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2010年4月

暗渠ハンター 横浜駅から谷渡り②湧水の谷・鎌谷町その1

軽井沢から三ツ沢に向かって歩きます。
ふと登ってきた横浜駅方面を振り向くと・・・。
結構高いところまできたんだなー!!

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三ツ沢の手前で横道を南に入って徘徊します。
いやあもうこの辺、谷だらけですよ。
っつか複雑に谷が入り組んで、もうスリバチ状態です。
わくわくしますねー。(しかしすでに足はがくがくですww)
何軒かのマンションが造成されている谷合いを歩きます。
その造成地の高低差はこんな感じ。すっげ。

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斜面を迷いや遠慮なく造成してる、って感じがしませんかw?
これ。

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↑これをみてウルトラセブンかウルトラマンにこんな怪獣が出てきたなー、
とまた思ってしまいました。なんつったっけかな、なんか球状でどこが頭だかわかんないようなこんな怪獣・・・。

このあたりは宮ヶ谷というところらしいです。

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確かに谷だわー。思いっきり谷。

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谷底にはこんな階段でアプローチ。
住民の方々は普段からかなり足腰鍛え上げられてると見たw
公道がもうアスレチッククラブっすよー;;;;

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階段を降りてしばらくさまようと、見つけた!!!
いい感じの暗渠です。横浜駅を出てから2つ目の明確な暗渠物件でした。
住居表示を見ると、この辺は鎌「谷」というそうです。谷。

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ほら、奥に進むとこんな風になるんですよー!

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こちら様、ずいぶんきっぱりとした態度の車止めですねw

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さらに続きます。
切り立った左の要塞のような崖は、都内の音羽川暗渠を思い出させます。

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お。今度は都内でもよく見かけるタイプの車止めですね。
あんまりきっぱりしてないw

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この先の暗渠景観は、さらに暗く湿り気高く、味わいがあります。

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「オマエ、このあたりのヤツじゃないんじゃん?」と無理やり
猫が横浜弁をしゃべるところを想像してみますw

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まもなく暗渠は途切れますが、
左手の台地に向かって谷が刻まれているので追いかけてみます。

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やがて台地頂上付近でY字路になり、どっちに行こうか迷っていると、
どこからか水がちょろちょろと流れ落ちる音が聞こえてきました。

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ん!まさか足元に湧水!!!!?????
てことで意外なところに湧水を見つけることになるのですが、そのお話はまた次回!

今回と次回の行程は、前回地図の青い線のところでした。

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暗渠ハンター 神田川ネットワークさんと暗渠めぐり

横浜駅西口の谷をめぐるシリーズの途中ですが、ちょっと新鮮ネタを1本!

先日、馬橋川ウォーキング、という催しに参加してまいりました。
(すでに暗渠仲間のリバーサイドさんnamaさんがブログにアップされています)

神田川ネットワークさんの主催で行われたこのウォーキング。
10数名で桃園川支流を巡ります(支流といっても当然暗渠w)。
私たち暗渠者以外はほとんど「いつものメンバー」の様子でしたが、
暖かく迎えてくださいました。
ご参加の神田川ネットワークのみなさま、ほんとうにありがとうございました。

当日のルートは、大まかに言えばこんなかんじです。
荻窪から善福寺川緑地公園、杉並高校あたりを通って南阿佐ヶ谷に抜け、
高円寺付近で中央線を抜けて北高円寺まで。
これを3時間ちょっとで歩きます。
歩いているときは全然へっちゃらでしたが、
家に帰ってから結構足が疲れていたことを実感。
みなさまほんとご健脚でいらっしゃいますw

私はホームグラウンド(笑)が世田谷・目黒あたりなので、
桃園川はあまり詳しくありません。
いままで桃園川支流も断続的にしか歩いたことがないので、
今回の解説(地元の御生れ・御育ちのケロキさんが教えてくださいました)には
ほんと勉強になることがたっくさんありました。
興味深い暗渠物件も満載でしたし!

というわけで、印象にのこった物件をいくつか厳選してここでご紹介します。

まずはこれら。荻窪団地から善福寺川緑地公園に向かう途中にあった、
大径マンホール群。

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狭い地域にこの日だけでも都合5件の大径マンホールに遭遇。うれしw

それと、暗渠とはもはや全然関係ありませんが、荻窪団地。
この壁のテクスチャには、なんともいえず目と心を惹きつけられてしまいます。

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そして、杉並高校近くの成宗弁財天。
祠があるのは知っていたのですが、もう弁天池はないものと思っておりました。
ところが!隣のマンションの中庭にその痕跡があった!!!!

(ほんとうは画像を載せたいところですが、集合住宅とはいえ人様のお宅の敷地内ですので公開は控えさせていただきますね)

これは感動的でした。まさに地元のケロキさんならではの情報です!!!

次は青梅街道を北に渡り、天保新堀用水の胎内掘りトンネル出口に差し掛かります。
それがここ!

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向こうが杉並区役所方面、つまりトンネル。
ケロキさんによると、まさにこの写真のアスファルト部分と、手前の土の部分が分かれているところ、このへんからトンネルから続く水路が顔を出していた記憶がある、とのこと。
すっごい説得力!なるほどー!!!

あ、namaさんのブログでも取り上げていた「あきら書房」だw!
こんど入ってみようっとww

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そしてこれもnamaさんが取り上げていた、天保新堀用水上の大径マンホール!

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途中寄った馬橋稲荷には、八重桜満開。きれいですね。
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そして馬橋稲荷のすぐ裏には、美しい蓋暗渠の道が!!

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ケロキさん命名の「ギー川」wです。

高円寺駅のちょっと西側で中央線をくぐります。
あ、これはいつか私が書かせていただいた「アンキュチュアリ」w

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すぐそばにあったのが、軍事施設として使われていた馬橋駅のホーム跡。
これには軍事萌えnamaさん、鉄要素豊富なリバーサイドさんも大喜びw
(よかったですねw!)

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このあたりを歩いている時に、神田川ネットワークの方から
「なんで暗渠を好きになったのですか?」とお声をかけていただきました。
しかし・・・あまりに唐突であったため不覚ながら
スパッと明朗に答えられず、なんだか冗長なお答えをしてしまったことを後悔;;;
今度はこういう場面に備えて、気のきいたアンサーを用意して練習しておかねば!
と思った次第です;;;;

ここからは、namaさんがかつて極細支流として書かれた記事の通りに
北の支流水源に向かって歩きます。
未だに、以前のnamaさんのブログで見た写真と同じゴミが
同じように暗渠においてあるのにはちょっと笑いましたw まさに無法地帯ww

途中には枕木でできた蓋暗渠!
これは珍種ですね!さすが蓋暗渠の街・すぎなみ。

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だんだん水源に近づいていきますが、
もはや暗渠の上は通れません。
回り道をしながらたびたび暗渠の水路を覗き込んで水源に向かいます。

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この先すぐの、個人宅の水源の前まで到着して、解散。

不覚にも当日、いつも川筋を書き込んでいるマイマップを忘れてきてしまいましたが、
スタート時にケロキさんから数種類の付近の地図が資料をいただきました。
これが非常にありがたかったです;;;;。

神田川ネットワークの方々は、
月に1度くらいのペースでウォーキングを催していらっしゃるようでしたが、
今回のような「暗渠メイン・暗渠めぐり」は稀、とのこと。
「暗渠あるきにはまりそう」とおっしゃっていた方もいらして、
なんだか私もちょっと嬉しくなりましたw

神田川ネットワークのみなさま、ほんとうにどうもありがとうございました!

