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暗渠ハンター 桜に流れる2つの開渠①農大一校前から姿を現す開渠

前回に続く世田谷開渠まつり(だったんだっけw)、第2回目は桜(小田急線・経堂駅、田園都市線・桜新町駅のまんなかへん)に記される二つの開渠を2回に分けて紹介します。

今回は、東京農大第一校の前から続く開渠を。

まずは今回のスタート地点。道端に置かれる一つの車止め。
お。奥に金網フェンスが見えますね。

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フェンスに近づき、その向こうを覗いてみると・・・
キター!開渠(水ありw)です!

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ってことは今私が立っているのは川の上?
振り返ってさっきの車止め方面を見てみると。
黄色い車止めの左手に、橋の欄干の遺構がありました。
あ、ここは橋の上ですよー!

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さらに道路の向こうに続きがあるかと見てみます。
向こう側には農大一校の通用門。この門の下に入っていくようです。
もしかして、都立園芸高校みたいにまたここに潜入しなければならないのか・・・?
来秋の文化祭シーズンにはここに来ねばなりませんねww

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警備員さんに咎められない範囲でこの門の間から中を覗き込んでみます。
なんか奥にはコンクリートで囲まれた池的なものが見えます!

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あとで調べると、これはビオトープだそうで。ここから湧いている、というのも考えられなくはないですが、まあここの排水路と繋がっている、ということだけはありえますね。

さて、ではさきほどの開渠を追いかけてみましょう。
この開渠沿いには道はなく、完全に建物の間をしばらく走ります。
こういうときはしかたがないから「有髄神経式」(ほら、生物で習ったでしょう。節目のある神経を信号が流れるときにまっすぐ流れずにぴょんぴょんショートカットして流れていくアレ。一方の「無髄神経式」というのは、流路上や流路脇をずっと辿っていけるヤツですね。・・・ただしこの比喩と説明における致命的な欠点は、本来、有髄神経の伝達速度のほうが無髄よりスピードが格段に速いのですが、暗渠めぐりにおける「有髄神経式」は回り道を余儀なくされるためスピードが格段に遅い、ということです;;;)

有髄神経式で辿りついたのがここ。
金網フェンスの向こうが、追いかけてきた開渠です。

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さあお待ちかね。覗いてみましょう!

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ばーん!ここもまた水面が健在w!!!

そして道をはさんだ反対側は!?

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あれれ、開渠終っちゃいましたよw

しかしこの金網の向こうには・・・。

蓋暗渠になってました。

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これが、左にある物置風のボックスの下を通って直角に曲がり、
ぐぐぐっと続いているではありませんか!

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金網に守られたコンクリ蓋暗渠は、道にそってカーブします。
うーん、コンクリは比較的新しいので最近までは開渠だったのかも・・・。

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んー!杉並のカーブ蓋暗渠(namaさんの「暗渠さんぽ」より)を思わせるような流麗なつくり!
世田谷区もいい仕事してます!!

このカーブを越えるとあとはストレート。

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このストレートの奥で暗渠は消滅してしまいます。
その消滅地点から先はこの左側の道か・・・右の道か・・・。
・・・わかりませんorz

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ストレートの終了地点の蓋はこんなふうに「くにっ」と微妙にカーブして終っていますww
この曲がり方を見ると、やはり上の写真のどちらかに行っているはずなのですが・・・。

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まあここはちょっと距離を置いて、あとで大局的な判断をすることにしましょう。
とりあえずこの左の道を少し行くと、もうひとつの開渠に行き当たるはずです。
よっしゃ、歩き出しましょう!。

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ってことで次回!

今回の行程は緑色のラインです。また、次回ご紹介するラインは紫色で示しました。

より大きな地図で 桜の二本の開渠から を表示

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