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暗渠ハンター マナイタ学会真冬のFW③驚愕風景・蓋を開けて工事中!

さて3回目。
旧水戸街、道綾瀬川を渡った私たちは古隅田川沿いに
綾瀬方面に向かうことになります。
渡る橋の名も「水戸橋」。
あ、これは橋跡ではなく現役の橋です。
ちょうどのの橋の上の方は首都高速「小菅ジャンクション」の下なので、
Imgp8934

橋裏の眺めもいいかんじ。
(なんだか今回シリーズは暗渠よりも橋裏ポイントが多く登場するなあ;;;
でもほんとこのエリアって首都高もたくさんあるし、
千葉・茨城と都心を結ぶ鉄道の要所でもあるから
橋裏大量観察エリアなんですよね♪)

古隅田川は、後からできた綾瀬川に分断される形になっています。
その、綾瀬川との接点には水門。(写真奥)
Imgp8936

振り返ってこれから歩いていく彼方をみると、
こう。
Imgp8937

川に沿って遊歩道があり、
なんだか長閑さ満開の開渠です。

事前にF沢主宰が作成し参加者に配布して下った
詳細地形図(A3カラー3枚の力作!)を見ても、
殆ど今日のコースは平坦。マイクロレリーフ。
古地図ではあたりは田んぼだらけです。
やはりあちこちに用水路が張り巡らされていたようで、
古隅田川に注ぐ(古隅田川から注ぐ?)用水路跡も
見られます。
この橋の下には写真奥に進む元用水路暗渠が接続されていました。
Imgp8938_2

こんな調子で古隅田川を辿っていくと、
どうやら工事現場のようなところに…。
土嚢で水をせき止め、何かわくわくすることが行われている様子。
ちょうど東から西に流れる古隅田川に、
北からの支流がぶつかっているところです。
Imgp8939

その北の支流は、蓋暗渠(しかも川幅4mくらいの幅広ですわ!)となって
綾瀬駅前まで続いているようなのですが、
なんとその蓋暗渠をがばっと剥がして
ショベルカーで工事をしている真っ最中だったんです!
何たる光景!
何たる幸運!
何たる工事現場!!!
(多少無理目ですが「こう」で頭韻を踏んでみました)

工事のスペックはこちら。
Imgp8952

Imgp8946

水路内にカルバートを設置する工事だそうです。
イマイチ「頭痛が痛い」的なわかりづらい言い方ですが、
たぶん蓋してただけの暗渠を
「頑丈な作りにして激しく本格暗渠化する」工事なんだと思います。

ではさっそく現場をご覧ください。
Imgp8947

これは蓋を取ったところですね。

これを、こんなふうに囲って。
Imgp8940

Imgp8942

これですわ!!!
Imgp8943

むわーたまらん!
本日興奮マックス!
ハイライト!
もうコメントなして並べたる!!
Imgp8944_2

Imgp8945

Imgp8948

なんかもう
発掘されたエジプト文明の頃の棺を開けたぜいま!
みたいなのと似ている興奮です。
(開けたことないけど)

工事区間の終わりには、
この川に架かっていた橋の親柱が残っていました。
Imgp8949

普段ならこの親柱だけで十分ハイテンションになって
はしゃぐんだけど、
今回ばかりはちょっと違う。
直前の蓋開け工事があまりにインパクト大きかったので…。
あ、やっぱりあったのね、みたいな。
ごめん親柱くん。
橋の名前さえ確認するのを忘れてたくらいキミのこと
ないがしろにしてたよごめんごめん。

で、工事区間はこのときはここまで。
その先は、
たぶん以前からだったんでしょう、自転車置き場になってます。
蓋暗渠上の。
Imgp8950

そのさらに上流には、
富士見橋(こんどは浮足立ってなくってちゃんと見たw)

Imgp8954

その上流は、同じ自転車置き場なんですが、
こんどは屋根付きです。
プレミアム自転車置き場w

Imgp8955

この入口のところには、怪しいものが。
これって、どっかの親柱やら欄干を
ごろーんとしたもんなんじゃないのかい?
Imgp8956

さてこの支流も綾瀬駅の手前で引き返し、
古隅田川本流に戻ります。

でもその先にね、水門があったらしいんですよ。
そんでマンション名にもそれが残っているんですね、

Imgp8958

ウイング水門。
まじすか。

ってことで次回はいよいよ堀切菖蒲園までの暗渠に、
いけるかな…。

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コメント

おお、これは暗渠を開けていたのですね。
私が訪問した時は、日曜のため工事はしていませんでしたが、最初から開渠と思っていました。
私は綾瀬駅から合流口へ向かいましたが、あらかた見覚えのある光景で、それはそれで楽しく読めました。
私もあとで記事にするかも知れません。

投稿: 猫またぎ | 2011年3月 7日 (月) 18時30分

わあ、凄い・・・。これだったんですね。
貴重な体験でしたね。
先日、古隅田川に行こうかとも思ったのですが、寒い日だったので(隅田川や荒川を渡る風が冷たそうだったので)、別の暗渠に行ってしまいました。・・・軟弱者>自分(笑)

そのうち、行ってみたいとは思っていますが、その際は施工後の姿をお見せすることができるかもしれません。

投稿: リバーサイド | 2011年3月 7日 (月) 21時24分

■猫またぎさん
そうそう、べりっめくっていたのです。
なかなか見られない光景なのでテンションあがりましたw
猫またぎさんの記事も楽しみにしていまーす!

■リバーサイドさん
wやっぱり大きい川の土手は、真冬はツラいですよねー。
まあ修行ではないので(たぶんw)、楽しみながら歩きたいものです…。
ちょくちょく行ける場所ではないので、竣工後の姿も楽しみです!

投稿: lotus62 | 2011年3月 8日 (火) 19時16分

こんにちは。
lotus62さんの記事、少しずつじっくり読ませていただいてます~
古隅田って、湾曲具合が愛しいですね。自分もこの工事写真見て高まってきました。開渠はしごが、小学校の校庭にある、うんていにも見えます。
次の拘置所の記事も非常に楽しいですね。一度行った事があるんですけど、「塀の中」と「下界」を隔ててる感じで、なんか「泪橋→小塚原」っぽい心境に陥りました。
「差入店」の看板、面白いです!競合店とかあるのか、気になります^^

投稿: 谷戸ラブ | 2011年9月 5日 (月) 14時25分

どうもありがとうございますー。
工事も予定では3月に終了、とのことだったので、震災で多少の遅れはあってもすでに違う姿になっているんでしょうね…。
どんなんなってるか楽しみであります、もし見に行かれたら、ぜひ現状教えてください!
ウンテイ、似てますねw
差入店、確か正門のほうにも「競合店」があったように記憶しています。
髪を切ってもらっている美容師さんにこの話したら、「そこで買物したことあるよ」って言ってました。
日用品や、普通のお菓子(だけど差入用)なんかを売ってたようですw

投稿: lotus62 | 2011年9月 5日 (月) 18時59分

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