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暗渠ハンター 横浜駅から谷渡り①横浜蓋暗渠

今日は未踏の地、横浜です。
(ってかフツーに横浜には何度も行ってるんですが、暗渠ハンティングはしたことがなかったのでw)

横浜駅西口に用事があり、その後まとまった時間ができたので、ではせっかくだから、と歩き始めました。
おおまかに頭に入っているのは、
・西口には三ツ「沢」という地名がある
・たしかその辺はものすごい坂だったと思う
・その辺から帷子川という名前の川が駅のすぐ横を流れている

くらいのもので、西口から西の三ツ沢のほうに向かえばなんかあるじゃろ、的なノリで。

歩いたところで、結局今回ご紹介するのはここ。


より大きな地図で 横浜沢渡り を表示

緑の線には、蓋暗渠。青い線には暗渠と湧水、オレンジの線には暗渠道、
という「アトラクション」wがあったのですが、これらの数回に分けてシリーズで。

今回はその1回目として、西口と三ツ沢の間で見つけた蓋暗渠を中心に。

まずは出発点。
横浜駅西口(北のほうの西口)を出ると、首都高速の下を走る大きな川があります。
これは派新田間川。もともと帷子川というのが相鉄線・鶴ヶ峰駅のほうから流れてきているのですが、西口付近で「新田間川」に分流し、さらにそこからまた分流するのがこの川です。(分流地点も探しに行けばよかったと帰ってきてから後悔w)

高速道路レーンが2重にかかり、その下には新田間川が流れているのですが・・・

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この、下側の橋裏に、水面から日の光が反射しているのがわかっていただけますでしょうか・・・。ゆらゆらとそれはそれはきれいでしたー。

さてではどこをたどろっかな・・・と行き着いたところがこの新田間川。しんたまがわ(←2012.11.12訂正、あらたまがわ、読むそうです。猫またぎさんありがとうございました!)と読むようです。幅が広く、街中にある川らしくしっかりした護岸に囲まれています。

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ここを上流に向かって歩き出すと程なく、右手にこんな緑道が見えました。

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たぶん暗渠になっているのでしょう。奥に進めば何かおもしろいものがあるかもしれないですね・・・。

緑道を進んでいくと、二股に分かれる道が。
迷いましたが、三ツ沢の山のほうに向かっていく左側の道を行くことに。

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あ!さっそく車止め的なものが視界に入ってきます!!!

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やたー!!!横浜初の、暗渠らしい暗渠と出会えました!!!
結構早く出会えたのでちょっと安心w ヨカター。

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お。足元にはちいさなナガミヒナゲシが咲き始まっていますw

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車止めを越えて歩いて・・・

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足元をみれば!蓋!蓋暗渠やなかですかー!!!!
しかもこんな幅広仕様でー。
世田谷杉並辺りでは見かけないよな豪快な幅広さです。
(寸法はかっとけばよかった、とまた後悔w)

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喜びもつかの間・・・。
この道はすぐに環状1号線にぶつかるのですが、
そこで暗渠も川筋も途絶えてしまいます・・・。

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あきらめて、三ツ沢のほうに進みます。
この辺りから上り坂気味になり、どんどん高度を増していくように感じられます。
下の写真は、その坂の途中にある公園。
公園手前の段差が、傾斜地の証拠ですね。
ちなみにこの辺りは「軽井沢」、という地名。

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おー。登りの途中のおうちに、「災害用井戸」の表示がありました。
おそらく写真真ん中下側にある円筒状のものが、井戸なのか知らん・・・。

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この「軽井沢」を越えて、ずんずん三ツ沢方面に歩いていくことにします!

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以下は次回で!!

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橋の裏側萌え 2010年第1回橋裏特集<動画付き!>

今回は暗渠ハンターでも工場萌えでもなく、ひさびさの橋裏萌えのお時間ですー。
暗渠ハンターの記事でも折に触れ一部小出しにしてきましたが、今日は橋裏特集なのでとっておきの蔵出しネタも!!
まずはじめにご紹介するのはこれ。
本ブログ初公開の橋裏動画!
なんつってもですね、橋裏は動画がおもしろい!!!
橋裏に近づいて、橋の下をくぐる刹那に一瞬見える裏側の美しいことこの上なし!!
実は私去年の初夏に、知人のボートに乗り込ませてもらって
舞浜~小名木川~隅田川~日本橋川~神田川~お台場とクルージングを楽しんでまいりました。
そのときボートから見た橋裏がもう感動的な光景だったわけです。
(尤も同乗者4人中橋裏を見て喜んでいたのは私だけでしたが)
それでは、川の水面と橋裏のコラボ動画をお楽しみください!隅田川にかかる永代橋をくぐります!!!
 
いかがでしたでしょうか・・・。
もしかして、橋裏動画が病みつきになりそう・・・。そんなあなたに向けてもう一本!
同じく隅田川は隅田大橋をくぐる動画です!
・・・と思いきや、1記事に2本の動画をウプする方法がわからなかったので、
これはまたのちほどwww
 
では以下は静止画でw
中伊豆、というか南伊豆、天城峠を越えて下田に向かう途中に、
早咲きの桜で有名な河津という谷あいの町がありますが、
そこの谷上から谷下に向かう、ループになっている美しい橋があります。
2
 
その橋裏。
珍しいループのしかも二枚刃攻撃の威力を見よ!
5
 
 
はい、以下は小振りのネタ、いきまーすw
 
最近の記事でもご紹介しましたが、
こちは南千住と隅田川駅の間を通るつくばエクスプレスの橋裏。
基調色がブルーで、どこかヨーロッパっぽいモダンな橋裏です。
Exp
 
そしてこれは山手通り中目黒付近から西に向かう野沢通りにかかる陸橋の橋裏。
無骨でシンプルなルックスは、これまたどこかモダンです。
アールデコのように洗練されていますね。
Photo
 
橋裏は、俯瞰するだけでなくディテールも楽しめます。
こちらは東京駅のすぐ北に掛かる鉄橋の橋裏。
この鉄橋ならではのごつごつリベットが、
どこか巨大ロボット(特に昭和30~40年代)を彷彿とさせます。
Photo_2
 
同じ質感はここでも楽しめます。
田園都市線、二子多摩川駅から多摩川にかけて掛かる鉄橋の橋裏。
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さて、最後に「橋裏ではないけど、橋裏的なもの」をふたつほど。
ひとつめはこちら。天井です。
東京メトロ銀座線・神田駅に隣接する古い地下商店街。
天井を這うパイプ群が橋裏的。さらに化学工場的でもあって萌え。
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そしてこちら。
中野区あたりの変電所から、電線がまとまって延びているのを見上げた図。
橋なんてどこにもありませんが、かなり橋裏エッセンス入ってますなあ。
Photo_3
 
というわけで、不定期連載・東京Peeling橋裏特集、でした!

