ふたりの暗渠アーティストとこの秋の試みについて

通の間では「ティア」と呼ばれているらしい、「コミティア」。
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COMITIA 117
2016年8月21日(日)
東京ビッグサイト 東5・6ホール
11:00~16:00
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今回は、ここに知り合いのアーティストさんが二人、
暗渠関連の作品をひっさげて参戦しますので、そのお知らせを。
ひとりめは段ボール廃墟作家の燈さん。
こちらでは吉村生の「桃園川立体地図」の展示と『暗渠マニアック!』の
委託販売もさせていただきます。(どうもありがとうございます)
そしてイラストレーターのanzutannさん。
「スペースNo.H28b」
現在準備中の「暗渠かるた」絵師のおひとりですね。
ご本人から作品見本をお預かりしました。
暗渠サインの車止めが見えます。
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こちらは、上の燈さんの創る廃墟空間「N区」をイラストで解釈試作品。
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お二人がそれぞれにとらえる「暗渠」を、どうぞおたのしみください。
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もういっこ。
さて実は『暗渠マニアック!』著者コンビは、
今年も西荻で実施される「トロールの森2016」に、
このお二人を含む複数のアーティスト連、そして西荻案内所さんとがっしり組んで、
参戦予定です。その名も
内容はだんだんと明るみに…どうぞお楽しみに!

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暗渠ハンター 街道と和解せよ③

暗渠×街道シリーズの3回目ですね。

今回は中山道に交わる暗渠をカウントしていきます。

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日本橋を出てまっさきに交わる暗渠は、JR神田駅すぐ横の竜閑川ですね。

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JRのガード下、今川小路として今なお賑わいを見せているところが川筋です。
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次は開渠の神田川を越え、
菊坂下で東大下水、
東洋大の門の前で小石川六義園支流(仮)、
巣鴨商店街のところで千川上水①とまじわり、
あ、ここ略しますね。
2回目に千川上水と交わるところがこのあたり、と。
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掘割、という交差点があるところです。
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そして地図は後半に移りましてこちら。
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北耕地川。別名中用水。あるいは稲付川。
ここではこんなワイルドな川跡を見ることができますね。
絶景。
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次いで出井川。
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緑道となった出井川と交わります。
新中山道と交わるところには橋跡もあったりするんですよね。
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次いで蓮根川。
 
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交点からちょっと外れますが、
蓮根川暗渠はこんな感じです。
 
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その後蓮根川の支流、
新河岸川、
荒川と開渠と交わって23区外へ。
さてまとめましょう。
 
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本数でいうと以上。
さて「質」はどうか。と。
集計表がこちらです。
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36点‼
さて次回は甲州街道を追いましょう。
 

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暗渠ハンター 谷根千のひるねこBOOKSさんで

もういっちょ告知案件がでてまいりまして、お知らせします。

ひるねこBOOKS」さんという、谷中にあるとてもかわいい本やさん(ビールも飲めるYO!)で、
もちろん『暗渠マニアック!』チーム・吉村と二人でお話します。
「街道×暗渠」に続く意欲的新機軸ですw
こちらでのお申込みが必要なので、ご注意くださいませー。

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暗渠ハンター メディア露出のおしらせ

「街道と和解せよ」シリーズの途中ですが、ちょっとお知らせを。

以下FBにも載せたものなのですが、ここでも転記いたしますね。
(以下転記)

昨日から早速ポケモンGOをDLして遊んだみなさん。愉しいですね。いつもの街がまるで違って見えましたね。
「暗渠」も同じく、見慣れた街が違って見える装置なのです。
私たち暗渠マニアはポケモンを探すように川跡を探しながら、いつもと違う街を見て愉しんでいるのです。

あ、ところでちょっとお知らせです。
日テレ『スッキリ!!』7/26(火)9:00~9:30の間で「おしゃれな街・奥渋谷」をとりあげる予定なのですが、そこで近辺の暗渠をご案内する役で髙山が出演する予定です。お目汚しかとは思いますが…。(放送日程はあくまで予定、とのこと。臨時のニュース等で変更の可能性がありますのでご注意ください)

収録はたっぷり1時間ほどかかったのですが、さてどんな風に編集されているやら…。
しかし「TVカメラを前にして話す」というのは、会場でのトークや講演・プレゼンとかと全く違った技術が要るのだなあと実感しました。もっと上手になりたいと無駄に向上心が湧いてくる体験でした。

(転記おわり)

どうぞよろしくお願い申し上げます。

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暗渠ハンター 街道と和解せよ②

というわけで、前回の続き本命ネタ『五街道交わり暗渠くらべ』です。
やはり街道を歩いていて出会える暗渠が多いほど魅力的ですから。

そこで五街道と交差する暗渠を調べ上げてみたわけです。

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以下、街道別に数回にわけてご紹介していきましょうね。

今回は、奥羽・日光街道。

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日本橋を出発するとまず交差するのは浜町川。
ここに川の痕跡は見えませんが、交差点の名前に鞍掛橋という橋名が残っていて萌え。

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古地図は「東京時層地図」よりキャプチャ。以下同じです。

開渠で神田川を越えたあとは、鳥越川。

ここも交差点名に「須賀橋」と橋の名が残っています。

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続いて山谷堀。立派な欄干(でなくて親柱、ですね。わかりづらくてごめんなさい!)が未だ街に溶け込んでいます。
「吉野橋」。

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次は思川。泪橋交差点はいろいろと有名ですね。
橋名以外に痕跡なし。

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開渠で隅田川を越えたあとは、
牛田堀北千住支流(仮)。この盛り上がったところを左右に堀が走っていたそうです。

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3本目の開渠、荒川を越えたあとは千住堀。
痕跡なしなので省略しさらに北上して竹塚堀。
ここはかろうじて橋名が交差点に残ります。増田橋。

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(『ブックレット足立風土記 9 淵江地区』足立区教育委員会 より )
※2016.7.17 資料名訂正しました。

保木間堀もノー痕跡で、その後毛長川に達して23区が果てる、というわけです。

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さて本数一覧はこんな。

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でもね、本数だけでは面白くないので、
質(どんだけドキドキするか)も比較できないかと思って
こんな「点数基準」を作ってみました。

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これに従ってカウントした結果、これが奥羽・日光街道の暗渠的格付け!

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まあ、こんなことを以下三街道でやっていったわけです。

※足立区の水路に関しては『足立区(南足立郡)旧町村古道図』足立区教育委員会生涯教育部郷土資料館 を参考にしました。

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