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2010年3月

暗渠ハンター 玉川上水・牟礼分水高山地区の旅②牟礼ほっつきあるき

高山小学校を過ぎて下流に移動します。
すると、UR都市機構三鷹台団地にぶち当たります。団地は取り壊し(建替え?)中で、敷地は高いフェンスに覆われています。

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高山小裏を抜けてくるメインの流れはこの団地内を通るようですが、敷地を南にちょっと下ったところに、もう一つの流れらしいものを見つけました。
それがこれ。敷地の隣にある駐車場の外側を、不自然なスペースが川跡のように続いています。

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これは途中で途絶えてしまってその先はわからず。
観念して、三鷹台団地の下流端に回り込みます。
そこから上流方面を眺めると、こんな、流路を思わせる筋が隣り合って2つほど。
一つ目は、団地の真ん中を抜けてくるだろうと思われるもの。

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もうひとつは、団地の真ん中でなくて北側を縫って走ってくるもの。
因みにこの写真の奥のほう、右隣には銭湯あり。

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これで、3本の流路のようなものが出揃いました。

ここで、地図をどうぞ。
青い線が、今回の全行程で歩き廻ったルートです。

より大きな地図で 牟礼用水高山地区 を表示

参考にさせていただいたimakenさんの記事、この後数回にてレポートする断片を繋ぎあわせて、さらに私のちゃっちい中級想像力を加味すると、おそらくこの牟礼分水は、こんな風に流れていたのかなあ、と思います。それがこの緑の破線ルート。
(google mapをベースに勝手に書き込みをしました)

1

この中でも今回はこの桃色エリアを歩きました。

2

次回は今回最も見事だった暗渠を歩きます。

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暗渠ハンター 玉川上水・牟礼分水高山地区の旅①井の頭公園駅からアプローチ!

「武蔵野の水路」という玉川上水の分水まで書かれてある本を読んでいて、なんとなく行きたくなったのが「牟礼分水」。

暗渠仲間のimakenさんも過去に記事にされていました。
一見遠そうなイメージですが、実は吉祥寺・井の頭公園とかのすぐ向こっかわしです。
ちょっと探検してきました。

このあたりは三鷹市牟礼の中でも、高山地区っていうんですって。玉川上水の南側に小高い山のようなところがあって、そんで高山地区だそうです。ここには東京女子大(いまはなぜか法政高・中)や第三中学校などがあるあたり。

今回は、びしっと川筋探索、というよりはなんとなくこの高山地区にある種の興味wがあったので、このへんのお散歩レポートみたいになりそうですw
たくさんネタがあるので、数回シリーズでお届けしますね。

まずは、井の頭線・井の頭公園駅から高山地区目指してアプローチ。
ずんずん駅前の通りをまっすぐ行くと、市立第5小学校の横っちょにこんな暗渠道登場!
まだ目的地前ですが、ここもちょっと辿っちゃいましょう。
こっちは井の頭公園駅方面。駅に戻っちゃってもしょうがないので、

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こっちがわ。さらに奥に進む方向で辿って行きましょう。

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この先、玉川上水がすぐ近くを通っています。おそらくそこからこのあたりの田んぼに水を引いた用水のあとなのだと思います。
この道はこんなふうに続いていきます。

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なんか長閑だなあ。ずいぶん田舎に来たような雰囲気(あ、いい意味でですよーw)
車止めのばっちし。

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お。玉川上水に到着。

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さて、玉川上水を越えると高山地区はもうすぐです。

玉川上水から分水して、さらにそのあと3つに流れがわかれるそうなのですが、今回はそれをあえてランダムに巡ります。

まず、3本のうちのたぶんまんなかの流れの暗渠発見。

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これを進んでいきます。

あ、なんか変わった電柱が。

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なんか、電灯が電柱に抱えられてますよね、「だいじょぶかあんたー」って。

根元を見てみたら、やっぱその通り。あんた、根っこ張ってないじゃーんw
完全に電柱に世話になってるよこのヒト。まるで二人羽織ww
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この道にかぶる支流暗渠もあって、それがこれ。

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さて支流はさておき、下流へと向かいます。
こんな道が南へと続きますが、
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いったんこんな風に流れを追えなくなります。

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もしかしたらここで二股に流れを分かちているのかもしれません。
その横に流れる道も、結構暗渠っぽいんです。こんな。

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さて、その先にあるのが三鷹市立高山保育園と高山小学校。

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高山小学校の周りにはこんな暗渠然とした道も。おそらく別れた支流同士をつないだ用水路なのでしょう。このへんは田んぼばっかりだったそうですから。

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さて、なんとなくわけもわからずなぜか親近感のわきっぱなしwの高山小学校ですが、なんとこの時間は一般開放OKタイムで、小学校の中の地域資料コーナーに寄らせていただいてたくさん司書の方に資料を紹介していただきました。どうもありがとうございました!

さて、このあとはまた次回。

今回の流路、というか歩いたところは次回にマップでご紹介します!

         

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暗渠ハンター 川のほとりでしあわせ音楽

休日。気になっていた目黒川周辺の暗渠を巡ってきました。
(これらはあとで分割して記事にしますね)

ふー。たくさんいっぺんに廻ってきたから、あとはうちかえってゆっくりしよ、と帰宅途中のスーパーで長ネギやらビールやら生鮮食品やら買い込んで、あとは家路までを咲きかけの桜でも見ながらゆっくり帰るか、と思っていた時。・・・ふと聞き覚えのある魅力的な低音の歌声がなぜか北沢川緑道に響きます。

ん?と思って近づいてみると。

あー!!!細野晴臣さんが歌ってるー!!!!!

という夢のような光景に出っくわしました。

淡島通り沿いに某高級焼き肉店があるのですが、そこが開店10周年記念パーティというのをやっていまして、その駐車場のスペースを使ってミニライブをやっていたのですね。

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あふーん!!!淡島通りから細野さんの後ろ姿が至近距離で見えるー!!!
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私は立ちすくみ、淡島通りから見えるその舞台裏(でも至近距離)をガン観。
長ネギも入ったスーパーの袋をぶら下げながら、その音に聴き入りました!ラッキ!!!!!!!!

細野さんはアコギ、もう一人エレキでフォローが入りながら、カントリーやR&B、プレスリーなどの曲をリラックスして演奏。あんまり気持ちいいから、家で呑もうと思ってた缶ビールもその場で開けてまるで路上ライブハウス!

数曲やってから、なんと敬愛する小山田圭吾さん、そのユニットのドラマーであるあらきゆうこさんもでききてのセッション!これが「香港ブルース」ですわ!!!

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むわー泣けるほど感動!