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暗渠ハンター 涯のうえした・狛江喜多見に成城学園

もう1ヵ月も前の話ですが、小田急線・狛江駅駅前の泉の森会館というところで「六郷用水の今と昔」という小さな展示が行われていたので見に行ってきました。

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六郷用水とは、小田急線が多摩川を渡るあたり(駅でいうと和泉多摩川駅)のちょっと上流から取水し、狛江、喜多見、世田谷の西端方面jからずっと下流の大田区・品川区あたりまで網の目のように続く、付近の田畑を潤していた用水です。つまり、国分寺崖線の下に広がる農地にぶわっと拡がっていたわけですね。
その、特に狛江周辺の昔の様子を地図や写真、絵で解説する、という展示でした。六郷用水についてはまだあまり詳しく知らなかったので、この上流のほうの全体像を把握するにはとても勉強になりました。

さて、ついでですからこのあたりの暗渠や湧水を見て回って帰りましょうかね。

展示施設のすぐ隣、もう狛江の駅のまん前には泉龍寺弁財天池という大きな池があります。
奈良時代からいつの旱魃にも枯れることなく一帯を潤してきた湧水でしたが、1972年の11月に枯れ尽きてしまったとのこと。現在は復元された姿となっています。ちなみに、隣の駅は「和泉多摩川」ですが、この「和泉」というのはこの池から取られたという説もあるようです。

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さて、池つながりでもうひとつ。駅を新宿寄りに二つ戻って(狛江→喜多見→成城学園前)成城学園前に降りてみます。
狛江、喜多見と成城学園前。駅は至近距離ですが決定的に違うのは、国分寺崖線の崖下なのか、崖上なのか、という点。もちろん成城は崖上です。崖線には野川が流れており、崖上の成城側には当然国分寺崖線湧水ポイントがいくつか。
成城から歩いてこの湧水を見に行ってみることにします。

てくてく歩いて崖線近くにまで来ると現れるのが「みつ池」。しかし残念ながら保護区域に指定されていて、柵に阻まれ近づくことができませんでした。・・・無念。

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※訂正・・・さきほどまでここであたかも「みつ池」の如く池の写真を掲載しておりましたが、あれは先の「泉龍寺弁財天池」の画像でした;;;;;申し訳ありません、お詫びいたします;;;;

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近くのベンチでビール休憩したあと、なんとかこの池から野川に流れ込む様子を見られないかと崖を降りてみつ池の下あたりをうろうろ。

果たして、ありました!
崖からちょろちょろと下水道に流れ込む「小川(?)」!みつ池からの流れ(の一部?もしくはまた違った滲みだし湧水?)は崖を伝ってここから野川に流れ込んでいるのではないか・・?

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さっきは小田急線でこの野川を成城方面にわたりましたが、今度は徒歩で喜多見方面にまた引き返してみます。何でかっていうと、喜多見にある銭湯でお風呂に入りたかったからw さっきのビールのせいで、トイレにもいきたくなっているので早足で、真剣に地図を見ながら向かいます。

ありました。ここが目指していた「お湯処・野川」。いえね、喜多見の駅を通過したときホームに出ていた広告看板にあったんですよ、ここがw

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さてまたーり露天風呂を楽しんだ後は、喜多見駅まで歩いて帰ります。結構距離あるから覚悟していこうっと、と思った矢先に出会ってしまいました。喜多見の暗渠。四角い車止め3人衆が道を阻んでいます。私に対する挑戦かw
もちろん事前にはまったく調べてこなかったのですが、これは巡らざるを得ませんねw

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ふむ。
広い道ですが、やたらマンホールが目につきますね。喜多見9丁目21あたりです。

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すぐに道は細くなり、「おまえ、暗渠だろう」といいたくなるような風情です。
(ちなみにこの「おまえ、暗渠だろう」は村上龍「愛と幻想のファシズム」で主人公の鈴原が、ものすごい才能を持った映像クリエイターに向かって唐突に言った「おまえ、未熟児だろう」という台詞回しを踏襲していますw ってこの場面憶えてらっしゃる方どんだけいますでしょうかw?)

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うおー。このカーブいいですね。

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喜多見は結構のどかなところで、こんな休耕地(?)の脇を暗渠が通っていて往年の水路の活躍ぶりも想像することができます。素敵。

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暗渠は狭くなったり広くなったりしますが、

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ちゃんと車止めがその存在を教えてくれます。

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さっきから、外灯も道路標識も根本からたわーんとたわんでいるケースがすごく多いような気がするんですが・・・w

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さてこちらは「縦置き車止め」。これやっぱクスっと笑っちゃいますねw

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暗渠伝いに歩いてきたら、いつの間にか喜多見の駅前まで来ていました。

距離や地形から言って、この暗渠は六郷用水、というよりはすぐ横を流れる野川に注いでいるようです。

国分寺崖線と多摩川・六郷用水にはさまれたこのあたりは、すごく水に縁のあるところのような気がするし・・・。よく調べて、また来てみることにします。

この喜多見の暗渠はこちら。

より大きな地図で 喜多見暗渠 を表示

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工場萌え 貨物基地に萌えるはずじゃなかった③廃線パーキング!?

貨物ターミナル、隅田川駅の最終回です。
まるで萌える工場のようだった駅ですが、周辺の再開発が行われる以前はもっと広大な敷地を有していたようです。
どうやら海運とも密接に連絡があったようで、すぐそばを通る隅田川から引き込まれる運河の跡がまだ一部、荒川区立瑞光橋公園として残っています。

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ここから隅田川駅方面を望むと・・・

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間はマンションだらけw
こんなマンションが立ち並ぶブロックが、いつくも駅の周りを囲んでいます。
おそらくそのブロックの間には、いくつもの運河が張り巡らされていたのでは・・・。

さて、名残惜しいのでまた隅田川駅に戻ってみましょう。
日の暮れかけたセメントサイロは、さらに異様な雰囲気を醸していました。
吸い寄せられるようその足元まで近寄ってみます。
遠くから見たときは一枚の金網フェンスがあったので諦めていましたが、
どうやら結構近くまで入れそうです。
金網フェンスは、サイロのある駅の敷地の囲いではなく、敷地に沿って作られている駐車場のフェンスでした。
しかも・・・。この駐車場、サイロから流し出されてくるセメントを受ける貨車が通されていた線路跡なのです!!!
おおー!廃線駐車場!!!
下の写真の、屋根の下がサイロの足元で貨車がセメントを受取る「セメントプラットフォーム」です。

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そしてこの小屋もセメントプラットフォーム!
向こうに出口もみえますね。かっくいー!!!

