暗渠ハンター 『暗渠サインランキングチャート』ちょっと更新
①電車の車両基地
合計21件中、海、開渠、暗渠に面していたのは
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暗渠サインのうちでも愛好者の多い「車止め」。
バリエーションもいろいろで、
誰もがお気に入りの車止めを持っているはず!
でも人からお気に入りを聞かれて誰かに伝えるときに、
なんて言っていいかわかんなかったりしますよね。
(「推しメン」にならって言うと、「推しドメ」ですかね)
というわけで、いろいろある車止め、試みに分類と命名をしてみました。
今回は、簡単にその概要をご紹介しましょう。
1 分類軸
分類の基本方針は
・構造や意匠の度合い(簡素なのか、作りこみが激しいのか)
・機能性、主にメッセージ性の度合い(物理的に「止める」だけか呼びかけ等もするのか)
の二軸によって、
【車止めを、その構造と機能で分けてみる】
こととしました。
2 具体例の名づけ
並行し、いろいろなタイプの車止めに、その特徴があらわせるよう
名前を付けてみました。
まずはその形状から、
「Iの字」
「逆U字」
「かしげコの字」
「Aの字」。
ほとんどの車止めの基本形状はこれにあてはめられると思います。
これに、看板を組み合わせることで『金太郎』や『橋の名』などの
情報を付加しているタイプがありますよね。これらはまとめて
「面掛●●(形状名)」
と呼ぶことにしました。
また、基本形状から発展していろいろ装飾などが加えられる物件がありますが、
その方向によって
「網掛●●(形状名)」
や、
「らんま」
「置物」
と名付けました。
3 クラスタのまとめ
さらにこれらをそれぞれクラスタとしてまとめ3つに大別します。
それぞれを、
「【ホネだけ】クラスタ」
「【看板】クラスタ」
「【装飾】クラスタ」
と名付けました。これで新たな亜種が出てきても、
クラスタまでの分類名は変えずに済むと思います。
では、ここまでのものをプロットしたものをご覧ください。
4 具体例のプロット
さあ、それぞれの形状名に対応する写真を載せてみたのがこちら。
どうしても分類できなかった例外、というか
(そもそもこれって車止めかよ)というたぐいのものは、
端っこに「障害物」として寄せておきましたw
さて、改めて伺います。
あなたの推しドメはどのタイプ?
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まずは告知です。
日本地図学会が発行する
「地図 空間表現の科学 VOL.53 特集 地学教育における地図の活用」の
おしまいの方に、拙稿を1ページ掲載いただきました。
タイトルは「私を暗渠に連れてって」です。
昨年G空間EXPOでお話させていただいた内容をコンパクトに書き下ろしたもので、
この時同席のみなさんも寄稿されています。
お手に取る機会があれば、ぜひご覧ください。
上の冊子には、日頃から私が感じている
「暗渠の愉しみ3大要素」的なものを書かせていただいています。
いっぽう先日お台場で開催された
地図ナイト「地図と暗渠のムフフな関係」でご一緒させていただいた本田さん。
本田さんは、ここで暗渠を楽しむ「3つのエレメンツ」として、
このようなお話をされていました。
(下は本田さんのスライドを元に改めてlotus62が作図したもの)
なるほどなあ、まとめ方が洗練されているなあと横で伺っていて感心したものです。
同じフォーマットで私の「暗渠の愉しみ3大要素」を述べると、こう。
本田さんの分類と私の分類をちゃんと比べてみると、
括りの名前が違うだけで、括られたナカミはだいたい一緒でした。↓
そうそう、当日の檀上での本田さんの口ぶりでも、
本田さんが1番に挙げた「ミクロなスケール」は、関心が薄いご様子。
たぶん本田さんのブログや著作を拝見しても、
3つめに挙げた「タイムラインのスケール」に一番興味がおありだし、
だから造詣も深いのだろうなあ…。内容も格調高いし。
対する私は、本田さんのいう「ミクロなスケール」が一番好きなんですよね。
私の括りでは「景色」。
だからきっと、「暗渠サイン」一覧を作ったり、
「暗渠ANGLE」とか作ったりしてるし、
また過去のトークでは「暗渠を何かに見立てて遊ぶ」ことをしてみたり、
そんなこといをしてるんでしょうね。
2番目に好きなのは「ネットワーク」で、
本田さん仰るところの「マクロなスケール」ですね。
そんで一番興味レベルの低いのが「歴史」、「タイムラインのスケール」となります。
お話を伺いながら、自分と似ているところ・違うところがよくわかって
とても面白かったです。
そうそう、本田さんのお話はその後
「そんな暗渠に、自ら身を置いて感じてみよう」
「自分が水となり川となって、かつてそこに流れていた川を辿ってみよう」
と続きます。
ここ、かなりぐっときました。
檀上にいながらもメモ取ったくらいに。
いつも読んでくださる方々も、
みなさまなりの捉え方、萌えポイントをお持ちだと思います。
なんか、そんなふうにたくさんの人がいろんな見方をしていくことが、
そしてそれを出し合って話し合ってみることが、
暗渠界の発展に繋がっていくんだろうなと思うのです。
そのうち「暗渠2.0」とか「次世代型暗渠観」とかすごいニューウェイブが起きるかも知れないし。
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【お知らせ】//////////////////
MIZBERINGの「水のない水辺から…『暗渠』の愉しみ方 第3回」が公開されました。
今回から暗渠者たちの輪番記事です。
まずはUnderdrain explorer・本田創さんの手による「和泉川」。
お楽しみください!