よかったーここをいま通りがかってw

っつわけで暗渠とほとんど関係ないですが、この後々の記事の予告っつことで勘弁してください。

北沢川のほとりの、偶然のライブ遭遇のお話でした。

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暗渠ハンター 新宿の玉川上水余水路にきた春

去年の夏の終わりにはじめて行って、あまりに草ぼうぼうで進入を諦めた玉川上水余水路。
冬には結構入っていけるとの情報を暗渠仲間のみなさんからお伺いし
(今年行かれたのはリバーサイドさん庵魚堂さんのお二人、でしょうか)、
早春のある日私も踏み入ってまいりました。
単に入ったよーではあまりにも後追い記事なのでw、
そこに咲いていた春の花などご紹介しながらのレポートにしてみましょかねと書き始めました。

今回は、新宿御苑の東、大木戸門から下流を辿ります。
まずは、新宿御苑からの裏道に咲いていたモクレン。
紫色と白と、交互に植わっていてキレイ也。
ところで白モクレンとこぶしって似てますが、どうやって見分けるかご存知でしょうかw?
まずは花の向き。ハクモクレンはぜーんぶ上向きで咲きますが、こぶしはあっち向いたりこっち向いたりして咲きます。
それと、花の下に小さい緑のはっぱがついていれば、それはこぶし。
ハクモクレンには花の下にはっぱがありません。
因みに私はここで「モクレン」「こぶし」とカタカナひらがな使い分けましたがハクモクレンは原産が中国、こぶしは日本の原産だそうです。

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さて、さっそく(元)水路に下りてみましょう。
これこれ。夏の終わりには雑草が茂っていて藪蚊も夥しく、短パン姿の私は入っていく勇気がありませんでした;;;;。

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護岸に吹き出るような苔にはどっしりとした存在感。

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道は大きく上下にうねって下っていきます。

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超ピンボケですが、スズラン。

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所々に群生する、花大根。

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でた。暗渠付近でよく出会うアジアンタムもぶわっと景気よく。

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御苑の外周に沿った流路を進んでいくと、御苑の反対側にはこんな構造が目に付きます。
本流路の脇に、1mほど高くなった予備台のようなもの・ちょっとしたステージのようなもの。
なんでこんな構造にしたのかちょっとわかりません・・・。

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伸びきった蕗の薹。
摘みに来る人もいないか・・・。

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荒涼とした流路を進んでいくと、大きなトンネルに出ます。
穴がテキトーな感じで塞いであります。

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中を覗き込むと・・・。

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まさに廃墟テイスト。っつか廃墟。

さて、この先は外苑西通りを越えて渋谷川の流れとなって行きます。
その途中にある、おなじみのセミ廃墟遊具たち。・・・ぽつん。

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ぽつんと桜が咲き始めていました。おなじ「ぽつん」でもずいぶん違った含みを持つ「ぽつん」です。

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このあと流路は都の資材置き場を通るので、回り道。その途中に咲いていたオキザリス。
光るような黄色のきれいな花です。
それにしても、置き去りのような遊具のそばにオキザリスか・・・。おやじギャク以上のさみしさをもった符合ですね。

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そしてハナニラ。これもいまあちこちで見かける、小さいけど輪郭がはっきりして清々しい花ですね。

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中央線に隣接する最後の暗渠上遊具たち。例によってみんなこっちを見ています。

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しかし前回とはちょっとした異変!なんと、この公園のブランコで子ども2名が遊んでいるではありませんか!
あーなんかしらんけど救われた気分・・・。この遊具たちはまだ見放されていなかった!!

ここにはヒイラギの花と、

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馬酔木がちまちまっとかわいく咲いていました。

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そして本日のゴール、中央線下。

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あとこち草萌える&苔やら湿気やら藪蚊萌える前回とはかなり違った歩行体験でしたが、やっぱり受ける印象の本質ははいっしょだなあ・・・。おお!やった!!というよりは、どこかモノ哀しくしんみりした暗渠行でした。

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暗渠ハンター 目黒川池之谷支流④溜池跡から一気に目黒川まで!

前回ご覧にいれた廃墟的暗渠、すこし下流のようはこうなっていました。

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うーん。もののあはれとはこのことなり・・・。

さらに下流を覗き込んでみましょう。

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ここでいったん流路は辿れなくなりますが、さらに下流に回りこんで追いかけます。

あったあった。すこしきれいになりましたw

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ずっと土が被った暗渠でしたが、それもここまで。
この土被り暗渠は、古地図で確認したところ立派な川があったようです。
私がメインに歩いてきた、横を通るクルマ1台分くらいの幅の舗装道路は、
これと並行して流れる用水だったのではないかと思います。
この川はずっとこの谷のあるたくさんの田圃を潤してしたと文献にありましたので、
川に沿って幾つかの用水が拡がっていたはずです。

もともとこの川の流れを下流で受けて灌漑用に溜池にしていたそうですが、
上流で三田用水の水が落ちてくるようになると溜めて備える必要が薄れたらしく、
それら溜池は次々と田圃に転用され(これを「溜池新田」と呼ぶそうです)。
ますます下流に田圃が増えていったとのこと。

上の写真の流路は、横を走る舗装道路と一旦交差し、ビルの谷間に消えていきます。
このあたりが元々の溜池エリアです。

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この先はすぐに山手線に沿って走る「花房山通り」に出くわします。
花房山通りからこのビルの谷間を覗くとこんなかんじ。

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そして花房山通りから山手線の下を通ります。

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ここからはどんなふうに目黒川に注ぐのかは、ちょっとわかりません。
ただし、目黒川護岸にある合流管をよく見ると、橋の下にこんなところがあったり、

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別の場所にこんなのがあります。

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うーん、どっちかな・・・。

結論はあいまいですが、これにて池之谷支流シリーズはおしまい。

前回の猫顔支流と、今回の池之谷支流。地形だけ見て探しにいった暗渠ハンティングでしたが、もともとある川筋を辿るのと違ってなかなかの面白さでした。

今回の流路も、シリーズ①の地図をご参照ください。

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暗渠ハンター 目黒川池之谷支流③マンションの高台敷地の下を流れて

さて、猫に手伝ってもらって見つけた流路も、その下流はわからないまま。
もういちど元の道を歩いて下って、流路接近ポイントを探ります。

っつってもこっちの道も結構あやしw
こんな蛇行があったりと、よく用水路系にある二本平行田んぼ潤し型、だったのかも知れませんね。
文献によるとやはりこのあたりは流路にそってたくさんの田んぼがあったらしいですから。

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さっきの流路に接近ポイント発見。さっそくアプローチします。
それがこれ。もうめっちゃ暗渠ストリートですね。

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こんなふうに、護岸から突き出たパイプが地中につながっています。もう暗渠サイン指数はメーター振り切ってますw(「スカウターぶっ壊れる」ってこういうときに使っていいんでしょうかw)

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なんか流路にはちょっとしたDIY棚なんかもあったりしてw
これに何を並べるんでしょうww

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この奥は、アパートの前をすまして通って行き止まりになります。
えー!?そりゃないでしょ、ここからどこ行っちゃうんですか!!!