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廃線となっているセメントプラットフォームを覗き込んでみましょう。

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んー、ここは川燃え・鉄萌え・貨物基地萌え・工場萌えに加えて廃墟萌えまであるんだー!!! もう私的パラダイス!!

そう思ってみると、その中心軸となっているセメントサイロを崇め奉りたくなりますねー。
というわけでもう1枚w

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少し冷静になって周りを見てみると・・・。

駐車場スペースの上にはあの、あの、何て名前なんだかわかんないけど
ふつう線路の上にずっと続いてる、あの電線が架かってるブリッジが延々と!

この駐車場全体が、廃線スペースを利用していたんですねー!!!感動!

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駐車場の隣には、途中までレールがしかれたままの廃線もありました。

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あーありがたや隅田川駅w

ボケボケですが、もういちど廃線駐車場の夕景をどうぞ・・・。

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さてまとめとして、貨物線市場のお話を少し。

貨物線が旅客線に転用されるくらいですから、当然貨物の需要自体は減っています。
なんでも、戦後の高度成長期まではぐんぐん需要が伸びて、
「こりゃもっと貨物ネットワークを充実させんとあかんで」
ということで本格的なネットワークやターミナル基地を作り始めたらしいんですが、
その高度なネットワークが完成するまでには陸上運送に需要をもってかれてしまった、
ということです。
京葉線も本来は貨物用に整備された路線だったのですが、貨物線としては結局本格的に使われぬまま、旅客線となったらしいです。

最近の貨物事情もついでに。
2010年4/15の日経新聞によると、
「09年度はコンテナ貨物の輸送量が8.2%減った。これは最近のピークである07年から比べても1割減」とのこと。
景気が悪いので生産活動が減り、荷物も減ったというのが理由らしいです。なるほど。
しかし、3月単月で見ると、自動車や電機などの貨物輸送が順調で、持ち直してきているとのこと。・・・景気も底打ちか!?

ちなみに。こんどのGWは、
「通行料金割引で高速道路が渋滞する→トラック輸送が不安定になる→やった!貨物の書き入れ時じゃね!?」っつことで、
貨物列車は26%増便するそうです。
頑張れJR貨物!!!

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工場萌え 貨物基地に萌えるはずじゃなかった②セメントサイロと遠くの信号

隅田川駅の2回目です。

ここには「貨物線というレイヤーで頭の中の東京地図をピーリングする」という興味でやってきましたが、ここに意外なものが存在していたのです。

それがこれ!!!

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まるで私が大好きな「工場」かと見紛うばかりの物件が!!!!
これが貨物ターミナルの駅敷地内にどどーんと存在しているのです!
あとで聴いたところによると、これはセメントサイロなるもので、
全国に配送されるセメントをここに蓄えておいて、
これらから貨物貨車に直接どばどばと積み分ける装置。
この給水塔っぽい本体と、それにまとわりつく化学工場みたいな
パイプや支柱や塔が、工場萌え心を激しく揺さぶります!!!
ああー、全国の工場萌えの仲間に教えてあげたいこの感動!
京浜工業地帯でも京葉でもなく、こんな隅田川のほとりにこれほど素敵な物件があろうとは!
全く予想だにしませんでした;;;

もう1枚、敷地横ビルの4階にあるスポーツジム行きのシースルーエレベーターから眺めたセメントサイロ群をご堪能ください。

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続いてディテール。サイロの先端部分はこんなソリッドな設備がくっついています。

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それにしても、ここの立地もなかなか興味深いんです。
この貨物ターミナルは江戸時代の処刑場だったそうで、そこの跡地を利用して作られました(鈴が森みたいなかんじ)。まあイワクつきの土地ですね。
今では貨物駅(南千住)周辺にはもうタワーマンションがぼんぼん建っている巨大再開発地域 なのですが、その再開発地域とマンション群の間には、まるで「こっちとあっちは異空間なんだよ」みたいに結界を結ぶかのように、にぎやかな商業施設が「壁」を作っているのです。
これがその「結界」施設。街の設計上、必然として作られたんだろうなあ・・・。

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さて隅田川駅の敷地沿いにぐるっと回りこんで歩いていくと、駅の中が金網越しに見渡せる場所がありました。

これは金網越しに覗き込んだ風景。

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ここも「工場萌え」心がびんびんと揺さぶられるポイントでした。
遠くに見える信号の灯りが、まるで工場夜景のようにも見えます。
(ってかそうにしか見えないw)

さらにこれ。

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もうまるで工場のトラスに灯るあかりのようです。
(これまたもうそのようにしか見えないww)

ちょっと撮影ポイントを変えると、先ほどのセメントサイロも背景に入ってきます。
サイコー!!!

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貨物ターミナル駅にいることを忘れそうな興奮です。
もうこうなると何に萌えてるんだか自分を見失いそうですww
ぜんぶかっこよく思えてきたw

この「ひろーい敷地に続く遠近感たっぷりの風景」というのも工場萌え要素なのかもしれませんね・・・。

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さらに歩いていくと、敷地内にトラックなどが出入りする、大きなゲートがありました。
ところが案内板には「敷地内には入るな」と堅く拒否。

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中に入ってもっといろいろ見たいけど、まあしゃあないなあと諦めていると、
中から自転車に乗ったおじさんがふらふらと出てきました。
手にはケータイを持っていて、いかにも「中に入ってケータイカメラで写真とってきちゃった」風情の。そのおじさんがこちらに話しかけてきて、
「中に入りたいの?全然ダイジョブよー。あっちにいる人たちに『写真撮りたいから見せて』って言ってみなー」とノタマるではありませんか!

よっしゃ、なんか去年から自分が「潜入キャラ」に思えてきたので、ここぞとばかりに潜入を試みてみます。

ところが。敷地内に入ってしばらく歩いて事務所に到着、事務所の方に「写真撮りたいんですが中に入ってもいいですか?」と尋ねたところ、
「入口に関係者外は立入厳禁ってかいてあったでしょう?もうすでにここまで入ってきている時点で本当は罰せられますよ」とやさしく諭されました。
やれやれ。おっさんの口車に乗ってあやうく犯罪者になるところでした;;;;。

というわけで引き返し、もういちど金網越しに合法的な萌え景を一枚w

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隅田川駅シリーズはもう一回、続きがあります。

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工場萌え 貨物基地に萌えるはずじゃなかった①隅田川駅?