///////////////////////////
お台場の日本科学未来館にて
「G空間EXPO2014 地理空間情報フォーラム」が開催されます。
このうち、11/14の『都市冒険と地図的好奇心』シンポに
出演させていただくことになりました。
もうすぐ!
なのですが、平日の昼間なので
この読者の方では来られる方もあまりいらっしゃらないかな、
と想像しております。
そこで、私がお話する内容をここで先行チラ見せしちゃおうと思います。
30分の駆け足レクチャーとなってしまうので、
いらっしゃる方への「いい予習」になれば、という思いも込めまして。
*****************************************
タイトルは
「ぼくら(私)が暗渠に行く理由」または
「私を暗渠に連れてって」のいずれかにして、
地図ビジネスや地図研究に携わるエキスパートの皆さまに
<暗渠のおもしろさ>をわかっていただこうという目論見です。
構成は以下のようなかんじ。
1 「暗渠」とは何か
●これから論ずる「暗渠」が何を指すのか、明確にしておきます。
「下に水が流れているかどうかは別にして、広い意味で暗渠をとらえるよ」
と定義します。
●その上で、よくある「暗渠の佇まい」を紹介します。
●ここで、「私が暗渠に夢中になったわけ」をお話します。
もしかしたらポエム全開になるかもしれません;;;。
これはこの今回の記事末に再度述べますね。
●そんな風にハマった暗渠道ですが、
それからの私自身の活動について少々触れ、自己紹介とします。
前半はここまで。
某かのアトラクション(笑)を挟んで後半行きます。
2 「暗渠」の何が楽しいのか
●当ブログやMIZBERING等でもご紹介した
「暗渠の愉しみ3大要素」を多少ブラッシュアップしてお話します。
●その①として「暗渠のネットワーク」。
まあ今回の客層ではここが一番共感性が高いのではと思っています。
●その②が「暗渠の歴史」。
暗渠化を進めたいくつかの出来事を紹介します。
●その③として「暗渠の景色」。
今回は、これを
③-1 暗渠の付帯物(暗渠サイン)
③-2 暗渠そのもの
③-3 暗渠の見立て
3つにカテゴライズし、
「暗渠ANGLE」も③-2に含めてお話しようと思います。
とまあこんなかんじ。
リハの結果によっては割愛するパートもありますので
あらかじめご了承ください。
*****************************************
さて、「1」の3つ目のクロマルで挙げた
「私が暗渠に夢中になったわけ」的な内容ですが、
ここだけは多分に主観的なお話です。
ですのでこれまであまり言語化しようとしませんでした。
それに初めて触れようと思っています。
かねがね私が唱えている
「私の心の中の暗渠に気がついてしまった」とか
「誰もが心の中に暗渠を抱えている」
というやつですね。
この部分はほんとに主観でしかないので、
このほかのお話はできるだけ客観的・体系的に進めていくつもりですw
どうぞお楽しみに!
では、行ってまいりまーす!!
