暗渠ハンター マナイタ放浪記 5

今回は結構有名物件かも。

五分一橋。
の親柱です。
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小松川境川の支流に掛かっていたようですね。
場所はこのへん。やはり「砂漠の宝石」らしく、
前触れなく突然現れます。
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交差点名にもなっているし、
昔このあたりは「五分一」とう地名だった模様。
(「東京時層地図 明治のおわり」より転記)
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そういや郷里栃木県旧石橋町の隣町、上三川町にも「五分一」って場所があったな…。
由来は・・・諸説あるそうです。

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暗渠ハンター マナイタ放浪記 4

今回はここ。江戸川区松島3-25、いきなり現れた蓋暗渠です。
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あまりにいきなり。前後の痕跡なし、ここだけ。
潜水艦の息継ぎみたいにしてぽっと浮かんできた暗渠。

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暗渠ハンター マナイタ放浪記 3

さてシリーズ3回目です。
ほんと、東京西部みたいに谷や尾根がはっきりしてれば
暗渠の見当もあらかたつくのですが、
東京東部の起伏の少ない地形では殆ど予想不能・・・。
かつての主要用水ならしっかり古地図にも載っていますが、
そんなメジャーな用水は、
行政の熱心なお仕事のおかげで親水公園に変えられてしまっています。
(これは加工度が高すぎて萌えない)
だからこそおもしろい、東京東部の暗渠探索。
何度か「砂漠の宝さがし」なんて呼んできましたが、
定理や常識の通じない別の惑星で探検に出ているようなかんじ、
とも言えるような気がします(言い過ぎ)。
手掛かりになるのは、「道の曲がり方」くらいですかねえ。
そんな、アツい今日の物件が、こちら。
江戸川区、東小松川1-12のブロックです。
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小松川境川親水公園からワンブロック離れたところ。
首都高速7号小松川線のすぐ北です。
ここで出会った2つの物件。
まずこちら。
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家の敷地にある堂々としたスキマ。
追っていくと、溝渠発見。
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この先儚く消えてしまいます。
(さすがに入っていけなかった)
そして同じブロック、違う地点。
開渠が道端に出現。
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見事。どきんとしました。
この二つは、繋がっているのかどうかも謎のまま。

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暗渠ハンター マナイタ放浪記 2

東京の低地、暗渠砂漠に眠る宝石を紹介するシリーズ。

今日はこちら。
短い区間のコンクリ蓋暗渠。
でもほんとに暗渠なんだか自信が持てません。
前後に全く痕跡がないので。
しかし流路的に言えば、ここは千住堀の真上。
そうなのかもね。
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暗渠ハンター マナイタ放浪記 1

この前からはじめた東京低地のシリーズ。
最初なので口上を書いて、そのあわりににまあ一例として、
今後とり扱っていくような「砂漠で見つけた宝石」の写真を載せておきました。
で、たまたまその数日後に暗渠仲間に会った際に
「あの場所はどこやねん」(実際は標準語です)と聞かれたもので、
第1回はこの場所のことからはじめましょうか。
これ。
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反対側かラ見た写真がこれ。
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住所は、足立区六町4-5と六町1-12の間くらい。
わずか数メートルだけ突如として姿を現す、幅の広い蓋暗渠です。
この南北にも妖しそうな暗渠路地があるので、
まあここに出現するのも「さもありなん」的な感じはするのですが、
『川の地図辞典 江戸・東京23区編』(之潮)
によるとここは、竹の塚堀から別れて綾瀬川に水を通した
吉右衛門堀という水路のようです。
それでも、ここだけ特別な場所。
砂漠の宝石です。
ちなみにここからちょっと南下した西加平1丁目は、
大規模開発中。
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なにか新しいものが、地面をずたずたにしています。
この写真が1年前の1月11日。
いまどうなっているかなあ。

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