私はこれまで一切鉄要素ってないと思っていました。
小さい頃から電車のおもちゃにはほとんど興味も示さなかったし、
たしかプラレールみたいなのも欲しくなかった・・・・。

ところが、最近の「東京人」の貨物ターミナル特集を読んでちょっと興味が出てきたんです、電車そのものではなくその貨物輸送のために都内に張り巡らされた輸送ネットワークに。

だって、りんかい線とか京葉線って、もともとは旅客用でなく貨物用に作られたって言うんですよ!!!
いま旅客用に使われていなければ、その路線も「知る人ぞ知る線路」になってるわけで。
もしかしたらいまでも人知れずひっそりと貨物コンテナだけを運び続けていたかも知れない・・・っていうかかつてそうだったなんて考えると、わくわくしますでしょう!?
また、「貨物専用線」というネットワークが東京の地図にひとつのレイヤーを作っていると思うと、これはもう立派な「東京Peeling!」の研究対象となるわけなのです!
こういうのって撮り鉄とかの用語でいうと、線鉄っていうのかな。路鉄?網鉄?うーん・・・w?

ふぅ。前置きが長くなりましたが、その貨物ターミナル特集に載っていたのが「隅田川駅」。
もちろん貨物ターミナル駅ですから普通の旅客乗車ではたどり着きません。
そんな駅に、貨物線ネットワークへの興味とそれから「川」という名前の魅力と相俟って、出かけてまいりました!! いったいどんなところなんでしょう。

隅田川駅は、南千住駅のすぐ近くにあります。
南千住からアプローチすると、まずつくばエクスプレスの陸橋をこえていきます。
この橋裏がブルーでかっこよかったw 橋裏ってホントにいいですね!
・・・あ、これは本編とは特に関係ありませんw

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そして見えてくるのが、隅田川駅です。
どうです、我々が利用する駅の概念とは全くのベツモノ。 のっけからどこか謎めいていて素敵。

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ちょっとアップにしましょう。外界を遮断する門扉の横には、「隅田川駅」という表札がかかっています。表札ですよ、表札w

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隔てられるとますます中が覗きたくなるものです。
が、なかなか全容がつかめません。
地図を見ると敷地は広大です。中は一体どうなっているのでしょう・・・。
覗こうと思っても山積みのコンテナが邪魔をして・・・。

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そこで、「ではまわりのちょっとちょっと高い建物から覗いちゃおう」作戦に切り替えることにしました。
ちょっと移動すると、「ドナウ広場」があります。先を急ぐのでこの際「チェコかよ」「どんだけドナウなんだよ」的なツッコミには触れませんw

Imgp6946

このすぐ横に、3階建ての駐輪場がありました。
よし、高さはじゅうぶん。ここに上って隅田川駅を眺めてみよう!!!
ってんで3回まで登りましたが、なぜか隅田川駅方面の窓ガラスは全部刷りガラスで目隠しがされています。こっち側以外は全部素通しの窓なのにー!!!!

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なにか隅田川駅に、重大なヒミツでもあるのでしょうか?
ちょっと勘ぐりたくなりますw
敷地の角、隅田川駅方面と90度の角度にあった窓から、カメラを持った手を伸ばして隅田川駅を撮ったのがこれ。全容とは全くいえない、端っこの写真です。

Imgp6943

うーん。駐輪場登頂作戦は失敗。
なんてちょっとがっかりしましたが、実はこのあと、何てことなくこの駅構内の景色を眺めることができるようになりますww

お、駅の向こうには最近東京タワーを追い越したスカイツリーが。
でかいけど、頭に2本のツノみたいなクレーンが載ってるところがなんかカワイイっすね。
昔ウルトラシリーズにああいう怪獣が出てきたような既視感もちらりと・・・。名前なんつったっけな・・・。

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では「隅田川駅」シリーズ、あと数回続きますー!!    

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暗渠ハンター 目黒川付近のコネタ⑥目黒川・千代が崎支流

目黒川付近の支流暗渠コネタシリーズの最終回はここ。

目黒川から東にのびて、三田用水まで急な坂(あとで触れますが、「千代が崎」と呼ばれるところ)を駆け上る暗渠です。

目黒川の川べりを下流に歩いていくと東にのびるこんな暗渠があります。

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中を通っていくとこんなかんじ。両側工事中なのか、白いフェンスに囲まれています。
まるでエーゲ海w いったことないけど。
そのまんまですが、エーゲ海暗渠と名づけましょう。

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もうちょっと上流の田道公園のほうには、目黒川からは辿れませんが
こんな暗渠もあります。

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これらの上流は一本のようで、中間地点からさらに一本の東に延びる暗渠があります。
それがこれ。ほそーいほそーい暗渠です。

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ここを抜けると、やや太い道の歩道(写真左側)として暗渠が続きます。

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右側には団地。暗渠サインですね。

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歩道暗渠はグリーンベルトに守られてさらに歩道然として奥に続きます。

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車道とタモトを分かち、再び暗渠らしい佇まいにw

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塀の下のほうなんか、もう暗渠指数が相当ヤバいことになってます!!!

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横からはこんな道も!
この無用なスペースの使われ方!これも暗渠じゃねw?

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うーん、ここらへんは今日いちばんの暗渠テイストかも知れません・・・。

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少し坂を上っていくと、こんな、シートに覆われたヘタ地が。
この無駄スペースももしかして・・・?と思いたくなります。

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さらに上流は、一段と高い崖道になっています。

Imgp6825

もう少し登ってみようっと。急坂が目の前にあってももう怯まずw

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この坂を登りきる手前に、左の敷地にひっそりと、こんな案内板がありました。

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ここは千代が崎というんだよ、昔は景色がよかったよ。
江戸の頃には島原藩主の松平さんの土地だったよ。
今の都立教育研究所(ここ)の敷地はその庭の一部だよ。
そこには三田用水を使った3段式の滝とか泉とか、大きな池もあったんだよ(おおー!!キター!!!!)。
名前の由来は、南北朝時代に千代さんという人が、ダンナさんが殺されてしまったのを嘆いてここにあった池に入って死んでしまったからだよ。

と書いてあります。

むはー!池があったんだー!!!
というわけで、亡くなってしまった千代さんに思いを馳せつつ、ここを千代が崎支流(仮)と勝手に呼ばせていただくことにします。

そばに咲いていた花を見ていたら、なんか見たこともないけど千代さんのことを考えてしまいました。

Imgp6828

より大きな地図で 目黒川・千代が崎支流 を表示

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暗渠ハンター 目黒川付近のコネタ⑤南緑地湧水と支流

目黒川支流暗渠シリーズ。今回は、山手通りの目黒警察署前から西に延びる暗渠を。

山手通りから、こんな細い道を入っていきます。もうすでにキテますねww

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奥に入っていきます。どこに続いているんだろう・・・。

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かくんと折れ曲がったりしながら続きます。
杉並区ならこんなところは蓋暗渠にしただろうに・・・w

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この暗渠は正面の太い道につながるところで途切れます。

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太い道に出たところで振り返ると・・・あ、Y字路になっていた!
私が来た道は左手。右手のも暗渠っぽいんで行ってはみたもののの、収穫ナシですた。

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付近には、こんな二連のマンホール。惜しい。もう少しくっついていれば「おしくらマンホールのび太式」だったのに・・・w

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地形を頼りに奥に進むと、古木を中心にした小さなロータリーが。
木を残して最近造成したのでしょうね。
これも暗渠ではないですが、なにかイワクありげでPeeling魂が疼きますww

Imgp6789

さらに地形を見ながら上流を探ります。

すると、こんな公園が。中目黒南緑地公園、というたいへんあっさりした名前の公園です。ほんとあっさりしてんなーww。
新しさからいって、隣の大規模マンションと同時期に造られたのではないかと思われます。
このまんなかの階段を上ると、どうやら谷頭に近づけそうですねー♪

Imgp6790

階段を上ると、果たして!右手に池が!!!
そういえば、前に調べた資料ではこのへんが湧水ポイントとしてプロットされていたっけ!!!