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おしらせです。
一部で熱狂的なご指示を頂いております「MIZBERING」での連載記事
「水のない水辺から」。
みなさまのおかげで第2回がさきほど公開されました。
初回「暗渠ってなんだ」に続く今回は
「実際に身近な暗渠を見つけてみよう」という主旨で、
「暗渠サイン」について解説していきます。
これまではこんな風に「暗渠サイン」(暗渠アプリケーション)を整理していましたが、
今回は一部のサインを見直して新しい位置に換えたりしてみました。
具体的には「遊郭・花街」についてなど。
よろしければご一読のほど、
そして今後の継続のためにもぜひ「いいね」のほど、
お願い申し上げます。
先月公開の『水のない水辺から…「暗渠」の愉しみ方』はこちら。
10/3公開の『水のない水辺から…「暗渠」の見つけ方』はこちら。
今回の「表紙」は、田柄用水(田柄川の上流のほう)の蓋暗渠とキバナコスモスで。
そうそう、公開されてすぐには猫綱(@nekotuna)さんから
「橋の銘板埋め込み」というのはどうなんだとツイッター上でご意見をいただきました。
猫綱さんありがとうございます。
このご意見に対しては<銘板も「親柱」の一部として含める>と考えました、
とお返事を差し上げました。
確かに、こんな例があるんですよねー。
(柴又付近の用水路の暗渠)
しかし親柱は暗渠以外のところにもしれっと保存される例があるので
ご注意ください。
そうそう、暗渠沿いだけどぜんぜん違うところから持ってこられた、
という例もありますよね。
初台川の「田端橋」銘板や、烏山川の「みなみはし」とか。
************************
さて!いよいよ来月からは
「東京『暗渠』散歩」の本田創さん、
デイリーポータルZの「面白いもの発掘名人」三土たつおさん、
先日のスリバチナイトで会場を興奮のるつぼとせしめた「暗渠さんぽ」の吉村生さん
とのリレー執筆が始まります。
おたのしみに。
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web文芸誌「マトグロッソ」最新号に拙稿を
東京スリバチ学会特別寄稿として掲載いただきました。
以前こんなかんじの記事をここで書きましたが、
これをもう少し「よそ行き」に整理して書き改めたものです。
あの内田樹さんや高橋源一郎さん、吾妻ひでおさんらと
同じ目次に並ぶことができる日がくるとは…しかも暗渠話でw
機会をいただきましたマトグロッソ編集部の浦田さま、
東京スリバチ学会の皆川会長に、
この場をお借りしてお礼申し上げます。
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暗渠とは、正確に言うと
地下に埋設された河川や水路のこと。
(「みんなで作る土木用語辞典」より)
ですが、私や暗渠界のお歴々では
流れに蓋をされた・流れが地下化された川や水路という意味で使うことが多く、また人によっては
地下に流れがある・なしに関わらず単なる川跡(水路跡)
まで指すことが多いと思います。
私も両方で使っていますし。
今回はそんな、普段あまり考えずに使っている「暗渠」「川跡」の
言葉・考え方の整理をしておこうかな、と。
1 広義の暗渠
私は下図全体のようなかんじで、広義で暗渠という言葉を使っています。
で、冒頭の定義みたいにげんみつに「暗渠」とは何なんだ!ということになると
図の上半分にしるした「狭義の暗渠」、つまり
本来地表にあった水の流れが下水管等によって地下に移し替えられたもの
であるべきでしょう。
反対に、図の下半分、
本来そこにあった水の流れが地表にも地下にさえもなくなってしまった場所
は「単なる水路跡」と呼ばれるべきでしょう(ここで川跡と人工の用水跡と両方を含ませるため「水路跡」としています)。
さて、実はここで「水路跡」でなく「単なる水路跡」としたのはワケがあります。
「水路跡」と言ってしまうと、実はこの図でいう「広義の暗渠」とほぼ同じ意味範囲になります。すなわち『「水路跡」=「広義の暗渠」』です。
これまで私はさんざん暗渠暗渠と言ったり書いたりしてきましたが、
実はそれは水路跡水路跡と言っているのと同じ・・・?
「広義の」とかいちいち断らなくていい分、「暗渠」よりも「水路跡」と言ったほうが
適切かつ素直なコトバ選びなのかも知れませんね。
でもね、拙ブログ「東京Peeling!」の中の暗渠記事は
「暗渠ハンター ○○○○」でずっと通してきたし、
いまさら「水路跡ハンター」に変えるのもなあ…w
名刺に書いてる「中級 暗渠ハンター」もなによ、「中級 水路跡ハンター」に?
うーんなんだかなあw
昨年お手伝いさせていただいた暗渠本『東京「暗渠」散歩』も、
もしかしたら『東京「水路跡」散歩』?
