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暗渠ハンター ぶらり品川用水のたび③大崎川と目黒川合流地点

品川用水の本流にもどります。

旧中原街道に出てから
すぐに右に曲がり、桐ケ谷交差点を越えて進みます。
そのまがりっぱな。
不自然に階段がついてますね。
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これも元の水路と関係があるのでしょうか。

ここにある床屋さんの前には、
おしくらマンホール もどき」が!
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西五反田6丁目23-9ですね。

ここから先が百反通り、
ってことになるのでしょうか。
首都高目黒線の高架をくぐります。
つまり、品川用水の流れから見上げる首都高の高架橋裏。
ご堪能ください。
Imgp7991

裏側はロボットっぽいテクスチャですねえ。

そして今度は東急池上線を高架で越えます。
人の手による業でしょうが、複雑な地形を作ってますね。

Imgp7993

お、その高架横の看板。
「この生活道路には土管が埋められてて、
破損の恐れもあるからバカデカい車は通らんでね」とのこと。
おおなんかこうして表明されるとちょっとドキドキするなあ。
いわば言葉による「車止め」か。
Imgp7994

それにしても文の前半で力込めすぎたか、
後半はなんか適当な言い回しになってるw

さて百反通りを行く。
もう綺麗すぎてほとんど水路のにおいは感じられません。
しかし支流と思しき脇道が一本奥に入ると並走していたりします。
Imgp7998

Imgp8000

これは戸越1丁目3あたり。

もうちょっと先の大崎2丁目7の角から、
大崎駅方面の斜面を下って行く流れがあったそうです。
それがここ。
正面の百反通りから、左に入ります。
Imgp8008

まあこれをここでは仮に大崎川、と名付けて話を進めていきます。
正確には自然河川ではなく、
現大崎駅付近の田んぼを潤すための
単なる分水路だったのかも知れません。
いやむしろそっちのほうが可能性が高いでしょう。

これは前回同様の地形図。

Photo

地形図でもお分かりのとおり、
かなり急峻な下り坂を経て低地にたどり着き、
すぐに目黒川へと合流します。
Imgp8010

急峻すぎて、あっという間に谷底に降りてきてしまいましたw
Imgp8011

ここから目黒川がすぐそこなのですが、
川跡は再開発ビルの大きな敷地に入ってしまい
追跡はできません。
古地図によると、このあたりにはたくさんの溜池が存在していました。

百反通りを流れていた品川用水はそのまま通り沿いに進んで
目黒川に合流、
こちら大崎川は一足先に山手線を越え
ゲートシティ大崎の中に一旦入って
Imgp8017

(ゲートシティ、イメージカット)

また出てきて、
目黒川手前で品川用水と再合流して
Imgp8018

(まさに再合流せんとする地点)

目黒川にそそいでいます。
この二本の流れに囲まれた大崎駅の南のあたりが
その溜池地帯です。

合流した二本の注ぎ口がこれ。
Imgp8020

水門のような設備が見えますね。
満潮時の逆流防止?なのかもしれませんがわかりません。

さてここからはおまけ。
大崎駅南側一帯は、
山手線やりんかい線、総合車両センターなどが集まり
大変複雑な線路環境で、
送電線や鉄橋が複雑に絡まりあって
ある種工場風景と共通する萌えポイント満載、
つい目を奪われました。

これは、「大井工場線乗越こ線々道橋」という
よくわからない名前の付いた鉄橋。
東海道新幹線と横須賀線が通っています。

Imgp0553

なんだかかっこいいなあと
しばらくぼんやり見上げてしまいました。

ここで今回品川用水のシリーズはおしまい。

より大きな地図で 品川用水・朝日地蔵から を表示

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