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突き当りの金網フェンスは、マンションの敷地内の駐車場になっています。
土地が1.5mくらい高くなってるので、「もはやこれまで」ともちょっと思いました・・・。
廻りこんで駐車場スペースからさっきの暗渠を金網越しに見てみます。

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そのマンション敷地が、これ。うーん、これにさえぎられて終わるのか・・・と思いきや。

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マンション敷地を挟んで向こう側に流路復活!

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あーよかった・・・。
どうやらこのマンションが流路の上に無理に高さを積んで基礎を作っていたようです。
よく生き残った、池之谷支流!!!

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このあと池之谷支流の流路は、住宅の狭い合間の陰の道を肩身せまそうに縫って続きます。

そして次に開ける場所がここ。
また違ったマンションと、駐車スペースの合間に細々としかししっかりと、流路を残してくれているではありませんか!

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でもなんだか、半分ゴミ捨て場みたいになちゃって・・・・。

以下次回!
ここまでの行程はシリーズ①の地図をご参照ください。

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暗渠ハンター 目黒川池之谷支流②猫に引かれて池之谷支流みつけ

さてこれが前回見つけた池之谷支流の本筋。

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反対側はこんな感じです。もうどう見ても暗渠。
さあ、この流れをしっかりフォローしてこの谷を下って行きましょう!

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いったんさっきの道に戻ってまたこの流れに近づけるポイントを探ります。

ちょっと下ると接近ポイントが現れました。うっしゃ!

しかし・・・さっそくちょっと流路を見失いそうになりましたw

お?暗渠の友・猫がいた。
この写真の道の奥のほう、見えますか?

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拡大してもう一枚。ほら、猫。

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猫をなでりなでりしてこの迷える状況をブレイクスルーしたいなぁーなんて思っていたら、猫が近づいてきてくれましたw わーい。さわれせてくれたーwふさふさしてかわいいなあー。
なんてよろこんでいると、猫がすたすたあらぬ方向に歩きだします。

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あれ、どこ行くんだよーと追っていったら暗渠のミッシングポイント出現w

うわーこの猫様は暗渠の神かw

というわけでこれがさっきの暗渠の続き地点です。とことこ行った猫がごろんと寝転がったマンホール。

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もちっと向こうをみるとこんな。

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見事に続いてます!

上流に向かって左手は崖。この崖上に通じる道もあったので登ってみます。

あったのは希望が丘公園。

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この公園を囲む道から、さっきの暗渠の上流を覗くことができました。Wow !!!

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まるで「牛にひかれて善光寺参り」ですね。

さてこのあとはまた次回。

行程はシリーズ①の地図をご参照ください。

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暗渠ハンター 目黒川池之谷支流①上流・三田用水から探索開始

前回までは上大崎の上之谷付近、猫顔支流(仮)をご紹介しましたが、
今回はそのすぐ横の谷、池之谷をご紹介します。

もともとは、なんという名前かも知らず単に凄い谷地形があるからいってみっか、
というノリで行きましたが、
あとで調べてみるとその谷は「池之谷」という名前だったことがわかりました。
なので今回は「目黒川池之谷支流」というシリーズ名で行ってみましょう。

まずはあんましカンケーないですが、
この日は恵比寿でビール飲みましたw
aquiraさんも書かれていたエビスビール記念館。エビスビール誕生120周年を機にこれまでのミュージアムをリニューアルしたようです。できたての4種のエビスビールが1杯400円で味わえます。これ、ぜんぶうまい!!!
やっぱできたてのビールってうまいです!!!
4種にはそれぞれちがったコースターがついてきますが、それがこれ。(4種ぜんぶのんでみたw)
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このかなでも、臙脂色コースターの《琥珀》が一番うまかったっすねー!!!

っつわけで
昼間っからビール飲んでテンション上がって池之谷へ突入!!!

というわけで恵比寿から見た用水伝いに目黒まで歩きます。
目黒通りからちょっと南に入った三田用水あと。
これは上流。

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そして下流。

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ここから三田用水から垂直に下る谷を降りて行きます。
きっと川があるんじゃないかと思って。

さっそく道端はこんな感じ。暗渠サイン指数はぐっと上がります。

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下る途中にはこんなY字路。

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右が谷筋ですが、左へ入った土地はこんなスリバチ地形になっています。
このあたりが、おそらく以前「鳥久保」と呼ばれていたエリアでしょう。

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道端には早咲きの桜。もうすぐソメイヨシノも咲き始めますね。

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さて、下っていくと付近には怪しいポイントがたくさん現れてきます。

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暗渠かどうかまだわからないですが、テンションはどんどん上がります。
もうさっきのビールもいいかげん醒めてるんだけどな・・・w

ある横道にこんな場所発見。

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そしてその奥をさぐっていると・・・。

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キター!
まちがなさそうです。残念ながらこの暗渠らしい道は上下に直接辿れませんでしたが、
このあとこの流れを中心にこの谷を下っていくことになります。

では今回のシリーズの行程を。

緑色が歩いたところ、水色は流路、そのさきのオレンジ色は目黒川にそそぐ想定流路2種、です。

より大きな地図で 目黒川池之谷支流 を表示

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暗渠ハンター 目黒川・上大崎猫顔支流(仮)を探る⑧総括篇

これまでご紹介してきた「目黒川・上大崎猫顔支流(仮)」ですが、執筆中にいろいろ調べてわかってきたことがあるのでここで総括篇としてまとめてみます。

まずは、品川区教育委員会による「品川の地名」を参照しますと、今回の猫顔支流近辺はこのような地名が古くから付けられていたようです。(地図はGoogle Earthより転記)

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●笑う猫の顔の片方の口元は、「上之谷」と呼ばれていました。これは今回の記事の中の、池田山公園から回り込んだ道が谷上で、その下の第三日野小学校あたりを谷底としている部分です。

●そこから下流に行って猫顔の西支流と東支流が合流して流れ出すあたり、つまり現NTT東日本関東病院のあたりの幅広の谷が「篠之谷」。

また猫顔支流の西にも複雑な谷がありました。
●まずは「鳥久保」。この「鳥」とは、動詞「取る」を意味し侵食により崩れ取れたところ、またはトロの転用で湿地や緩い傾斜地の意味であるとこの参考文献には書いてあります。

●ここを谷頭として形成されている谷が「池之谷」。「池」とは、ここにあった溜池からとられたもの。谷の下に灌漑用の溜池があったが上流を掠める三田用水の通水によって溜池が不要になり、1700年初頭に埋め立てられて一帯は水田になったそうです。ちなみにその溜池は今の公共職業安定所付近と推察されています。
※なお、この池之谷もすでに現地調査は先行して行っておりますので次回シリーズでご紹介します!