Imgp6795

かなりフェイク感・後から手を加えた感ありありですが、これが谷頭からの湧き出し口のようですwww
うーん、信じていいのだろうか。

Imgp6793

このあたりの地形が面白そうだったので、手元資料には暗渠の表記はありませんでしたが付近をもう少しうろついてみました。

すると・・・・。
不自然に幅広の、車止めで分かたれた歩道発見!

Imgp6807

奥に入ってみましょう。振り返るとこんな感じ。
左側が歩道です。あ、軽自動車が停まってたりしますがwwそんだけ広い歩道、ってことですねー。

Imgp6805

この先は急な上り坂になります。 どんどん高くなっていくー。
振り返るとこんな風景です。

Imgp6802

どんつきには階段。うえー、もうやめとこーw

Imgp6798

とあきらめて踵を返し、また今きた坂の下を見るとこんな風景です。古い大きな木が道のまんなかに取り残されています。

Imgp6801

実はあとで詳細な地図を見てわかったのですが、この階段を登りきった台地に池があった模様!!! むわー悔やまれますねー、もうちっと頑張れば見れたのに・・・。
近いうちにリベンジしたる!!

上に池があるとすれば、坂下のさっきの車止め歩道も暗渠である可能性が高いですね、うんうん。

暗渠指数の高そうな道を選んで、もういちど山手通りに戻ります。

Imgp6808

これが下の地図の中の下側の線です。

より大きな地図で 目黒川・中目黒南緑地公園支流 を表示

ひとつは見逃したものの、今日はこれで二つも湧水ポイント見ちゃったw

さて、次は目黒川の反対っかわしにある暗渠を見に行きます!

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暗渠ハンター 目黒川付近のコネタ④蛇崩川から天祖神社に遡上

さて今回も、目黒区の「目黒区文化財地図」の暗渠表記をもとにした
目黒川の小さな支流探しです。

中目黒駅のすぐ南には、東西に伸びる商店街がありますが、
そこから南に伸びる暗渠。

ここが暗渠の下流のはじまり、らしいです。

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なるほど、この道にはこんな(たぶん)ミニ暗渠も合流してる・・・。

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すぐ近くには銭湯(跡?)もありました!

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よくよく見れば、足元も暗渠風情ですなぁ。

Imgp6736

だんだん上り坂の勾配がきつくなっていきます。

おっと、道がなくなってしまったが暗渠は続く・・・

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回り込んで上流を見つけようと思ったら、すぐ横にももう一本分流らしきものが!

Imgp6740

この緑色が好き!苔っていいなあw

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ついでに雑草。黄色いツボミが可愛らしかったのでw

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ちかくには暗渠サインの豆腐屋さんもアリ。

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お、さきほど家の敷地の中に消えてしまった暗渠の上流が、みつかりました!

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ここからはさらに勾配がきつくなり、この流れは「山」から来ているな、と感じさせます。

暗渠は太い道に同化し、その存在がわかりづらくなります。
しかし、周囲はいかにも流路な雰囲気がいっぱい。

Imgp6746

Imgp6747

この道を登った「山」のてっぺんは、「伊勢脇公園」というスペース。

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伊勢脇。
・・・まさか、伊勢「湧き」????
なんて想像も楽しいですね。

Imgp6750

伊勢脇の脇は、天祖神社でした。

より大きな地図で 蛇崩川・天祖神社支流 を表示

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暗渠ハンター 目黒川付近のコネタ③中目黒北のがけっぷち暗渠

目黒川の短い支流を巡る一日、その数々をシリーズでご紹介しています。

ちなみにこのシリーズで取り上げる暗渠は目黒区の「文化財地図」に記載されていたものが中心となっています。

次の支流は・・・
中目黒駅のすぐそば!中目黒といえばコーネリアス・小山田圭吾さんの「中目黒ラジオ」で有名ですが、まあ今回はそちらのネタは置いといて。周辺を知っている人なら「ああ!あそこかい!!」と思うこと必至の暗渠です。

まずは東横線、中目黒駅から横浜方面に辿ると二つめにある線路下のトンネル。ここは蛇崩川が東横線と交差するところでもあります。

Imgp6755
ここから、ぐいっと右に90度くらい視点を移動すると・・・

Imgp6754

なんと、立派な崖があるではないですか!!!
実は、ここが谷頭となって直接目黒川に注ぐ流れがあるのです。
ちょうどこの崖のある台地が、蛇崩川との分水嶺になっているようです。

では、この谷頭に潜入してみましょう。
少し下流に行くと、マンションの裏手からこの谷頭を上る小路(というか単なる半端なスペース)が現れます。

崖とマンション敷地をこんなふうに細い暗渠が走っているのがわかります。

Imgp6756

もうじめっとしてここだけ梅雨シーズンみたいです。

Imgp6757

すこし左に曲がって奥まで続いています。どんどんいってみよう!

Imgp6758

まだまだ。

Imgp6759

さらにもういちど緩いカーブ。

Imgp6760

崖からは水が滲みだして水溜りさえあるが、まさかこれは湧水ではあるまいww

Imgp6762

ここで突き当たりです。この先フェンスの向こうまでは見えません。
谷頭を辿るのもここが限界でした。

さて、このマンション崖の入口まで引き返します。
入口から下流は、こんな暗渠道が続いています。

Imgp6764

ここの左手には、崖上からの長い階段。
こりゃかなり厳しい階段ですw

Imgp6765

ではこの暗渠道を下流に辿ってみましょう。
マンホールが多いですが、ちょっと広めの暗渠道です。

Imgp6766

すぐに突き当たりますが、目黒区資料によるとこのシャッターのあるお家を突っ切って目黒川まで進んでいるようです。

Imgp6768

家の裏手に廻ると・・・

Imgp6769

おそらくこの隙間を通っていたのか・・・いい味わいです。
ここからはまっすぐな道で山手通りまで続きます。

Imgp6770

山手通りに出ました。
こっから目黒川は目と鼻の先なのですが、もう流路はわからなくなってしまいます。

Imgp6772

まあ目黒川近いし、方向だけはわかるのでもしかしたら目黒川に合流口があるのでは・・・?
と思って目黒川対岸から見てみました。
穴はありませんでしたが、穴を塞いだようなところはありました。
まあ以前川の資料館の学芸員さんに伺ったところだと、合流口がなくてもおおきな下水道管が目黒川沿い(もしくは川下)を通っているので、暗渠からの水はそこに落ちていきます、とのことですので穴が見えなくても実質的に合流している(していた)可能性は大きいですが・・・。

