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暗渠ハンター マナイタ学会真冬のFW⑥お花茶屋の3本並行暗渠と夜の新宿

Imgp9043 さあ今日はマナイタ学会FWの最終回、いってみましょう!

立石バーガーを後にした一行はお花茶屋方面に向かいます。
もうこのあたりになると疲労の第2次ピーク
(第1次は午後3時ころの遅い昼飯前)で、
いったいお花茶屋までの細い路地、どこを通ったのか
正確に思いだすことが困難になっていますw

ですが、途中で出会った印象的な物件としては、
こんな赤トタンの家とか。
Imgp9026

なんか古い色褪せた赤色の建物って、
不思議とかっこよくって目に留まるんですよね…。

そんでつぎはこれ。
大径マンホールです。
いままでの物件と違って、かなり輪郭がぼやんとしたタイプ。
Imgp9027

どうもあとから調べたら、
我々はこのとき宝町2丁目あたりをうろうろしていた模様です。

これは看板一体型の車止め。
Imgp9033

杉並・世田谷あたりと違って
派手に自己主張しているタイプですね。

これはお花茶屋に向かう道にあった車止め。
黄色いボディの先端に「車両進入禁止」マークが描かれ、
これも小さいながらにきちんと主張が見られます。
Imgp9035_2

この道、お花茶屋駅に地下づくにつれ、
本格的な暗渠の体を見せてくれます。

車止め前にできたごみの山。
しかしそれでも「ここは暗渠!」という主張は
健気に忘れません。
Imgp9036

その先がこれ。
そういえばこの車止めの形ってあんまり見かけたこと
なかったな。
Imgp9037

そして駅前に出て、
こんな形で京成線の線路を越えて北上していきます。
これは、千間堀という名の用水でした。
Imgp9038

なんか両脇に小さく花が咲いていて、
ちょっと乙女チックな暗渠ですね。
さすがお花茶屋。

千間堀は、篠原堀という名もあったそうです。
葛西用水や中井堀と3本並行して流れる珍しい堀。
「川の地図辞典」(之潮・菅原健二著)によると、
この堀は江戸期に将軍家の鷹狩用の鴨の餌付場として
作られたといわれる、とされています。
んで、明治期から農業用水になったと。
それにしても狭いところに3本並行ですから、
なんかちょっと贅沢、というかほんとに
そんななんかいなと信じられない気持ちにもなりますw

千間堀、その先はこんなふうにまっすぐにまっすぐに
北上。

Imgp9043_2

ちなみに振り返って、
線路を越えたところはこんなふうに、
よくある自転車置き場になっております。
Imgp9041

この堀の途中で、
「おしくらマンホールもどき」をみつけました。
今までは両眼同じ素材のものばかり見てきましたが、
これは片方づつ違った素材なので
ちょっとびっくり。
珍しい物件です。お花茶屋1丁目の21あたり。
Imgp9044

途中、「葛飾区郷土と天文の博物館」に寄って展示をみて
資料を漁ります。
そこで3連用水の残り二つである葛西用水・中井堀を横切って東に移動。

このあたり、大型幹線道路の東側が中井堀、
中央分離帯が葛西用水、
そして幹線道路から一本東に入った生活道路が
さっきまで歩いてきた千間堀、と3本の用水が並行しています。

ちょうど我々が葛西用水で渡ったのは「曳舟中之橋」というところ。
Imgp9049

これは中央分離帯に残っている
まあモニュメントというか…・
Imgp9048

葛西用水の名残みたいなもんですね。
ちなみに、この葛西用水の別名が曳舟川。
だからこんな橋名なのでしょう。

博物館で小一時間展示を見て
(っつか休憩してたっつかw)
外に出ると、もう真っ暗でした。

実は今日は新潟からも参加された方がいらしたのですが、
予定時刻を大幅に越えている行程にやむなく
途中で新潟帰還のため離脱。
ほとんどお話できませんでしたが
またお会いしましょう!