●そしてこの池之谷とあわさる東側の谷が「清水久保」。その名の通り、湧水が見られたそうです。

●さらに西、今の山手線目黒~五反田の線路となっているのが「西之谷」です。

これらは何れも山手線を越えて目黒川に注ぐことになります。

また、今でも「花房山通り」という名を残す山手線内側の通りは、この西之谷と池之谷の間の台地が花房山と呼ばれていたことに由来します。

さて、こんなに谷や溜池や田圃があったのだから川筋が、そして暗渠がないわけがありません。いろいろな資料をあたるうちに、明治42年の地図、大正10年の地図両方に一つだけ川筋を見つけました!!!それがこれ!

より大きな地図で 猫顔支流上之谷 を表示

猫東支流から篠之谷に降りてくる流れ。ちょうどこのシリーズの①、⑤、⑥、⑦でご紹介したエリアです。
しかしどこにもこの川の名前が書かれていないので、名前はいままで通り「猫顔支流」「猫顔西・東支流」とさせていただくことにします!!

というわけでこれで猫顔支流についてはひと区切り。

次回はこの西にある「池之谷」を走る流れとエキサイティングな暗渠についてレポートします!お楽しみに!!!

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暗渠ハンター 目黒川・上大崎猫顔支流(仮)を探る⑦最終回:猫東支流

目黒川 上大崎猫顔支流の東支流を遡ります。

前回の「小川」をさらに遡ると、突き当たりを左に折れるちょっと急な坂道に出くわします。
向こうに護岸風石垣が見え、こちらが流路だとわかります。

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ほら。この護岸&路に注ぐパイプは暗渠サイン指数70(当社調べ)を越えてますねw

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坂の上のほうから振り返るとこんな風景。

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坂のてっぺんに着きます。
ここからはほぼ平で、この先がわからなくなります。

しかし平ながら、むこうに「不自然な車止め」が見えました。これは暗渠サイン指数30%くらいでしょうか(<テキトーだなーwww)
車止め伝いにむこうに行ってみましょう。

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車止め地帯はすぐに終わってしまいますが、終ったところに駐車場的広場。気がつけば、ここはもう三田用水流路と10mも離れていない場所でした。
ということは、さっきの車止め地帯は三田用水と猫東支流の谷頭を結ぶ水路があった、のかも知れません。

さて、せっかくだからこの猫東支流てっぺん付近を歩きます。

三田用水流路と思われるところに佇む井戸がありました。

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目黒通りに出て、西に向かいます。
程なく、猫顔支流のもう一方の支流、猫西支流の谷頭と思しき場所にたどり着きます。
これがここ。目黒通りから南を向いた景色です。

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こうなると、俄然右に見える細くて急な坂道に行ってみたく、なりますよねえw?

ということでこの細い坂を降りていきます。雨が降ってるから滑らないようにね、ゆっくりゆっくり。
振り返ると、こんな感じ。

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小さな護岸と小さな道路直結パイプ。むーん、単なる下水なのでしょうか;;;;

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帰宅後この道を下水道台帳で調べてみたところここは私道のようで、台帳にも下水道の記載がありません;;;;; 唯一この道上には一点だけ「陶管」があるとのことでした;;;。
うーんホントに私道なのかなあ・・・。ここから以って疑わしいので、ちょっと保留。

さらに目黒通りを西に向かうと、左手に妙円寺に下る下り坂道が現れますが、ここからの南方向はこれまたいい眺めです。

曇り空に遠くに見えるビルが大崎方面でしょうか。
このビルとこことの間に、今回辿ってきた猫顔支流が西と東とにわかれて流れているというわけです。

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こんなに暗くても、ちょうどお昼になったくらいの時間です。
さて、目黒に出ておひるごはんでも食べましょうかね♪

今回の行程は、シリーズ①のものをご参照ください

当初はこの猫西支流をご紹介して最終回、としようと準備していましたが、
連載の途中にいろいろ調べてわかったことがあるので次回は猫顔支流総括篇をお送りします!

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暗渠ハンター 目黒川・上大崎猫顔支流(仮)を探る⑥早春の小川

猫東支流を上流に歩いていると、こんな駐車場スペースがありました。奥は東側の崖。
この左下の緑色のホースのリールのあたりをよく見てみると・・・・

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なんと!キレイな水が流れている小さな水路があるではありませんか!

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もうすこし寄ってみましょう。
おお!!!ミニ開渠w!!!!
またこの水がとても清らかなので一気にテンション上がります!!!!
はふー!!!(鼻息)

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どこから流れて出しているのか確かめたくなって、奥までたどってみます。
水路はこんな崖に突き当たったところで、崖下を伝うように左に折れてしまい、
民家フェンスの向こうに隠れてしまいます。

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上の崖下に映るパイロンをアップにしたのがこれ。水路は左に入って見えなくなります。

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うーん残念。どっか崖から染み出してきているのか確かめたかったのに・・・。

悔しいからもう一枚!崖下の上流から猫東支流にむけた流れをご覧ください!!!

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次回は猫顔支流シリーズ最終回です!

行程はシリーズ①のものをご参照ください

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暗渠ハンター 目黒川・上大崎猫顔支流(仮)を探る⑤東西連結暗渠

猫西支流をくだっていくと、こんな横道の暗渠を見つけました。
まっすぐな、人口的な流路です。

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下水道台帳でもこの下の下水管を確認。
奥へ進むと猫東支流の谷底につながります。
東西の猫顔支流を繋ぐ下水道的な流れだったのでしょう。

ちょっと奥に進んでみます。

おっとっと、ここ、細くって傘もさしていられません;;;;
仕方がないから傘を閉じて進入。さみいなあ・・・。

しかし、雨のせいもあってかとても美しい暗渠です。
京都の裏路地みたい!(<これホント)

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まんなかへんに金網の「ハンキョ(半渠)」があったので覗いてみます。
雨のせいもあってか水面が微かに波立ち、緩い流れができているのがわかります。

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この暗渠があmmなり風情豊かなので、

反対側から振り返ってもう一枚!

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見ようによっては両側の塀が格子戸みたいに見えますでしょ?
うーん、まさに京都w?