Imgp6773

より大きな地図で 中目黒駅北渓谷 を表示

ちょうど桜が5分咲き程度のこの日。もう目黒川はたいへんな騒ぎでした;;;;
喉も渇いてたしおなかも減ったので、桜まつりの出店でビールとトリッパをゲト!
トリッパ、写真はうまそー!ですが冷たくなっててちといまいちw
でもまあ、いいや桜きれいだからw

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暗渠ハンター 目黒川付近のコネタ②烏森神社の湧水から

目黒川の小さな支流をざくざく巡る小シリーズの2回目です。

前回辿った蛇崩川・川端橋の近くに、烏森神社というところがあります。
手元の地図によると、ここには湧水があるとのこと。

さっそく寄り道してみましょう。

これが烏森神社。

Imgp6719

祠の後ろをぐるっと崖が囲む谷頭地形です。うん、確かにこれは湧水が期待できる地形ですね!

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あ、説明版があった!

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おおー、文末には「境内には老樹が繁り清水が湧出して閑寂なふんいきをつくっています」と!!!

しかし二文字漢字の熟語がかちんかちんと刻まれた前半に比べ、後半はふんいきとかつくってるとか急にたおやかになる文面がよく見るとおかしいw

さて湧水は・・・果たして崖面近くにありました!これ。

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豚?猪?狐?強そうなネズミ?その他の聖獣?よくわからない感じですがありがたい雰囲気の動物さんの口から水が流れ出ています。

Imgp6723

だばだばだば。

湧水というので池的なものを想像していたのですが・・・

ほんとにこれが湧水ですよね?
とそばで御参りしていた猫に問うても答えはニャーオでした。

Imgp6724

まわりの谷頭地形ももう少し撮っておきましょう。こんなかんじ。

Imgp6725

さて、ここに湧水があって、しかも近くが蛇崩川で・・・
となるとこれを繋ぐ暗渠がどこかにあるはずです。

周囲でいちばん怪しい(ここより低いところ&暗渠臭がするところ)はここ。

Imgp6726

道のちょい奥にあったマンホール。
いったいなんなんだこの形はwww

チョビヒゲマンホールw

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このへんはとっても流路っぽい。

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そして、出るのが諏訪山橋。もちろん蛇崩川です。

Imgp6731


より大きな地図で 蛇崩川・烏森神社の湧水ルート を表示

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暗渠ハンター 目黒川付近のコネタ①野沢通りから墓地裏通って蛇崩川

目黒川付近の小さな支流を集中的にまわってきました。

一つひとつはとても小さな流れなので、コネタとしていくつかのシリーズで、断続的にご紹介していきますね。

まずはここ。暗渠仲間のnamaさんがご自分のブログ「暗渠のための開渠さんぽ」で提唱するように、目黒川の護岸を見ながら歩いていたら、大きな合流口が見えました。

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この流れは、目黒川を横切る野沢通りとともにやってくるようです。
そこで、野沢通りを遡ってみることにしました。

目黒川やすぐ横を並走する山手通りの近くは、こんな、整理しつくされたような状況になっている野沢通りですが・・・・。

Imgp6699

山手通りを外側に向かってどんどん行くと、少し表情が変わってきます。
野沢通りは、目黒川に向かって結構な勾配で下る坂道になっています。その坂の上が、「蛇崩交差点」。
さらにその野沢通り自体も、周りを抉るようにして谷を形成しながら目黒川に向かっています。
ほら、こんなふうに。
もう想像に過ぎませんが、もしかしたら蛇崩交差点あたりを水源にして目黒川に注ぎ込む、短い支流だった、のかも知れませんね。

Imgp6700

野沢通りの谷をまたぐ、橋までありましたw

Imgp6701

再び野沢通りの暗渠サイン。暗渠可能性指数は、そうですねー30%くらいかw?

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野沢通りの谷に降りるには、こんな急な階段を使わねばならないところもありました。
右側は、階段の上にある建物の外廊下の裏側ですw

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支流があったような気もするけど決定打に欠けるなー、なんてぼんやりしていたら、 もう蛇崩交差点は目と鼻の先。台地のてっぺん近くまで来てしまいました。
そのとき・・・左手にこんな車止めが目に飛び込んできました!

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キター!!!!!!!!!!! 当然潜入です!
大きめの正方形の敷石を使った石畳が続きます。

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横は崖。キてますねーw!!!
ちなみにこの崖の上は墓地のようです。狭いし、夜にひとりで通るには、ちょっとした勇気も要る道ですね・・・。

Imgp6710

全体にかなりの勾配。野沢通りの谷のひとつ南側、蛇崩川の作る谷方面に向かって下っていくようです。

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急な下りも収まって、下りが緩やかになるともう石畳は消えますが、こんな暗渠然とした道が続きます。

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これを辿っていくとすぐに・・・・

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蛇崩川緑道、川端橋へのつながります。

より大きな地図で 目黒川野沢通り支流(仮)から蛇崩川へ を表示

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暗渠ハンター 玉川上水・牟礼分水高山地区の旅⑤高山地区リターンと三鷹駅下暗渠!

高山地区からスタートした牟礼用水のゆるゆる紀行ですが、仕上げにもう一度上流の高山地区に戻ってみます。そして帰路に利用した中央線三鷹駅の駅下暗渠(!)で今回の締め。

歩き回ったのはこの地図の桃色エリア。

5

3本の流れの合流地区からは、バスを使って戻ったので、降りたバス停のこの地図の左のほうから高山地区にアプローチ。なんだか道路が東西南北に走っておらず、なんともこの辺は新参者には土地勘の掴みにくいエリアです。井の頭線からも中央線からも近いっつのにどうも最初っからさ以後まで異空間気分が抜けません;;;;

高山地区に再びたどり着くまでも道もなんだか心もとなく・・・。
こんな道端の家を見るたびどこの土地に迷い込んだのかよくわからなくなります。
珍しいでしょ、廃材を使った木造塀。っつか囲いっつかw

Imgp6483

写真は撮りませんでしたが、途中に「ロング」という理髪店がありました。
ちょっと疲れていたせいもあってか私にはそれが「ロンゲ」に見えて、
一瞬目を疑いました。(<「聖☆おにいさん」読みすぎかw)

程なく行くと、幾つかの表示が高山地区に入ったことを教えてくれます。

Imgp6485

三鷹市第3中学校の前の道が、流路として疑うべき道のようです。
この写真ではあまりわかりませんが・・・

Imgp6486

結構川っぽい蛇行を繰り返す道でした。
ちょうど「高山」の丘のすそを縫うようにこの道が続いている点もポイント。

Imgp6490

この道からの支流にこんなものもあったりして。
おそらく牟礼用水のうちのいちばん北側の流れがこの道なのでしょう。(そう断言するにはちょっとユルいけどw)

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さて、これで牟礼用水高山地区の旅はおしまいです。
長々とお付き合いいただきましてありがとうございました。

最後にオマケの暗渠トピック。

帰路はJR三鷹駅から都心に戻ります。
三鷹駅のホーム下が暗渠になっている、っていうのは有名な話なのでしょうか・・・。
実は玉川上水が中央線と交差して南下するのは、ちょうどこの三鷹駅。
そのホームの下を堂々と通る、玉川上水暗渠を見てきました!!!

