荻窪暗渠展 車止め人気投票、結果発表―!

先日11月27日、

おかげさまで無事に杉並区立郷土博物館分館での『荻窪暗渠展』を終了することができました。
おいでくださったみなさま、どうもありがとうございました。

さて展示パネルのなかで、
荻窪周辺の車止め5つを挙げての人気投票を実施しましたが、
ここにその最終集英結果を掲載させていただきます。
まずはこちらが投票対象。
1_3
さて、どれが一番だったでしょう?
合計727票をいただきました。その結果はこちら。
2
まあ4番の金太郎が圧勝だろうなあとは予想していましたが
次点の1番がここまで健闘するとは正直思いませんでした。
私の好みは3番の逆U字でしたし、
これとその他3つが競るかなあなんて思ってたんですが…。
投票してくださったみなさま、どうもありがとうございました。
よろしければ、どんなところが良くて一票を投じたか、
ぜひコメント欄でご意見を頂ければと思います!

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暗渠ハンター 金町で出会った小岩用水の支流の支流

ようやくひと心地ついたので、
ゆっくりと元のペースに戻っていきたいと思います。
・・・元のペースってどんなだっけw
まあ気張らずに自然体でいくかと。

改めて、この秋に私たちの催しにご参加くださった皆様、
ご協力いただいた皆様、応援してくださった皆様に、
心からお礼申し上げます。どうもありがとうございました。

ようやく時間ができた日に、
ふらりと亀有&金町に行ってきました。
いえね、ちょっとまえの東京の地図をいただいて、そこにこれらの街の水路が
ばっちり載っていたので。

ひさしぶりに、自分のためだけに暗渠を見つけて歩きました。
しあわせ。
その中でも、地図にも載っていなくて、
自分の勘だけで偶然見つけた暗渠&開渠がこちら。

地図の感じからあたりをつけて、行ってみてこういうのがあると、
やっぱ嬉しいですよね。
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この下流は、間接的に小岩用水につながっているようです。



この反対側が、これ。
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奥、上流へと開渠(ってかもう水も流れないようで単なる溝かも)が繋がっています。
ここが「橋」部分。
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開渠が土で埋められてる、って感じです。
こうなると、さらに上流が気になりますよね。
地図をたよりに回り込んでみます。

あったあった。
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これね。
ちょっと奥に入ってみましょう。
狭い護岸が残っていて、固く土で埋められています。
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突き当り。
斬新なかたちの車止め、っていうかなんていうか。
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やっぱ暗渠っていいなあ。

特にこの開渠部分が、「無視され、いつの間にか消された感」があっていいです。
ちょっともの哀しいかんじで。

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暗渠ハンター ようやく終盤、2016秋の暗渠まつり。

だんだんと、「秋の暗渠まつり」状況が収束を迎えつつあります。

思えば、9/17から始まった『荻窪暗渠展』の制作準備と実施、

10/6夜に大阪に日帰り出張してきた『どぼくカフェ』トーク、

11/3に開幕した『西荻ドブエンナーレ』制作準備と実施、

11/12に久住昌之さんをお招きして杉並区が主催した『道草のススメ』の制作とトーク、

11月中旬からは、急に「いか文庫」さんと盛り上がって緊急実施にこぎつけた、荻窪文禄堂書店さんでの「いか文渠フェア」。

結構盛りすぎたよなあ…。よく乗り切れたものです。

ご協力くださったみなさま、関係者のみなさま、そしてコンビの吉村に、

改めて感謝し、互いの健闘を讃えたいと思います。

そして、おいでくださったみなさま、ご感想をくださったみなさまに、

心から感謝申し上げます。

どうもありがとうございました。

いちばんキツかったのは「西荻ドブエンナーレ」の準備期間かなあ…。

何しろ15個もの企画を同時進行でどばーっと準備しましたからねえ…。

でもこのときもっときつかったのは共同主催の西荻案内所さんに間違いありません。

金額含む場所交渉、販売交渉、ツールの企画制作、現場調整などなど、

私らの15倍くらいの仕事があったはずです。

西荻案内所さんには、ほんとうにお世話になりました。

*

そんなこんなで、先日ようやく、期間中の最後のトーク出演&進行役である

『ド本~ドブに深くハマるための本 トークショー』を終了。

このときはさすがにというか、ようやくほっとしました。

(おかげで途端に体調崩し、風邪症状に襲われましたがw)