この東西連結暗渠を通って猫東支流に出ます。
これが猫東支流。
コンクリ護岸と、流路に排水していたかのように垂れ下がって付けられているパイプたち。
うーん、暗渠サイン度79%!
(前回の護岸とパイプの場所より、パイプの数がおおいからw)

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猫東支流のさらに東はやっぱり崖。
崖にはこんな構造物もいくつか見られます。
え?この暗渠サイン度?
・・・・・うーん、ワカイイナイw

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次回からは、猫東支流を遡りますが、その途中で小さなちいさな「小川」を見つけました!そのお話を。

行程の地図はシリーズ①掲載のものをご参照ください

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暗渠ハンター 目黒川・上大崎猫顔支流(仮)を探る④猫西支流ミルフィーユ塀

猫西支流(仮)の続きです。
日野小学校の前の道を行きます。

小学校と反対側には、護岸を思わせる石垣が目を惹きます。

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猫西支流と猫東支流に挟まれた台地方面は当然崖。
ところどころにこんな台地からの階段も見られます。

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その横にあったのがこれ。
地層かよ、みたいな何層にも築かれた塀というか石垣というか土台というかなんというか・・・

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一番下は石垣(風コンクリ?)、その上に大谷石、その上にブロック、さいごに鉄柵です。
「ミルフィーユ塀」と名づけましょかw

この通りには、暗渠サインらしきものもいくつか。

道端のコンクリは、護岸の名残でしょうか・・・?
違うかもしれない。暗渠サイン度(今回からこの暗渠サイン指数を導入しますw)としては20%くらいか。

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これは暗渠サイン度73%くらいいくでしょw

護岸と考えてもいいような石垣から、排水パイプが突き出てます。

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この護岸も「ミルフィーユ塀」の一種ですね。
石垣、煉瓦(?)、コンクリ、鉄柵で構成されています。

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ところどころに茂るアジアンタムやらの湿り気系雑草が可愛らしいです。
そういえばこんな石垣にアジアンタムが茂っているところは、
井の頭線・東松原付近の暗渠&開渠の近くでも見ることができますね。

さて今日はここまで。

次回は猫西支流と猫東支流を繋ぐ、凛とした暗渠を見つけましたのでそのお話を!

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暗渠ハンター 目黒川・上大崎猫顔支流(仮)を探る③猫西支流

猫顔支流はさらに東側、西側と分かれていますが、今回は西側の支流をご紹介。
猫顔西側支流、ということになりますが便宜上「猫西支流」と呼ぶことにします。にゃ。

池田山公園を出て、横の坂道をさらに登っていきます。公園の反対側の崖の下、窪には第三日野小学校。
池田山公園の池はスリバチ地形、と前回書きましたが、そこからもさらに低い窪がある、つまり池のスリバチは大きな崖の中腹にある、ということがわかります。

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小学校がある窪を大きく右に回りこんでいくと、住宅の間にこんな小径が。とはいってもヒトも入れぬような細さで、道の機能は果たしていないでしょうね。当然、暗渠?と疑いたくなりますが、下水道台帳ではなにも埋まっていないことになっています。昔の下水を単に埋めた跡、かもしれませんね。

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さっきから上大崎1丁目20、というあたりを歩いています。
ここは直接猫西支流と想定した道ではありませんが、この道は崖の上から中腹をぐるんと猫西支流に沿ってカーブしている「外側の下水的な副流」があったのかもしれません。
ここでいくつかの暗渠サインが見つかります。
車止めによる防御体制が拡充されてまいりましたw 

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苔むす大谷石の石垣。

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そこにからみつく排水パイプ。その先の石垣に刻まれた修復跡。

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ところでこの排水パイプが軽くエキセントリック。
こーんなふに奥から長い長いダンンゴムシみたいになってやってきます。

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大谷石だった石垣も、ますます怪しくなっていきます。

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左右の風景に夢中になっている間に、猫西支流の谷頭に着いてしまいました。
谷頭付近にある石の遺構。・・・・なんだか正体は不明です・・・。

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ここからいよいよホントに想定していた猫西支流を下って行きます。
そこは、こんな道になっています。・・・キテますねw

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そして護岸(たぶん)と、流路に水を落とすパイプ(たぶんw)。

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暗渠と関係ないけど。固まる前に踏んじゃったのねーw
この足あとが猫だといいんだけど、多分犬だろなーww

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他の道に合流するところで、このきつい下りが終ります。ここから想定流路は右に折れて下りもぐんと緩くなります。つまり谷底に近づきます。
その合流点に、公園。

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右側には「トタンの塀に囲まれた畑」なんかもあったりするんですが、個人のお宅なので写真は載せないことに。暗渠と直接関係ないしw
そしてこれは、家の土台にめり込んでいる石の遺構。昔の護岸の一部でしょうか。

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冒頭でご紹介した「外側の下水的な副流」とこの猫西支流を繋ぐ道もありました。

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この奥にまで入っていくと、副流との段差にかかる階段。

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その横のほうには排水路跡。副流と猫西支流を結ぶ流れがあったようですね。

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猫西支流にもどって歩いていくと、これまた冒頭でご紹介した崖の下の小学校に出っくわします。写真の右側。

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小学校の向いのおうちの塀から、木瓜の花が顔を出していました。咲いたのもいいですが、蕾が可愛らしい。

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小学校あたりの谷底から崖上を見上げると、もうえらいことになってますw そんなに出っ張っちゃってだいじょぶなんすかw?

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次回もこの猫西支流の続きを!
今回の流路も、シリーズ①で載せた地図をご参照ください。

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暗渠ハンター 目黒川・上大崎猫顔支流(仮)を探る②池田山スリバチ池

猫顔支流の西側方面にあるのは、池田山公園。その池を見に行きます。
支流から関東病院沿いにぐるっと回り込みます。
あ、運転手さんこんにちはw

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関東病院を過ぎると急勾配の上り坂に。谷底から台地に向かう道の左側が池田山公園です。この石垣の向こう側。

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入口の案内板です。

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池田山公園は、元備前岡山藩主池田家の下屋敷。寛文10年(1670)にできたそうです。
南に向かって、斜面を利用して回遊式の庭園を造る典型的な武家屋敷ですね。
(陣内秀信 「東京の空間人類学」より)
ここには大きな池があるのですが、北を通る三田用水を引き込んで池を作ったとのこと。湧水はないのかな・・・?
江戸時代から池田山という通称が使われていたそうです。

入口を入ると、いきなり井戸。しかも釣瓶式!

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さて現地についてすっごくびっくりしたのが、この公園のスリバチ地形です。
まさかこんなにもスリバってるとは思いませんでした。

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写真ではうまく伝わらないかもしれないですが・・・。
私の立つ丘の崖下に池。正面のマンションも崖上に建っていて、マンション土台部分がむき出しになるくらいの勢いの急な崖に池が囲まれています。

同じ位置から、池の窪み越しに東のほうを望むとこんな感じ。江戸時代は海が見えていたのかな・・・。

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では、崖を降りて池に近づいてみましょう。

小雨で、さらに寒い日だったせいかひと気もなく、崖とたくさんの木に囲まれた水面付近はとっても静かです。
春になって葉っぱがたくさん出てきたら、相当鬱蒼とするんだろうなー。

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しーん。

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崖下に滝もありましたが、これはポンプで水を揚げているフェイク滝の模様。

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どこからか湧き水があるのかな、とも思いましたが確認できず。

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導水・排水について何かわかるかも、と思って付近の下水道台帳を見てみましたが、公園の周りに雨水・汚水合流管が通っているものの公園内については表示なし。むーん。

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今回の行程はまだまだ。長居もしてられないので(寒いし雨だしw)、池を半周まわって猫顔支流に迫ることにします。

っつわけで次回は猫顔支流のさらに西の支流(猫顔に向かって左半分)付近へ!
地図は前回トピックをご参照ください。

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暗渠ハンター 目黒川・上大崎猫顔支流(仮)を探る①形而上学的暗渠?