まずはこれが上流から駅にナナメ30度くらいの進入角で入ってくる玉川上水。
(写真ヘタすぎてよくわからん、というお叱りはご尤もだと思いますorz)
左に開渠でやってきて、右の暗渠に消えていきます。
それを三鷹駅ホームから眺めたところ。

Imgp6616

そしてこちらは同地点から見た吉祥寺・東京方面。
このホームの先のほうで玉川上水が交差しているのだ!!!

Imgp6618

そしてこれがモンダイの川筋!!
ベンチに座ってらっしゃる赤い服のご婦人は玉川上水とは無関係です。結構存在感ありますが。
ホーム下の黒いスキ間が玉川上水!!!!!!!!! なんと、こんなところを人知れず流れていたのかねキミは!

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その黒いスキ間をアップにして見ましょう。

Imgp6623

・・・あ、アップでもよくわかりまへんね;;;;

そして、これを撮影したホームから振り返って駅の南側を見てみると・・・

Imgp6619

玉川上水の開渠が復活し、下流へと流れていきます。

うーん、いいロケーションです。鉄要素の薄い私ですが、これにはちょっと感動。
高山地区の旅をいいかんじで締めくくることができました。

(ちょっと話は逸れます。「鉄要素薄い」と上で書きましたが、実は最近「都心を囲む昔の貨物線」や「都心の貨物ターミナル跡」に只ならぬ関心が芽生えてきてしまいましたw だって今のりんかい線なんて、昔の貨物専用線を旅客線に転用したものである、なんて知ったら「昔の川筋」を辿る面白さとすこし似ている気がして・・・きませんかw?)

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暗渠ハンター 玉川上水・牟礼分水高山地区の旅④いちばん影が薄い南の流れ

今回も牟礼分水のお話を。
今回ご紹介するのはこの地図の桃色エリア。
前回のすらっとした長い暗渠のように確かな痕跡がないのですが、
たぶんこのへんだろうなーなんてかなりラフな思い込みで川筋を書き込んでいます。

まあその断片をご報告、といった風情でまいります。

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桃色エリア(って書くのってちょっとヘンですかw?)のいちばん北つまり上のほう、川筋と大きな通り・人見街道が交わっているのがこの写真のあたり。防火水槽付きの消防施設がありました。隠れちゃっててっぺんしか見えないけど、むこうには火の見櫓もあり。
(そういえば都心では火の見櫓って見かけませんでしたねー)

Imgp6463

その横にはかなりテキトーな感じの公園です。
よく見ると、この公園の左側ってなんか川筋っぽいなあ。車止めもあるし・・・。

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なんて邪推をしますが道路を挟んだ下流側にはその続きを示す痕跡もなし・・・。
むーん。

お!10mほど離れた場所には井戸がありました。

Imgp6464

そこから先の邪推水路は広い墓地の中を通ります。
ここも入ってみたが痕跡ナシ。

さらに下って、牛乳屋さんがある十字路を西に入ると、

Imgp6465

やっとあった!!!!
砂利敷きの、たぶん暗渠道!!!!
これはちょっと嬉しかったです。
なんとなくの点を繋いで邪推水路が頭のなかでできてきますw

そしておそらくその流れは上流からこの左側の道を通ってきて・・・。
(これは地図中の下の桃色エリアのまんなかへん)

Imgp6477

ここを通ってまた大きな道(すっごく拡張された東八街道)に出て、

Imgp6479

道路の反対側で他の2本と合流し、この緑道につながって流れていくようです。

Imgp6478

ここは中川遊歩道と書いた標識がありますが、この中川(水無川とも呼ばれているようです)は下流に行くと、
高源院の池を水源とする烏山川にもう一つの流れとして合流することになります。
(おおー、私の拠点エリアのほうまでつながってるのかーw)

Imgp6481

次回は、もう一回上流のほうの高山地区まで行ってみましょう。

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暗渠ハンター 玉川上水・牟礼分水高山地区の旅③今回のハイライト暗渠

今回はこの桃色部分を歩きます。この桃色部分のまんなかへん、ちょうど青い線が十字に交差するあたりを歩いていたら、北西から南東にナナメに抜ける暗渠らしい暗渠wを見つけました。今回はそれをご紹介。

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ここがそのまんなか地点。そこから北西(つまり川上)を見ます。

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よっしゃ、まずはここを入って上流を歩きます。
路傍の石積みもいいかんじ。

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奥に入ると、都心のそれと同じような暗渠道になります。

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しっかりした石の護岸。

Imgp6458

隣接の駐車場の土地に食い込んだwマンホール。激しく暗渠を主張しているようですね。

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川筋からいって、これが中ノ川という自然河川なのかもしれません・・・。
ここが出口、というかこの美しくすらっと伸びる暗渠の最上流地点です。
牟礼2丁目交差点付近、人見街道とぶつかる地点です。
さっき実はここの交差点を通っていたのですが、やすやすと見過ごしていたわけです;;;;。
自分のへっぽこさにちょっと呆れるw

Imgp6461

さてこんどは、さっきの十字交差から下流を辿ります。
ここがスタート。

Imgp6451

いいですねー、ほんとに素直な暗渠です。今回高山地区のハイライトと言ってもいいかもしんない!

Imgp6467

途中、垂直に他の道と交差するところでだけ、かっくんとクランク状に流路が動きます。
これが微妙なアクセントになっていてまた魅力的w
このガードレールの向こうを通ってかっくんします。

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ガードレールの終わりからまた再会、いや再開。
左右を白い壁に囲まれて、なんかまたちょっと違った雰囲気に・・・。
都会的というか加工度高めというか円山町的というか・・・。
それと、車止めが低くかつあまりにも主張が薄いので、考え事しながら歩いているとこれにつっかえそうだなあ・・・w

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車止めもういっちょ。つっかえて転ばないよう注意!(<ふつうつっかえないw)

Imgp6470

このあと東八道路にぶつかってこの素敵な暗渠は終わります。
さいごのほうは、ちょっとワイルドな雰囲気に。

Imgp6473

結構な長さで続くいい暗渠でした!ここでこんなのが見られるとは!
っていっても井の頭線からもそう遠くはないんですよねえ。

高山地区を歩いていると、いったいま自分がどこにいるんだかよくわからなくなってしまいます。なんかすごく遠くに来ているような気もするし、そうでないような気もするし・・・。

次回ももう少しあたりをうろついてみます。

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