これはいかんですねw
こうしましょう。下半分を表す「水路跡」というコトバを、上半分との対比をはっきりさせるために「ぬけがら水路」としてみます。
ちょっと落ち着いてきましたかね。
話を戻します。
いままで私が暗渠と言ってきたものは、上の図のような分け方ができますということです。
もちろんどっちも好きです。
「狭義の暗渠」に対しては、
流れが目に見えなくなってしまったけれど、人知れずその地下でとうとうと水を流し続けている水のいのちのようなものを感じます。その暗渠として「第2の人生(川生)」を送る健気なライブさというか。
「ぬけがら水路」には、
かつてあった流れと今の状態の対比からの栄枯盛衰というか、そこにある水の履歴の儚さを思って不思議な気持ちになります。そんなとき、今そこに地下にさえ水の流れがなくとも私には何かの流れを感じることができる、そんな感じ。以前何度かこのブログでもこういう場所を「形而上の暗渠」と呼んだりしてきたのはそのためです。
2 狭義の暗渠 の細分化
さてさて、「暗渠」と「川跡・水路跡」については一旦ここで整理がついた、
としましょう。
蛇足ですが、ついでですので「狭義の暗渠」をもうすこし分解して遊んでみます。
暗渠を追っているときどき
「古地図ではこのブロックを横切って川が流れていたんだけど、
今の下水道台帳では廻り道をするように道に沿って付け替えられてるじゃん」
というケースに当たりますよね。
そこで、
下水管がある・なしの縦軸に加えて、
自然のままの流路か・人工的に付け替えられた流路か
を横軸に加えてみましょう。
左上、自然のままの流路で暗渠化されたものを、「ナチュラル暗渠」と呼んでみましょう。
かつての水の流れがそのまま地下に移された、いわばそっくり川の生まれ変わりとして暗渠になっている状態。
いっぽう右上は、宅地化や区画整理などによって本来の流れとはちがったところに暗渠かされたケース。これを「アレンジ暗渠」と呼びます。
まあ本来の川の表情に整形手術を施したようなものです。でも本来の流れから少しだけ変えた程度のものが多いでしょうから、「プチ整形」くらいですけどね。
というわけで、暗渠を追っていくうちに「地下の流れが直下にある・ない」と別れるところが出てきますが、あってもなくてもこ私はういう呼び名をつけることで両方を平等に有難がりたいなと思うわけです。
3 (付録)ぬけがら水路 の細分化
はさらにワルノリしてオマケ…。
同じ横軸で、下半分の「ぬけがら水路」を区分したらどうなるかな、と。
ひからびたぬけがらとなってしまっているところなので、こんな名前を付けてみましたー。
というわけで、たまに書いてるヘリクツ編。
今回は暗渠という言葉の私なりの定義づけでした。
ではでは今後とも、「暗渠」ハンターシリーズをどうぞよろしくお願いいたします。
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ちょっと今回は思い立って理論編(というかヘリクツ編ですw)を。
文体もいつもと変えてお送りします。
******************************************
「暗渠」っていったい何が楽しいの?というご質問を時折いただくことがある。
愉しみ方は人それぞれだし、萌えポイントなども微妙に細分化されているのだと思うが、概していうと3つにに集約できるのではないかと思う。
それを、暗渠者をして暗渠界を成立せしむる『暗渠3大愉楽』と呼んで以下のように整理してみた。
少々説明を加えよう。
1 【隠れていたネットワークが見えてくる愉しさ】
特に東京は谷が多い。谷があれば大抵水が流れている(いた)。これを辿ると、普段見慣れた地図上でののつながり(たいては鉄道や道路等の「交通網」)以外の「水路網」が浮き上がってくる。
さらに江戸時代から開削されてきた「用水・上水」があるが、こちらは遠くへ遠くへと水を運ばねばならぬため台地上の尾根を通している。
「尾根を通る用水」と、尾根を谷頭にして始まり谷を流れていく「自然河川」とを重ねてみると、地形と表裏一体となって、動脈と静脈の関係のように東京じゅうに張り巡らされている「大・水路網」の一大パノラマが見えてくる。
これを現地調査を踏まえながら一つひとつ頭の中で繋げていく作業が、まるでパズルを説くように愉しいのだ。
2 【隠れていた歴史が見えてくる愉しさ】
「愉しみ1」が3次元的な要素だとすればこちらは4次元的。
川がなくなってしまった(暗渠化されてしまった)経緯を調べていくと、その土地固有の歴史にぶち当たる。さらにそれは大きな東京史・日本近代史という大きなトレンドに左右されていることがわかってくる。今立っている土地の履歴が明らかになる過程で、地図を見るだけでは感じられなかった愛着もわいてこよう。それが自分に縁のある土地ならなおさらだ。
これまた時間のパズルを解いていくような愉しみがある。
3【見過ごしていた「かけら」がみえてくる愉しさ】
現地に行ってみると、たいてい橋の遺構や護岸、車止め、銭湯等々数々の「暗渠サイン」と出会うことができる。普段見過ごしていたオブジェクトが、「愉しみ1」「愉しみ2」と照合することで大きな意味を帯びてくる。
その失われた川が残した「かけら」を見つけることにも、愉しみがある。
当然、この3つのバランスは一人ひとり、あるいはその時その時で違っているであろうが、それぞれこの3点が作る平面上にプロットできるのではと思っている。
例えばこんな感じに。
ちなみに私は、
元々暗渠の佇まいにどこか共感を覚え、
その後暗渠を巡るたびに目に入ってくる暗渠サインが気になって、
その後で目前に広がってきた水路のネットワークに萌え、
気が向けばその経緯や歴史を調べたりする、
という暗渠性向なので、
こんなグラデーションの状態なのかも知れない。
みなさんは、どう?
★2014.9.27追記
今回の内容は、若干アップデートした上で次のサイトに寄稿いたしました。
どうぞご参照ください。
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