地形図を見ていて、前から「ここは面白いなあ」と思っていたところがあります。
それは、山手線目黒駅、五反田駅、都営浅草線高輪台駅、都営三田線白金台駅を頂点とする4角形のエリア。もっとちがう言い方をすると、首都高速目黒線、桜田通り、三田用水旧流路、目黒通りを四辺とするエリア。
ここは真ん中にお寺がぎゅっと集まった台地があって、その東と西とをぐるっと抉るように2本の深い谷が作られているところ。2本の谷はそれぞれ北に谷頭を持ち、抉った台地の南側で合流しておそらくそのまま南下して目黒川に注いでいるはずです。

Google earthの地形図で見るとこんな感じです。(Google earthより転記させていただきます)

1

もうめっちゃ「そこ川あるでしょ!あったでしょ!!!」な地形ですよね。
しかし、品川区の川に関する資料がまだまだ手薄で、ここにあった川のことが全然わかりません。まあ文献検証は後回しにて、とりあえず現地に行ってみました。
それを数回にわたってリポートしますね。

あ、そうそう、あったかどうかさえわからない川ですが、とりあえず名前をつけときましょうね。住所からいうと目黒川・上大崎支流、というのが順当なところなのですが、この地形図を見ていると猫が笑っている顔に見えるので(まんなかの台地が猫の鼻。上の東西の窪みが目で、にまーとチェシャ猫みたいに笑っている・・・ように見えませんか・・・?)、勝手に「目黒川 上大崎猫顔支流(仮)」と呼ぶことにケテイ!にゃ。

というわけで、さっそくいってみましょう!
スタートは五反田駅です!!!
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五反田駅を山手線の内側に出て高輪方面を望むと、ここが広い低地になっていることがわかります。この駅前は流路として想定はしていませんが、なんかテンション上がってきます!ちなみにこの日はつべたい雨が降る寒い日でしたが;;;;

桜田通りをまっすぐ北に向かい、猫顔エリアに近づきます。桜田通りが高架になったあたりで、こんなトンネル登場。私の想定では、猫顔支流は東西で合流した後、このトンネルを抜けて目黒川に注ぐのではないかと。
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このトンネルも、まっすぐ通せばいいものを「すこーし曲がってるんですねえ」(byスネークマンショウ小林克也風w)。
その先の道も微妙に蛇行していました。

トンネルの向こう、下流は追わずに今日は上流の猫顔地帯に踏み込みます。
猫顔の入口はこんな道が続きます。
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うーん、いいカーブでしょうw?
暗渠サインをきょろきょろと探しますが、まだ決定打はありません。
しかしこの左側の緑色の車止めで囲われたスペース。なんか怪しげではありますね。
もうちょいアップでどうぞ。
ほらほら、手前にはマンホール密集。この先への期待が高まります。
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この周辺でも、ポールに囲まれた意味のない三角形ヘタ地やちいさな橋の遺構のようなもの、流路によく見られる古い石垣護岸が見られました。
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これはもうほぼ間違いないと思います。
あ、コインランドリーもありました。昔は銭湯もあったのかな・・・。
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ほどなく行くとNTT東日本関東病院のでかい建物が現れます。この東側を北上すれば、猫顔エリア。
そこからは次回で。

流路には、3月の雨の寒空に椿がりりしく咲いていました。
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さて、このシリーズの地図です。私の頭の中の川は、水色のライン。
それを検証するようにこの後の記事で歩いていきます。

より大きな地図で 目黒川上大崎猫顔支流 を表示

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暗渠イベント@お台場

暗渠本の出版記念イベントにいってきました!

場所はお台場メガwebのとなり、カルチャーカルチャー。

会場まではゆりかもめに乗っていったのですが、まずは窓からの眺めにうっとりw
ちょうど天王洲あたりが見えて、たぶんこれは天王洲近くにある火力発電所?

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港湾にはガントリークレーンもたくさん♪

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普段はあまり行かないお台場ですが、暗渠萌えと工場萌え双方重なってなかなかお台場も悪くないっす。

さて、工場ではなくて今日の本命は暗渠。こちらイベント会場です。

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もちろん演目も楽しみでしたが、
・どんな客層なのか?何人くらい来場者がいるのか?
・普段オンラインでお世話になっている暗渠諸先輩や暗渠仲間の皆さんにごあいさつできるか?
という期待もありました!

お客さんは、だいたい70人くらでしたでしょうか。デイリーポータルの執筆陣もお顔を知っている方だけで3人ほどいらっしゃいましたね。
それと、意外と「女性一人」でいらしているのにもちょっとした驚き。まあ全体には男性が7~8割程度ではあるんですけどね。うーん、意外と女性誌なんかで暗渠記事書いたりしたらウケるかも。(<うけないうけない)

登壇した4人のお話はそれぞれすごく面白かったです。特に三土さんの「分水路」の話は、私があまり知らなかったジャンルなのでちょっといろいろ調べたくなりました。

開演まえにはイベントの認知経路や好きな暗渠などについてのアンケートが配られました。「あなたが暗渠に興味をもったきっかけは?」の質問に、「ひとは誰も心に暗渠を持っているから」と答えたのは私ですw

終了後は暗渠同期のnamaさんとともに、登壇者の庵魚堂さん、HONDAさん、黒澤さんに短いごあいさつを。この日のために昨夜作ったばかりの「東京Peeling!」名刺をお渡ししました;;;
そして会場にいらしていたリバーサイドさん、えいはちさん、うさぎねこさんにもごあいさつ。いやはやいままでネット上だけでお話していたので、リアルでとなるとちょっと照れくさいもんですね;;;;こういう気分は初めて味わいました(いままでオフミとかいったことなかったんです;;;;)

きっとみなさんとはどこかの暗渠でばったりお会いしたりするんだろうなあw

いろんな意味で楽しいイベントした。
みなさま、どうもありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

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暗渠ハンター 新堀用水の蓋暗渠パースペクティブ

以前namaさんが書かれていた天保新堀用水の、ずらっとならぶ金太郎車止めやコンクリ蓋暗渠があまりに美しかったので、私も見に行ってきました!

