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暗渠ハンター 蘇我のJFE第五高炉と暗渠たち①まずは工場詣から

JR千葉駅のひとつ先に、蘇我という駅があります。
この駅は、去年あたりから解体が始まっていることで工場マニアには有名な駅。
以前私もこんな記事を書きました

ここにはJFEスチールという日本が誇る製鉄会社があるのですが、
その第五高炉という鉄鋼生産工場のカナメ部分がゆっくりと解体されているのです。

それがいまどんな塩梅になってるか、もう一度見に行ってきたというわけ。
なんと言っても前回きたときはデジカメを持っていなかったんですね。
そんで相当悔しい思いをして、私をしてデジカメの購入を決意せしめた、という物件でもありますw
(実際前回ここに行って3週間後にはデジカメ買ったw)

アプローチは、京葉線で。
京葉線は、高架だし京葉工業地帯がよく見えるのでとても楽しいです。
ほんと飽きません。
ただ、空いてる電車で腰掛もせず窓からデジカメを構えて海側を見ているオトナ、
というのは周囲にとってはあまりキモチのいいものでないかもしれませんw

はい、窓からはこんな景色がたくさん見えます!

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蘇我駅にはあっという間に到着。
駅の西口を出るともう正面にそびえる第五高炉ですが、"参道"を近づいていくとまた陸橋の上からも絶景が!むわー!!

Imgp8350

前回と違うのはデジカメを持っているか否か、だけではありません。
前回の第五高炉詣のあと、私は暗渠に目覚めてしまっているのです。
蘇我駅周辺の暗渠もどうしても気になってしまうんですw

というわけで、早速参道の横に走る蓋暗渠発見!
いい物件です!
待っててね、第五高炉御参りしたらかならずアナタを追いかけるからねww

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さあもうすこし高炉に近づきます。
ちょっと暗渠仲間の方々にはイタいばかりかもしれませんが、
暗渠の前にしばし工場の魅惑のフォルムにお付き合いください。

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逆光なので、露出をあげてもう1枚。
デジカメは手に入れたものの、写真のテクは未入手なのです。

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さて、ディテールもどうぞ!

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うわ、なんかこれ宇宙戦艦ヤマトの第一艦橋みたいですねw

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となりには大きなサイロとでかい小屋(<すでに"小"屋ではないか)w。

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小屋部分の露出を上げてみましょう。

うわーなんか素敵なものが詰まってるー!

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遠くJFEスチール工場が続きます。
それはこんな素敵な眺め。

Imgp8394

どこかヨーロッパのデカダンな匂いさえするフォルム(意味不明)。

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はぁー。蘇我の工場満喫です!

1年半ほど前に来たときと、実はあんまりフォルムが変わっていませんね。
でも大きなクレーンはこの日も稼動していて、ゆっくりゆっくり解体は進められているようです。

JFEスチーという名前になる前、この工場は川崎製鉄といいました。
蘇我の町は川鉄の町でした。だから実際このあたりの町の名前は「川崎町」。
そんな町のシンボルであった高炉が解体されていくのを、
町の人はどんな気持ちで観ているんでしょう。
解体していく工場と入れ替わるように、このあたりにはショッピングセンターや郊外型の大規模リテールが続々と出来上がっていました。

さて、参道途中の暗渠に戻りましょう。

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本格的には次回以降で取り上げますが、
この辺は工場周辺の運河に繋がる川が流れており、この開渠と暗渠を追っていきます。
その他、後半ではあっと驚くオチのある謎の流路のことも。
どうぞお楽しみに!
(下の写真がその川。架かる橋の名前から「今井川」かと思ってましたが名前わからず ←6/15訂正)

Imgp8402

今回の蘇我シリーズの地図です。

より大きな地図で 苏我 を表示

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コメント

「宇宙戦艦ヤマトの第一艦橋みたい」・・・なるほどいい表現ですね。
私ならさしずめ戦艦大和の・・・同じかw でも表現がオジサンですねw

投稿: リバーサイド | 2010年6月14日 (月) 21時20分

ありがとうございます。
・・・どうもそれ以外の似たものが思いつかなかったもので・・・。
そういやあ松本零二さんの描くコックピットのメカやメーターって小さい頃の目にはやたら格好よく映ったものですが、今見てみるとどうなんでしょうね・・・w。

投稿: lotus62 | 2010年6月15日 (火) 12時38分

どうみても「工場萌え」の記事なのに、題名が暗渠ハンターになっているのが笑えますw
この、工場写真の合間に暗渠の写真が挟まってるところが、独創的ですよね~~ww

投稿: nama | 2010年6月16日 (水) 17時21分

わははは。ありがとうございますw
工場萌えはこの①だけで、あとのシリーズは暗渠中心なんですよー。
(あ、それと暗渠以外にも○○とか○○○とかありますが・・・)
ま、それにしても「暗渠ハンターでござい」って言いながら取る行動ではないですね、確かにこれはw

投稿: lotus62 | 2010年6月16日 (水) 17時30分

こんにちは!
少しづつ、過去の暗渠ハントを読ませていただいております。
すみません、かなり第五高炉に胸を打たれてしまいました。
カッコイイ。胸がズキュンズキュンします。(笑)
ピカピカじゃないところがまたいいなー。肉眼で見てみたいと思いました。
追いかけている本筋とは異なる部分へのコメントで失礼しました。

投稿: 闊歩マン | 2010年10月 7日 (木) 23時31分

闊歩マンさん
コメントありがとうございます。
第五高炉も、全然本筋ですのでw問題ないですww
こんな大きな高炉の解体なんてそう間近で見られる機会は非常に稀、というのもあり、
私もこの光景を目の当たりにして胸にえもいわれぬ違和感を感じました(感動、に近いですがそれともちょっと違うかんじ)。
解体は非常にゆっくり進められているので、たぶんいまから蘇我に行かれても
相当艶っぽい姿が見られるのではないでしょうか。
未だ川崎製鉄の影響が色濃く残る街のようで、
工場以外の街の味わいもきっと楽しむことが出来るのでは、と思います。

投稿: lotus62 | 2010年10月 8日 (金) 09時47分

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