暗渠ハンター 河骨川の断片
ちょっと前ですが、宇田川の支流となっている河骨川を見てきました。
(ちなみに河骨とはお花の名前です)
断片ですが、ご紹介します。
まずじここからスタート。
小田急線代々木八幡駅から井の頭通りに向けて歩くと、左側(代々木公園側)に曲がる細い道があります。どうやらここが川筋ですね。
こういう緑道化されていない細い「素暗渠」は私の最も好きな暗渠です。理由はいつかこのブログで書かせていただきます。
やがて小田急線(代々木八幡~参宮橋)にぴったりと寄り添うように続きます。
実はこのあたりは童謡「春の小川」のモデルとなったあたりです。近くに歌碑も立てられています。
いまのこの状況からはまるで想像がつかず、頭がくらくらしてしまいます。
そしてここで一旦おしまい。
NHKから深町交番を経て明治神宮裏を抜け西新宿につながる大きな道(首都高代々木ランプ)にぶつかります。
この後暗渠は初台方面に辿ることができるそうですが、今回はここまで。
このあと明治神宮を裏(西門)から入り、3つの池を眺めてきました。
さすがにたっぶりした水量です。
ここから湧き出た
この清流が、また川(暗渠)となって、河骨川と違った道を辿って渋谷川で合流するわけですね。
さて、振り返ってみましょう。
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