今回はその時の写真を手短にご紹介。

まずは、コンクリ蓋暗渠に誘う金太郎の小道。

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ずらっと並んで壮観です。
しかしいまさらですが、何で金太郎なんだろう・・・・?
腹掛けに「金」の代わりに「進入禁止」のマークが入ってるだけですよねえ。
桃太郎の幟に「進入禁止」マークが入っていてもいいんですよねえ?
ましてや御伽噺の主人公でなくても、浪花千栄子がオロナインの代わり(古っw)に「進入禁止」持っててもいいんですよねえ。まあ著作権とかで割高な気はしますがww

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その奥にすすんでいくと、こんな美しい蓋暗渠ストリートが!

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美しいカーブです、ほんと工事した人エライ!!!

くねりもいいですが、このまっすぐ加減もいいです!
たいてい蓋暗渠を見るのは細い路地かなんかで、しかも短くて終ってしまったり
かくんと曲がって先が見えなかったりしますが、この奥行き感・見晴らしのよさはちょっとレアな景色ですねー!!!

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そして、カーブのところのつなぎ目。
ここはちょっと苦労したみたいw
でもちょっといびつなところが、天才画家の書いたテキトーなデッサンみたいでまたかわいいww

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すごく贅沢な散歩道でしたー!!!

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深夜の京浜工業地帯 千鳥町の工場の谷

久々に工場ネタ行ってみましょうかね。

とはいっても前回(って去年の9月ですなーwww)ご紹介したわが聖地を見に行ったときの、その他の工場をご紹介するわけなんですが・・・。

さて処は川崎京浜工業地帯。
ここは大きくエリアを分けると、羽田よりの「浮島」、
その西隣の海側に二つの島が並んでて「東扇島」「扇島」、
さらにその一つ内陸部に東から「千鳥町」「水江町」「(もうひとつの)扇島」「大川町」・・・
と連なっているのですが、今回はその中でも比較的手軽に行けてしかも名所ぞろいの「千鳥町」の工場をいくつかご紹介します。

まずは、千鳥町に向かうには運河にかかる橋を渡っていきますが、そこから西の水江町あたりを見たところ。

遠く水江町に光る工場たち・・・。なんて美しいんでしょう。しかもそれが運河の水面に映ってゆらゆら・・・。「暗渠ハンター」シリーズを期待してここにいらした方もきっとご満足いただける一枚ではないかと確信しております。モロ開渠だし暗いし・・・え?ダメですかw?

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この橋を渡るとすぐ左手に現れるのが東燃化学です。このでかいタンク!絶対家庭では見られないレアな大きさ!(あたりまえか)
そしてその上に整然と絡まる(<これ、矛盾してるw)パイプ群!いやがおうにもテンション上がるってもんです!!

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すこし進んではじめのT字路を左に曲がると、こんどは左右に高く聳え立つ素敵なフォルムの工場が現れます。まるで工場に囲まれた谷!谷戸!!

左手の崖(<じゃないってw)はサンアロマー。煙突の周りに配された妖しい光にもう釘付け!!! おまけに私を歓迎してくれるように水蒸気まで出てきました!えいっ!!!
コンパクトデジカメの限界に挑戦するような渾身のワンショット!!!

Photo

そして振り返れば、日本触媒!!
こちら光源が少なく地味目の演出となってはいるものの、そのトーテムポールみたいな形が「雨後の菌糸だか胞子だか」みたいに屹立し、有機物的親しみを備えながらもどこか巨大金属構造物のもつ厳かささえ湛えています。うーん、銀座の会社終えてからはるばる自転車でやってきた疲れも吹っ飛びますー。

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調子に乗って隣の島である浮島までも行ってきました。浮島をはじめこのあたりの工業地帯にはあちこちに引込み線が通っています。貨物列車ですからあまり本数は多くはないのですが、こちら偶然「深夜の貨物列車」に遭遇。嬉しくなって一枚w
鉄の気はほとんどないのですが、夜の工場を駆ける引き込み貨物列車とあってはこれは萌えざるを得ません!

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今回ご紹介した工場はこのへん。暖かくなったらまた行ってきます!
このへんの工場群の真ん中にレジャーシート敷いて、宴会したいくらいですまじで。

より大きな地図で 千鳥町 を表示

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暗渠ハンター まえに行った小沢川のこと

暗渠仲間であるnamaさんリバーサイドさんHONDAさんえいはちさんらが巡ったという、杉並区から神田川に注ぐ小沢川。
実は私も去年にいってきたのですが、タイミングを逸してここに書きそびれていました。
今回は、そのエキサイティングな小沢川を、遅ればせながらレポート。
小沢川の感想をひと言で言うと、なんだかミステリアスな佇まいでかなりいい味醸してる暗渠でした。
とはいっても行ってからずいぶん時間が経ってしまったので、
いざ書くとなっても当時のようなテンションには戻れないなあとw
なので、いつものレポートのトーンではなく、
人格変えて遊びながら書き進めてみることにします。
そうですねー、書き手のトーンの設定としては、
「かつての川の清らかな流れを想いすこし感傷的になっている、エキセントリックな空想をしがちな人(昨日会社でちょっといやなことがあってすこし落ちかけてもいる)」(<決して素の私ではない)
あたりで行ってみましょうかね。
低く呟くような声で読んでくださいね、黙読するときもね。

・・・・・
杉並区の南。環7から小さな階段を下りて細い道に。環7の喧騒とは対照的な、ちょっと黴の匂いさえしそうなその小径が小沢川の暗渠だと知ったのはつい先週のことだ。

「オザワくん。きみは、怪我でもしているのかい?」
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その小径は、まるで骨折した腕に巻かれたギプスのような、工事フェンスと鉄パイプの連なりから唐突に始まった。「怪我」が癒えてこの鉄のギプスが解かれる日は、いつになるのだろうか。

少しずつ歩を進めると、いきなり遺構らしきものが目に飛び込んでくる。
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川に下りる階段でもあったのだろうか。後ろの石垣とは明らかに別の目的で作られたコンクリートの塊。もはや用途も見失い、いまは赤いパイロンに守られてどっかりと腰を下ろしたままのそれは、私たち暗渠者にしか見えない蟲なのかもしれない。

緑鮮やかに苔むす護岸。
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薄暗いグレイのグラデーションが続く暗渠道で、アスファルトの下から微かに発せられる生気を吸収しながら、ゆっくりと息を吐き出すようにふわりとやわらかい緑の光を発しているようにも見える。かつて川が育んでいたであろうあまたの命のうちのいくつかは、まだこうして優しく生きながらえているのだ。

瓦?乱雑に置き去りにされているだけなのか?それとも誰かがある意志と計画を以って作ったものなのか?
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一枚一枚が重なり合って見せるその模様は、どこか遥か昔の有機体が圧しし潰されてできた化石を思わせる。それは、私が知らない歴史の重みを一瞬だけ垣間見せてくれる、静かな博物館の展示物のようだった。

