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暗渠ハンター 石川台から環8に向かう呑川・東玉川支流

呑川をさかのぼって中原街道を越えるあたり。
池上線の石川台駅あたり。
このへんは予定ではスルーのつもりでしたが、
おやおや。連続麻雀牌マンホール。
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そしてぱっくりとした大きめの合流口。
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これは、寄り道せずにはいられません。
合流口から西、つまり自由通りや環8の方面に向かって
ゆるい斜面になっている模様。
家に帰ってみてみたら、こんなふうにこの谷と、
もうひとつ北の谷と二つの谷が。
今日はこの下側の、「東玉川支流」をご紹介。
次回はこの上の「奥沢支流」、いきますからね。
いつもながらgoogle earthさん&「東京地形地図」さん、
どうもありがとうございます。

Photo_3

さっそく川の西側に暗渠発見です。
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入っていきましょう。
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フェンスが白くて新しくて見通しがいいから、
なんかさわやかな暗渠ですな。
これぞ自由が丘!
(ってまだそんなに自由が丘まで近くないんですけどなんとなく・・・)

石川台から自由が丘に通じる幹線に出る手前。
怪しい三角地と、手前にまたまた連続麻雀牌マンホール。
水コン協の方の話では、
この連続麻雀牌マンホールがああるところは
サイフォン式に川が交差するところ、
とのこと。
ざくっと下水道台帳を見ると、
まあ自由が丘方面から来る合流管と呑川が交差する・
ってことなのかな・・・。
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さて、今回の暗渠は、ここから東玉川を抜けて自由通りを越えて、
環8の手前、東玉川2丁目27まで確認できるので、
これを「呑川 東玉川支流」と呼ぶことにします。

それをこっから追いかけて行きましょうか。
幹線道を渡ってからは、ちょっと住宅の敷地の間に隠れていきます。
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じつはこの石川町2丁目と東玉川1丁目の境目は、
大田区と世田谷区の境目でもあり、
また呑川に向かって平坦になっているよころなので
数本このへんにはあやしいところもあるのはあるのですが・・・
こんなところとか。
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しかし今回はたぶん本流(<根拠なしw)である、
石川町2-26の間を抜けるルートを採用。文末地図のとおりです。
住宅の間をこんなふうに上流に抜けていきます。
Imgp8317

金網の向こうをもうちょっとよく写してみましょうか。
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この反対側が、こう。
Imgp8319

この片側の歩道が暗渠になっているようです。

おおー味がある階段。
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あ、足元には「おしくらマンホールもどき」が。
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この先は、こんな暗渠道が続きます。
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そして間もなく自由通りとの交差。
あ、行く手になんか変化がありますね。
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近づくと・・・。
あ、階段と暗渠ですね。
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あーその先は入れないや。
世田谷で、こういう出口も入口もない、
どこにも行けない暗渠を見ると、
「ねじまき鳥クロニクル」を思い出すようになってしましました。
こういうところで猫を探していたんでしょうか。
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あ。「真性おしくら」ではないけど、
こういう大小のコンビネーションのおしくらはなんかかわいいなあ。
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で、さっきの暗渠の続きです。
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そしてこういって、
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最上流部ではこれまでの西への進路を
かくっと北に変え、
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よくみりゃこれ、蓋暗渠ですねえ。そうとう年季入ってます。

環8の手前のあたりで終了。

実は地形図をよーく見ると、
この北西のブロック東玉川2-31あたりに妙なくぼみが見えるのですが・・・。
グーグルマップで見てもちょっとここに何があるかはわからず・・・。

今回の行程はこちら。

あ、地図にもう一本、北にある石川台中のとこにも一本暗渠歩道があったのですが、
今回はしょうりゃくー。

より大きな地図で 呑川東玉川支流 を表示

●公開後の猫またぎさんのコメントの通り、
庵魚堂さんの「世田谷の川 探検隊」でもとうの昔に取り上げている川跡です。
こちらでは、私が気づかなかった面白い「ベニヤ雨水ます蓋」もご覧いただけます。

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コメント

あ、ここは行ったことありますけど、「雨水ますのフタ」と書かれたベニヤの蓋は見ませんでしたか。
世田谷の川探検隊さんも書いてらっしゃいましたが。
http://tanken.life.coocan.jp/setagaya/nom-higashitama.html

あと、最近lotus62さんが階段に敏感になってきておられるようで、何よりですw

投稿: 猫またぎ | 2011年1月17日 (月) 13時33分

おお、このベニヤは全く気づきませんでした、不覚。
「世田谷の川探検隊」さんと全く支流名もいっしょですね、
のちほど敬意を表してこのことを追記させていただくことにします!

階段、いつの間にか伝染してしまったようですねwww

投稿: lotus62 | 2011年1月17日 (月) 14時41分

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