『ドブエンナーレ』期間中は、演劇上演後の解題トークとか、

水車マニアを引き合わせてのトークとか、

リオの暗渠レポートの司会とか、

いろいろな新ジャンルに挑戦させていただいていたのですが、

この『ド本トーク』はようやく自分のホームグラウンドに戻ったような気がして、

自分自身もとてもリラックスして臨めたし、楽しむことができました。

それに何しろ、

「私の権限で、私の好きな人ばかりゲストに呼ぶ」ことができたトークでしたし。

ギャグアニメ監督の大御所、大地丙太郎さん、

唯一無二の下水道写真家、白汚零さん、

暗渠界の神、本田創さん。

この3人が、

暗渠マニアックコンビといっしょに登壇し、それぞれが薦める『ド本』を語ってくださったのです。

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みなさん予定時間の10分をはるかにオーバーする意欲的な語りを披露してくださいましたが、

もう時間キープなんてどうでもよくなっちゃう、

それぞれの個性あふれる内容でした。

これも嬉しかったなあ…。みな、ご自身でも楽しんでくださっているようで…。

本田さんは、永井荷風の作品とドブの関連を軸にした文学からのアプローチ、

白汚さんは、ドブと下水道の違いを示しつつ、レアなご自身の下水道潜入経験談を、

大地さんは、暗渠にハマるきっかけや、「探偵物語」のロケ地探索話を、そしてなんと、

今日のこの時間のためだけに制作した短編アニメその名も「ドブえもん」を披露!

これには痺れました…。

もうここまでで、予定の1.5時間ですよw

30分の超過時間をいただき、残りの吉村・高山がお話しましたが、

吉村は今回スライドを一切使わず、おススメの絵本3冊を朗読を交えながら紹介。

スライドがないとなんも喋れない高山は、短いスライドで、「間接的に暗渠的な本」として

『ヘンタイよいこ新聞』糸井重里編、『フラジャイル』松岡正剛の二冊をご紹介しました。

もちろんこのメンバーですから、打ち上げも楽しかった…。

いつかまたご一緒したいものです。

今回実はもう一方、暗渠マニアのミュージシャンにもお声掛けしたのですが、

残念ながらすでにライブのブッキングがあり泣く泣く断念。

ぜひ次回は弾き語り付きで、実現したいものですw

*

西荻ドブエンナーレ』は23日まで。

荻窪暗渠展』は27日まで。

いか文渠フェア』は今年いっぱいやってまーす!

まだまだ、引き続きドブと暗渠をお愉しみくださいませ。

*

そうそう、余談を1つ。

「西荻ドブエンナーレ」の催しのひとつ、アトリエすず途さんで行われている『暗渠モノ市』。

ここでは、ドブにちなんだ陶芸作品が展示・販売されているところ。

土日に限ってはマンホール型のマグカップカバーを制作するワークショップも開かれていました。

前述の『ド本トーク』の会場入りの前にここにふらっと立ち寄ってみると、

ついさっきまで開催していたワークショップで作られた作品がお店の隅に並べられていたんですよ。

まあそのクオリティの高さにびっくりしたんです。

リアルなマンホールの持つディテールの再現性とか、

そもそも題材が、レアなレトロマンホールだったりとか。

すっげなこのグループって思ってよくよく間近で見てみたら、

日本でも指折りのマンホールマニアのみなさんの作品でした。

(焼きあがった後配送するので、お名前がちらっと見えてしまったんです)