足元。かつての川面に、可愛らしいハートのマークにも似たまだらの苔を見つける。
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小沢川に対して、「静かに訥々と昔を語るお爺さん」のイメージを持ちかけていたが、ひょっとすると意外におきゃんな今時の娘さん、なのかもしれない。・・・と多少無理に想像をしながら、また改めて周りを見回してみるのも一興。

そんなことを考えて歩き進むうち、くるくると人格を変えて立ち現れる川の妖気に弄ばれているような気持ちになってくる。この川は妖気に満ちている。足下で退屈している小沢川が、ここを歩く人間のチューナーを変調させてはアスファルトの下でぐふぐふと嗤っているのではないだろうか。それならば今の私は、よろこんで小沢川の相手をしてあげよう。

溶け出すようなコンクリートから唐突に突き出る茶色の陶製パイプ。諸星大二郎が描く妖怪の一部のようでもある。
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地下に埋められた川の暗い流れと呼応するように、妖怪はぐにゃりとやわらかいコンクリートからこの茶色の器官をまさに今、延ばしはじめているのだ。・・・と無理に想像してまたまた辺りを眺め直してみるのこれまた一興、あわせて二興。

・・・・いかんいかん、疲れて設定と文体が乱れてきたw それになんだか知らないうちに怪奇趣味に走ってるしw もうこの筆づくろいは限界かも知れません;;;;。素に戻ろうかな、でももう少し頑張ってみようかなw

すらっと伸びるステンレスの車止めが目に入ったところで、はっと正気に返る。やっと妖気から解放され「いま」に戻れたようだ。
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しかしまだ残像は続く。私は、ステンレスにぼんやり映る自分の姿と小沢川を通ってきたこの自分自身がとが脳味噌の中でハレーションを起こしているのを、快とも不快とも決めかねるような態度で立ちつくしていた。

・・・ああだめだ、もうこっぱずかしくって続けていられない・・・これ企画倒れだな。もうやめよう、やめます。私が悪かったですw

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神田川に注ぐ直前に、ちょうど金太郎が現れてくれたし、潮時だぁ。 

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暗渠ハンター たまにはふりかえってみる

去年の6月くらいでしたか、急に暗渠に目覚めて書き出してから、一体どのくらいの川をとりあげたのかなーと振り返りモードに入りましてw。
ちょっと自分の中でいちど棚卸ししてみて今後の課題や傾向と対策みたいなのものを考えてみたくなりました。会社ももうすぐ年度末だし(って関係ないかw)

というわけで、今日はこれまで「暗渠ハンター」シリーズで取り上げた川・暗渠を整理してみました。みなさまに読んでいただこうというよりは、自分のために書く備忘録のような話で大変恐縮ではありますが・・・。

それと、整理していて改めて思ったのですが、暗渠や川のことをいつもいろいろ教えてくださるみなさま・いつも訪問いただいて読んでくださるみなさまに、改めて深い感謝を申し上げます。どうもありがとうございます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

☆記事をご覧いただける場合は、左枠の「カテゴリー」同タイトルからおいでください。
☆「カテゴリー」内の記事順番と下記の記事順番はたぶん違っています(見づらくてゴメンナサイ;;;)。
☆支流の名前はかなりテキトーです。仮称として勝手に呼んでいるものさえあります(これまたゴメンナサイ;;;)。
☆リストアップされていても川の一部だけ、という記事があります。
☆数字は、「東京Peeling!」が勝手につけた整理のための「lotus No.」です。

2011・・・渋谷川水系
 ●渋谷川
    ・青山病院跡池
 ●笄川
 ●いもり川
 ●代々木川
 ●玉名川
 ●宇田川
   ・神泉交差点からの支流
 ●河骨川
 ●三田用水鉢山分水

2021・・・目黒川水系
  ●烏山川
   ・菅刈支流
   ・中堰橋支流

   ・松陰神社前支流
   ・まんだらけ支流

 ●北沢川
   ・東松原支流
   ・羽根木支流
   ・羽根木支流のおしくらマンホール
   ・溝が谷支流 すばる座状マンホール
   ・溝が谷支流 淡島湯横暗渠
 ●蛇崩川
   ・桜支流
   ・駒沢緑泉公園支流
   ・祐天寺支流
 ●空川
 ●谷戸前川
 ●羅漢寺川
   ・六畝川

2031・・・立会川・内川水系
 ●内川
 ●立会川
   ・大径マンホール
   ・原町支流とおしくらマンホール

2041・・・呑川水系
 ●呑川
   ・深沢支流
   ・深沢支流・都立園芸高校付近から
   ・駒沢川支流
   ・柿の木坂支流
   ・清水窪支流から洗足池

   ・池上用水
 ●九品仏川
   ・逆川につながる用水路みたいな暗渠

2051・・・多摩川水系
 ●谷沢川
   ・宇山の蓋暗渠支流
   ・千歳通りからの支流  
   ・満願寺支流
   ・逆川
 ●谷川・丸子川
   ・高島屋SC支流

2060・・・用水・上水など水路系
 ●玉川上水
   ・羽村取水口
   ・田村分水
   ・代田橋開渠
 ●品川用水

2070・・・その他水系
 (神田川)
 ●桃園川
   ・高円寺ガード下アンキュチュアリ支流
 ●水窪川(音羽川)
 ●鮫河
 ●藍染川
   ・根津神社の池
   ・へび道
 ●太刀洗川
 ●野火止用水in志木高校
 ●荒木町策の池

2080・・・暗渠・川筋でひろったかけら(その他関連トピック)
 ●暗渠とバスターミナル
 ●品川用水沿いの銭湯
 ●羽村まいまいず井戸
 ●世田谷代田の井戸
 ●ふれあい下水道管
 ●水道歴史館
 ●六義園の池
 ●五反田氷川神社の湧水

ふむふむ、なるほどこんなもんかと・・・。

ちなみに、私は暗渠現場を廻るときはポケット版のちいさな地図「シティサイクリングマップル東京」(粗っぽくて見づらいけど、高低が色分けしてあるのでべんり)を持って歩きます。

Imgp6136
予め赤い点線で主な川筋を書き込んでおき、実際辿ったら実線で大雑把になぞっていく、という使い方。現場のメモとかなんかもここに気にせずがりがり書き込んで、まるでノート替わりです。
でもこれだと流路がよく復習できないので、家に帰ってから大判で細かい道まで載っている道路地図に川筋を書き込んでいっています。

この持ち歩き地図を眺めてみると、まだまだ点線だらけ・・・。修行足らんですねw
それに、手帳に書いた「すぐに行きたい暗渠リスト」も項目は増えるばかり・・・。
さーて、暖かくなってきたことだし、がんがん行ってみよー!

・・・っつか「東京Peeling!」のコンテンツは他にも工場萌えとか橋裏萌えとかあるんですが、暗渠ネタの比重が高すぎですねwww たまにはそっちも書いてみまーす!

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