この直後の見どころは戦時中の高射砲跡。
なんとふつうの駐車場のなかに
高射砲の跡が残っているという
驚愕の事実!!!!
Imgp9053

このあたりは「暗渠さんぽ」のnamaさんが詳しいので
お譲りしますw

さてこの後はスリバチ会長も離脱、
これを機にFWも終了・解散かと思いきや…

すでに午後7時を回っていたと思いますが、
もうちょっと続きます。
環7を越え、中川を越え、
我々は新宿(にいじゅく)へと向かいます。

新宿の日枝神社あたりをうろうろ。

もはや目的さえも忘れかけている疲労の嵐の中でしたが、
日枝神社を離れ国道6号線ぁらちょっとだけ北に入ったところに
疲れも吹っ飛ぶ興奮物件を見つけて
飛び上がりました!!!

こんな道にあるんですが、
Imgp9058

ほらこれなんですよ。
Imgp9057

金阿弥橋、という橋跡が残っていました。

サービスショット。
後姿も。
Imgp9059

実はこれ、
同じ頃に現地に行かれた猫またぎさんも最近記事にされていました
こちらは昼間の写真が載っていますが、
昼と夜の印象があんまりにも違っている&
この時疲れがピークをはるかに越えていたので
この物件と出会ったことさえ夢の中だったような気がする
ためか、
猫またぎさんの記事で金阿弥橋が出てきても
どっかちがう金阿弥橋なんだろうなあと
なかなかここと結びつきませんでした。
(猫またぎさんへのコメントもそんなとぼけた調子で書いています<私)

このあとは、先の猫またぎさんの記事を逆行するように
新金貨物線を北上し金町に向かうことになります。

二本ほど貨物線をくぐる開渠の用水跡も見たのですが、
ちょっと暗くって写真がうまく撮れませんでしたね。
Imgp9062_2

Imgp9064

以前からこの貨物線には魅かれていたので
あとでもう一度リベンジリポートをします!
Imgp9063

こっから金町まで歩いて、
とうとう解散。
ひゃーさすがに疲れました、30㎞弱の行程。
解散後は金町駅前でレバ刺し食べて栄養補給です;;;;。

Imgp9066

長かった一日の行程はこちら。
ご一緒させていただいたみなさん、
マナイタ学会F沢主宰、どうもありがとうございました!!!
ってかおつかれさまでしたーw

より大きな地図で マナイタ を表示

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コメント

今回の記事の前半は見覚えのある場所もありましたが、後半は私の行ったことのないところのようですね。
高射砲跡は、軍事マニアならずとも一度は行ってみたい気がします。

金阿弥橋はやはり興奮されましたか。
橋跡はやっぱり興奮しますよね。
ここでちょっとサービスして、下町に残る橋跡で猫またぎ未発表のものを紹介します。
・葛飾区西新小岩1-6と7の間(平和橋通りと蔵前橋通りの交差点)
・葛飾区立石1-8と11の間(奥戸街道上の交差点)
リベンジされる時にぜひ寄っていただきたいですね。
ちょっと遠いですかw
でも、この手はいつ撤去されるか分かりませんから、おすすめしときたいですね。

新金貨物線もそう言えば鉄道マニアならずとも惹かれますねえ。
一度新小岩から金町までたどってみようかなぁ。

投稿: 猫またぎ | 2011年3月29日 (火) 01時17分

猫またぎさん
大サービス、どうもありがとうございますw
立石のほうはGoogleSVでも確認できますね!こりゃすごい!!!
ちょっと遠いwですが立石はまた飲みにも行きたいのでその際に確認します!

投稿: lotus62 | 2011年3月31日 (木) 09時18分

最後から2番目の写真すてきっす!
これが貨物の専用線だってのですてきさが何倍にも。
猫またぎさんのサービス情報に感謝!

投稿: nama | 2011年4月 1日 (金) 19時40分

その写真、長時間露出でとったので、
みなさんが線路脇をあるってる時もうつりこんでるんですよー。
だから線路の上の空間に少し薄い影が見えるでしょ、
あれみなさんのお姿ですw

投稿: lotus62 | 2011年4月 4日 (月) 00時11分

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