通りで納得のクオリティw 

ってかマンホマニアのみなさん、

こぞってドブエンナーレに来てくださってありがとうございましたw

…この後みなさんで、DOBU BAR『凹』にてドブメニューを堪能してくださったと伺いました。

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西荻ドブエンナーレ イベント情報②

西荻ドブエンナーレ情報ですが、忙しくて更新も追いつかないまま

すでに後半を迎えつつあるという…w
んで、後半最大の山場イベントがこれ!
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いよいよ次の土曜‼
暗渠愛好家のアニメ監督大地丙太郎、
下水道写真家白汚零、
『東京「暗渠散歩」』の本田創、
『暗渠マニアック!』吉村&高山による
「お勧め『ド本』トークショー」は、
信愛書店で18:30からです。

30人も入れない小さなハコなので、お早目にどうぞ!予約できます。
また西荻信愛書店では、23日まで「ド本フェア」実施中!
暗渠関連書籍がどおーん‼
関連書籍のお買い上げで、特製『暗渠マニアック!しおり』プレゼント中です。
そうそう、大地監督の幻の自主製作アニメDVD『まかせてイルか!」(文化庁メディア芸術祭優秀賞受賞)、大地監督のプライベートコレクションから今回特別に蔵出しし、
5本限定で「定価販売」してますよ。
**********
特に暗渠トーク初参戦のアニメ界の巨匠・大地監督は、
この日のたった10分のトークのために
オリジナルアニメ「ドブえもん」を制作中とのことw
ここでしか見られないこと必至!
予約、お待ちしてます!
Dobon01
ほかにも、23日までいろいろやってます

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西荻ドブエンナーレ イベント情報①

11/3~23は「西荻ドブエンナーレ」会期中となりますが
この期間は西荻の街全体が「まちなかアート・トロールの森」で大賑わい‼
なはずです。

今回は特に「西荻ドブエンナーレ」の出だしに実施する、3つのイベントについてお知らせしますね。

その1。 暗渠演劇「一輪の書」上演。
 去る5月・是政で初演の暗渠演劇「一輪の書」、見逃した暗渠マニアも多いのでは・・・?
11月5日13時、西荻ドブエンナーレで再演決定です。
 場所はなんと、松庵川暗渠沿いの銭湯、天狗湯にて。
岡本かの子『河明かり』という小説をベースに、舞台を浦和の暗渠藤右衛門川に置き換えて、換骨奪胎してちょっとシュールに仕上げたのは劇作家の高野竜さん。
約40分(予定)の演劇のあとは、高山が藤右衛門川の地勢を解説、その後高野さんを迎えての解題トークを実施します。
さてさて、天狗湯さんがどんな空間になるのやら…。

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●11/3~23までは、天狗湯さんロビーで3人の暗渠アーチストらの展示も実施中!こちらは営業時間中無料で開放されています。
●裸にならなくても観られます。
その2。 凸凸凹トーク。

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 暗渠劇「一輪の書」の後、天狗湯でひとっ風呂浴びたら、19時からこっちにね!
なんと、中世の城(駒見さん)と、古道(荻窪圭さん)の「高いところトーク」。それを迎え撃つ「低いところから」の刺客が、吉村だぁ!
Dekodeko
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その3。水辺の茶話会 水車と奏でる、おしゃべりと音楽。
 某自動車メーカーでクルマのデザインをしていた栗田昇さんが作る「どこでも水車」。それは、みんなの眼を水に向けてもらうためのポータブル・スイッチ。主役はあくまで水なんですって。
 そんな栗田さんのもとに、ジャズ界の大御所サックスプレイヤー・岡淳さんが遊びに来てくれることになりました。
 岡淳さんはご自身でも「音楽水車プロジェクト」を立ち上げるほどの水車好き。
水車を介して善福寺池でご対面するお二人。どんなおしゃべりが飛び出すやら、おたのしみ。
 ちなみに、栗田さんの水車は細工によって音を奏でることもできます。そして、岡さんには「お願いします、サックスでもフルートでも篠笛でもなんでもいいですから、どうぞ楽器を持ってきてくださいお願いします!」と懇願してみました。
 さてさて、何か聴こえてくる、かな…。
 予約は不要、投げ銭制です。
Suisha

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