつては奥多摩で木材を切って筏にして江戸に運び、
運んだ人達はその木材をうっぱらって奥多摩に帰るわけなんですが、
そのとき通った川にほど近い道をいかだ道、と呼ぶそうです。
その街道の跡が喜多見に残っているとのこと。
川跡とは違いますが、川に縁のあるかつてのネットワークですからね。
また一枚東京をPeelingしたような気持ちになりました。

□ 「境界めぐり」
★区堺、町堺といえば暗渠!川跡!と期待して観たのですが、
そういう内容ではありませんでしたw

□ 「地層と湧水」
★東京パミスのことや、上野毛の湧水でワサビを栽培してらっしゃる方の紹介がおもしろかったですねえ。

□ 「崖の自然と湧水」
□ 「ダイダラボッチゆかりの地 代田」
□ 「ダイダラボッチ」
★ダイダラボッチ関連を二つ観ました。
代田守山小学校あたりのダイダラボッチ川のことが出てくるかと思ったのですが、
むしろダイダラボッチ伝説の方にフォーカス。
どっちかはひたすら人形劇だったですw

□ 「地下施設」
□ 「世田谷の水と緑」
★なんか、喜多見はとても水の豊富なところで(国分寺崖線の麓、ですからねえ)、
昔は各家に湧水があったとのエピソードが。これすごい!
それと、上町の代官屋敷(ボロ市の中心地ですね)の池は湧水だった、
と言っていたのがちょっとした新ネタでした。

さすがにこれだけ見ると、ちょっと疲れましたw
でもなかなかいい時間でした。
世田谷区さん、どうもお世話になりました!

ちなみにこの中央図書館の開館時間は、
●火曜日から日曜日  午前10時から午後7時
●月曜日、祝・休日、12月28日及び1月4日 午前10時から午後5時
で、その他毎月最終木曜日や年末年始は整理のため休館となる模様。
さらに、この2階郷土資料のコーナーは、
4時だったか5時だったかで閉まってしまうのでご注意ください

あ、ちなみに。
付近・弦巻三丁目の路上でに「おしくらマンホールもどき」も発見。

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2080 ・・・暗渠・川筋で拾ったかけら」カテゴリの記事

コメント

貴重な情報ありがとうございます。
悶絶しそうですね!

朝一から詰めて是非とも堪能したいものです~。

郷土コーナーで人形劇を鑑賞してらっしゃる姿を想像してしまいましたbleah

投稿: 谷戸ラブ | 2011年10月10日 (月) 14時03分

谷戸ラブさん
悶絶まちがいなしですw ぜひ。
力が入った資料スペースなんですが、やはりあまり人がいませんw
だから人形劇も誰にも邪魔されずゆっくりとかつひっそりとお楽しみいただけますよw
あ、ただし…。区内の小学生は必ず一度はここにクラスや学年単位で来て学習するようです。
これに遭遇すると、人形劇観てる場合ではなくなる可能性もありますので、ご注意くださいw

投稿: lotus62 | 2011年10月11日 (火) 13時10分

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